二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

♯続き〝ゼクロside〟 ( No.6 )
日時: 2012/08/31 19:56
名前: 黒狼架蒼月 (ID: DkN/A4kL)
参照: 懲りずにまたまた作成しちまったよ俺…orz

「一体十一勝負って事で良いか?」
「えー、御兄ちゃん大丈夫なのー?」
「負けちゃうよー。 それでも後悔しない?」
「しねーよ馬鹿。 オラ、とっとと始めんぞ」




「フン、」
「ふぇ?!」
「『プレストターン』ッ!」
「早いッ!」

オイオイ、こいつ等の実力はこんなモンだったのかよ?
話にならねぇってほど貧弱だな。
ほんのちょっとだけ軽ーく遊んでやりますか。

「遅いッ遅いねぇ!!! 『バーニングサマー』ァ!!!!!」
「うわぁッ…!!!」

あーあーあーあー、お遊び程度で手加減してやったのにこいつ等へばってやがる。
やっぱりそんな実力じゃ俺に勝つ事は不可能だ。
俺飽き性だから遊びを終わらせてそろそろ本気だしますかっと…。

「此れでも喰らってやがれッ!『バリスタショット』ッ!!!!!」
「おわぁッ…!!!!!」

…少しやり過ぎたか。
ま、アイツ等貧弱すぎだし仕方ないよな。あんな野郎共なんかより雷門潰しした方がマシだったか。

「んじゃ、俺勝ったんで………雷門の場所でも教えてもらおうか」
「うぅッ…ひっくッ…此処を真っ直ぐ行って突き当たりを右に行ったらある……うぇッ…ひっくぅ…」
「あー、サンキュ」
「御兄ちゃんのバァーカ!!! 大人気ない!!! 白髪野郎!!!」
「ん〝な〝ァ…!!? テメェもう一発『バーニングサマー』おみまいすんぞ」
「うあぁああぁぁあああんママァあああぁぁぁぁぁぁぁぁあああ!!!」

逃げる位だったら最初から白髪言うんじゃねぇよ…。
まぁいいや、場所は分かった。あとはどう潜入するか、だ。
どうすっかなぁ…。うーん…。