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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: バカと最恐と召喚獣 ( No.5 )
- 日時: 2012/09/24 21:12
- 名前: ゆう (ID: E4SfFOIY)
この話から、唯人サイドになります
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「えー、おはようございます。二年F組担任の福原慎です。よろしくお願いします」
へー、福原って言うのか。影が薄そうな先生だ。すると、隣で明久が坂本にアイコンタクトを送っていた。えーっと何々、何で名前書こうとしたのにこっちを向いて言ったのかな……か。ハア、少しは考えて欲しいというか、そのくらいは想像できるだろ
「皆さんにちゃぶ台と座布団は支給されていますか?不備があれば申し出てください」
いや、もし不備がじゃなくて不備だらけだろ。まあいいや、とりあえず俺は質間してみよう
『センセー、ちゃぶ台の足が折れています』
「ここに(コトッ)ボンドがあるので直してください」
『座布団に綿が入ってません』
「我慢してください」
『窓にヒビが入ってて今にも割れそうです』
「セロハンテープを置いておくので、自分で直してください」
我慢するか自分で直すの二択しかないのか……。ダメもとで言うか
「不備って訳じゃねぇけど質問いいか」
「はい、なんでしょうか」
「自分でちゃぶ台とか座布団、まああと色々持ってもいいのか?」
「ゲーム類や本等の類いはいけませんがちゃぶ台や座布団はいいですよ。ついでに言っておきますが必要な物があれば、極力自分で調達するようにしてください」
「了解です」
ならば俺は畳とちゃぶ台、座布団を明久のダチの数だけ持ってくるとしよう
「では、自己紹介をします。そうですね……木下君からお願いします」
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