二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【REBORN!】 ∮紅空ノ円舞曲∮ 建て直し
- 日時: 2010/01/13 21:05
- 名前: 屡稀 ◆Jm1.jcFZPA (ID: COldU63y)
- 参照: もう戻れない……なら僕は進もう……例え最期が闇の底でも……
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どうも(初めまして)、屡稀です!
何かまたも消えちゃいました^^;
もうこれただ事じゃないですよね、恐ろしいです
∮注意事項∮
Ⅰ 荒らしさんは歓迎いたしません
Ⅱ REBORNが苦手な方もご注意下さい
Ⅲ オリキャラ出ます、嫌いな方は要注意
Ⅳ 時々多分ですが流血表現有りです
Ⅴ 屡稀が嫌いな人もご注意下さい
Ⅵ 感想、アドバイスは大歓迎です
Ⅶ パクり・中傷も止めて下さい
Ⅷこれは屡稀が前回書いていた鷲鳥と蒼鳥の要素を含んでいます、ご注意を
以上の事が平気な方はご鑑賞下さい♪
∮お客様∮ 現在【3人】の方が来て下さいましたvv
楓黎様、秋空様、アリス様
∮目次∮
∮ミルフィオーレ∮
名前〔雪峰 耀/ゆきみね よう〕
性別〔♀〕
年齢〔14〕
一人称〔私〕
国籍〔日本とイタリア〕
外見〔焦げ茶色の肩にスレスレ位の髪に緑色の瞳
身長153cm、服装は普段は大体白衣を来ている〕
性格〔現実的で結構冷静、すぐ行動より考えて動く派
喋る時はほぼ敬語口調〕
所属〔ミルフィオーレホワイトスペル第0部隊 副隊長〕
波動〔夕闇、雲〕
武器〔弓矢、短剣〕
サンプルボイス
・「雪峰 耀です……どうぞ宜しく」
・「白蘭さん……ボンゴレの動向掴めました」
・「過程があるからこそ結果が見えるんです」
・「……兄さん」
∮ボンゴレ∮
主人公
名前〔雪峰 来/ゆきみね らい〕
性別〔♂〕
年齢〔15〕
一人称〔僕〕
国籍〔日本とイタリア〕
外見〔焦げ茶色のショートヘアに緑色の瞳。
身長157cm、細身〕
性格〔冷静で飄々としているが結構温和、喋り方は敬語交じりのタメ口、骸と仲が良い〕
所属〔ボンゴレファミリー〕
波動〔夕焼け、霧〕
武器〔棍棒、短剣〕
サンプルボイス
・「雪峰 来……と言います」
・「……ミルフィオーレか……」
・「一旦、動いてみます? ……保証は無いですけど」
・「……何処に居るかな」
掛け持ち小説
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=10970
D.Gray-man 孤高ノ演舞ハ開演
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- Re: 【REBORN!】 ∮紅空ノ円舞曲∮ 建て直し ( No.1 )
- 日時: 2010/01/13 21:06
- 名前: 屡稀 ◆Jm1.jcFZPA (ID: COldU63y)
- 参照: もう戻れない……なら僕は進もう……例え最期が闇の底でも……
∮ 序奏円舞曲 ∮
紅色に染まる空。
深紅色に染まる空。
二つの空の譲り手が目覚める。
たった二人の兄妹が。
兄は夕焼け。
妹は夕闇。
混じりは出来ぬ。
サダメ
哀しき運命。
兄は平和を求め
妹は世界を求めた。
紅色の深紅色の……
楽
し
い
円
舞
曲
の
始
ま
り
だ
∮序奏円舞曲 終∮
- Re: 【REBORN!】 ∮紅空ノ円舞曲∮ 建て直し ( No.2 )
- 日時: 2010/01/15 20:41
- 名前: 屡稀 ◆Jm1.jcFZPA (ID: COldU63y)
- 参照: もう戻れない……なら僕は進もう……例え最期が闇の底でも……
∮ 第一円舞曲 ∮
夕焼けが光っていた。
とても美しく。
とても、とても……
「美しく……ね」
此処は並盛町。
そして其処にある並盛中学校の屋上。
其処にある1人の人物が立っていた。
———夕焼けの様に切なげな表情を浮かべて。
するとそんな彼に静かに近づく者の気配が浮かぶ。
「其処で何してるの? 雪峰 来……咬み殺されたいわけ?」
「……やぁ、雲雀恭弥……元気そうですね」
話がやや噛み合っていない感じだ。
雪峰 来、と呼ばれた青年はにっこりと微笑を浮かべる。
やって来たのは風紀委員長—雲雀 恭弥だった。
最強の不良であり暴力がメインの風紀委員を圧倒する強さを持つ風紀委員長。
そんな人物に来はあまり臆していない様子だ。
「……君こそ、随分能天気だね」
「無駄に怯えても、仕方ないのでね」
苦笑気味に来は言う。
大抵の生徒、いや不良さえも雲雀を見れば怯えるだのするだろう。
……二人が仲が良いとも思えないが。
「赤ん坊が後で教室に来いってさ……ただそれだけ」
「そうかい……了解しました」
雲雀は短くそう言い残すと屋上から去っていった。
来は返事をするとまだ屋上に残り景色を眺めている。
……一体彼は何をしているのだろう。
すると来は首元からネックレスを取り出した。
色はまるで夕焼けの様な色。
形は十字架で翡翠色の小さな光る石が散りばめられている。
そして縦に〝rai yukimine〟と刻まれていた。
「夕焼け……ねぇ」
彼が漏らした溜息は。
夕焼けに溶け込む様に聞えなくなっていった……
「」
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