二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: デュエルマスターズ カミカゼ伝 ( No.11 )
日時: 2012/10/04 20:46
名前: タク (ID: 39RfU1Y2)

 第二話 これが、真のゼニスだッ!

 シント宅にて

 武闘は、シントとテツヤから、事情聴取?を受けていた。が、

「おい武闘、ほら!カツ丼を食え。」

「無頼ぃー!!お前刑事になったつもりかァ!」

 ごらんの通り、ぐだぐだだった。

「あのぉ〜、そろそろ話して・・・。」

「オイ無頼!いい加減に!ああいいぞ。でも、嘘はつくなよ?」

「分かった。あれは3ヶ月ほど前の事・・・。何も絵柄のないカードを

拾ったんだ。その日ぐらいから、急に気を失うようになって・・・。気

がついたら、見覚えの無いカードを手に持っててよォ・・・。それから

だぜ?その絵柄無しのカードを常に持ち歩いてないと、吐き気が襲って

くるんだ・・・。気味が悪くて何度も捨てようとしたけど・・・。そ

の度に、またポケットにあるんだ!そのカードが・・・。」

 二人の顔には、恐怖しかなかった。

「ぎゃああああああ!怖いぃぃぃ!」

 二人が正気になるまで、二時間かかったらしい。笑

Re: デュエルマスターズ カミカゼ伝 ( No.12 )
日時: 2012/10/04 21:38
名前: タク (ID: 39RfU1Y2)

 第二話の続き

 ここは海戸小。今日シントは珍しく、図書室にいた。

「すみませ〜ん。この本を貸してくれませんか?」

 シントの手には、天頂神話という本があった。

 2分後。シントはテツヤに、その本を見せていた。

「ここだよ。このページ!!『超獣達の思念から、天頂なるゼニス現

れ、この世を危機にさらす・・・・・・・。』その後は見えないな。」

「ケッ。そんな情報なんの得にもなりやしない。それより、武闘は?」

「武闘なら、奪ったカードを返しに行ったぞ。」

「ならいい。ん?」

 テツヤの前に立っていたのは、武闘だった。

「終わったぞ〜。ついでに、デュエマ部の登録もしといた。」

「おお、そうかァ。じゃあ案内してくれ。」

 3分後。

「オイ・・・。武闘・・・。」

「これしか無くて・・・・。」

 そこにあったのは、デュエマ部専用の部室だった。が、それは屋上の

ボロトタン小屋。シントがわめき始めた。

「どーすんだよォ!こ〜んなボロ部室〜!」

Re: デュエルマスターズ カミカゼ伝 ( No.13 )
日時: 2012/10/04 21:41
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: hSo8a19A)

また来ました♪
デュエマ部ですと!?
そんな部室があったなんて驚きです!!