二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: バカと最恐と召喚獣 ( No.10 )
日時: 2012/09/26 22:05
名前: ゆう (ID: E4SfFOIY)

「木下秀吉じゃ。演劇部に所属しておる」

一番、扉に近かった男子?から始まった。こちらを向いて言うが俺は口調よりも別の所に意識がいく。なぜかって?そりゃあ決まってるじゃないか。だって………女子か男子の区別がわからんからだ。確か明久が「秀吉の性別?もちろん秀吉に決まってるじゃないか!」とか言ってたな。そう言い方たい気もわかるが俺としては白黒はっきりさせたいな

「何度も言っとるが儂は男じゃ」

よし、これで性別が判明した。後は間違えないようにしよう。さて、次は……黒○スの○子みたいに影が薄いやつだな。でも意外とシャイな感じかもしれん

「……土屋康太。趣味は盗ちょ……特に無い。特技は盗さ……写真撮影」

………なぜ…なぜ誰もつっこまない!!どうみても趣味は盗聴、特技は盗撮だろ!!しかもポケットからカメラが出てたぞ!!ハァ、ハァ。疲れるな。流石、Fクラスというべきか。個性がパネェ



あれから、何人自己紹介をしたが普通に名前+よろしくの2つで終わってた。それにしても女子がいないな。別に気になる訳じゃないがこのままむさ苦しい男子オンリーのクラスが嫌なだけだぞ。せめて一人ぐらいはいてほしい

「ーです。海外育ちで、日本語は話せるけど読み書きは苦手です。趣味はー」

この声は女子だな。これで少しは雰囲気がよくなるな。それに海外育ちとは。是非とも友達になっておきたいところだ

「ー吉井明久を殴ることです☆」

友達になることを断固拒否する。そしてこいつが明久の関節を外すことが判明した。ん?なぜ知ってるかって?それは明久が電話で「また関節が…」とか言ってたからな。さて、俺は自己紹介で自分がすべきことが分かったぜ。ハハハ、早く来ないかなぁ