二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: バカと最恐と召喚獣 ( No.18 )
日時: 2012/09/29 16:02
名前: ゆう (ID: E4SfFOIY)

「須川亮です。趣味は中華料理を作ること。それと、家が中華料理店を経営してるので、そっちもよろしく」

坂本が言っていた、須川が自己食事を終え、坂本が前に出る

「このFクラス代表の坂本雄二だ。俺のことは代表なり、坂本なり呼んでくれ………さてみんなに一つ聞きたい」

坂本の視線がちゃぶ台、窓、壁へと向けられ俺らもつられて見る。そして再びみんな
の方を向くと、こう告げた

「Aクラスはリクライニングシートに冷暖房設備の整っているらしいが





このクラスに不満はないか?」
『『『大ありじゃぁっ!!!!!』』』

坂本の言葉を聞いてクラスの不満が爆発する。それを気に、言葉が飛び交う

『Aクラスだって同じ学費だろ?』
『ああ。何でこんなにも差があるんだ!』
『どうなってるんだ!!』
「まあ、待てお前ら。確かにこの環境は酷い。だが、俺らは今年から《アレ》ができるのを忘れてないか?」

坂本がアレの存在に気づかせるために質問を投げかける。クラスからは友達と相談しながら考えたり、一休さんみたいなことをする奴がいる中、誰かがアッと声を上げた

『もしかして《試召戦争》か?』
「そのとおりだ。そこで俺はAクラス相手に試召戦争を仕掛けてみようと思う!」