二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ぷよぷよ 〜突然現れた旅人さん〜
日時: 2009/10/26 17:42
名前: あおぞら ◆F8RktsUW.I (ID: WV0XJvB9)

はい、どうも始めまして。
あおぞらです。

とりあえず、自分のトリップは下の分です。
◆F8RktsUW.I

はい更新とろい&下手を覚悟の上で読んでください。
更に一言オリジナル設定たっぷりなので

後原作キャラ達の設定言っちゃいます。

アミティ
素敵な魔導師を目指している女の子!
赤ぷよ帽を被っているのが特徴

シグ
とぼけた少年虫が好き。
時々髪の毛でピコピコやるよね☆

ラフィーナ
格闘が得意な女の子
地味にルルーに似てるよね

クルーク
眼鏡かけてる読書好き
いい加減本を手放せよというつっこみが……

レムレス
お菓子を常に所持している天才魔導師
色々博識なところがあるけど初めて見る人にとっては誘拐犯に見える……(ォィ

アルル
初期の主人公!ぷよ7ではエコロのせいで大変な目に遭いました。
いっつもカーバンクルを連れて行ってるよね

シェゾ
別名変態(コラ 言い方の間違いが原因なんだけどね
ある意味不幸

サタン
こいつもこいつで地味に変態な所有り……(ォィ
大変身のでかでは声が渋くなってるよ

ルルー
自称格闘女王! よく扇子おってるよね(ォィ
大変身のでかの格好は衝撃的でした

怪しいクルーク
クルークが本の憑きものにとりつかれた状態
実はひそかにぷよ7に登場

エコロ
ぷよ7の騒動の真犯人!!
今回は自分のオリキャラ+オリ設定でぼこぼこにされる

オリジナルキャラクターゲスト

クラウ シオンが呼び出した知り合いの部下
    マッドサイエンスト

ヒュート クラウと同じ
     無口だが一番話が通じる

ロル   呼び出された一人
     冷静

ムゲン  クラウ達の変わりにやってきた
     凄く強いが性格が阿呆に見える

ヴォル  ムゲンと同じ 左目をアイパッチで隠している冷静な性格だがどこかぼけた奴

エン   ムゲンと同じく、一見アホにしか見えないけれど実はかなりの策士

それでは、始まり始まり〜

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Re: ぷよぷよ 〜突然現れた旅人さん〜 ( No.58 )
日時: 2009/10/26 18:14
名前: あおぞら ◆F8RktsUW.I (ID: WV0XJvB9)

#35

彼等はそのままどんどん落ちていった
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「落ちてくなぁ」
「そうだなぁ」
「あははー」
ちなみにのんきに喋ったのはムゲンとエンそしてシグだった
「のんきに喋ってるんじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
と言うシオンの絶叫もまた虚空に響くのであった……

〜ある人達の所にて〜
「だいぶ上りましたね……」
と言う女性の声が聞こえた……。
「とは言えども、何回かの上っているけどね。ここ」
と青年の声も聞こえた。
歩くたびにガチャガチャと金属がぶつかり合う音が聞こえる。
「あはは、言えてる。上るたびにそんなこというのはお前だけだぜ?」
と初めの青年とは違う声が聞こえる
「まぁ、言えてるね」
「確かにそうだな……」
と別の女性と青年の声が聞こえた

その時だった

ひゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
シオン達の叫び声が聞こえた

「あぶなっ!」
「おっと!!」
「きゃっ!」
「わぁっ!?」

と四人までは避ける事が出来た
しかし残りの一人は

「ぐぇっ!!」

落ちて来たシオン達によって埋もれたのだった……。

Re: ぷよぷよ 〜突然現れた旅人さん〜 ( No.59 )
日時: 2009/10/31 11:20
名前: あおぞら ◆F8RktsUW.I (ID: WV0XJvB9)

#37

〜シオン達が落ちてきて少し時間が経ちました〜

「もしもし? もしもし? 大丈夫ですか?」
と言う声がシオンに聞こえる
「あ?」
むくっと起き上がるとそこは少なからずだったが木々が生い茂り花々が咲き誇る場所だった……。
「……ここ、どこ?」
シオンは呆然と言う
「どこって……ハイ・ラガートの樹海の内部ですよ?」
と亜麻色の髪の女性が言った。
「あんた、誰?」
「あぁ、申し遅れましたね。初めまして私はミルクと申します」
と女性……ミルクが微笑んだ。
「あぁ、そう言えば……あたしはシオン」
「はい、よろしくお願いします。シオンさん」
とシオンが自己紹介をするとミルクは優しく笑う
「ところで、あなた方と一緒に落ちてきた珍獣二匹……あれは何ですか? 討伐しても良いでしょうか?」
とミルクが指さしたのはエコロとサタンだった。
「っちょ! 珍獣!?」
「討伐だと!?」
驚く二人……。
当然ではあるが……
「うっふふぅ♪ さっさと討伐してレアドロップゲットですね♪」
とミルクはどこからか杖を握る
「おわぎゃー!!」
「逃げるぞ!!」
「逃がしませんよぉぉぉぉ!!!」
ミルクが杖を振り下ろそうとした瞬間……。
「ちょっと待ってよ、ミルクちゃん。いきなり討伐はちょっと良くないよ。まずは、シオンさんに少し話を聞いてから討伐するかどうかを決めようよ?」
と淡い金色とニコニコスマイルそしてごっつい鎧装備をした青年がミルクを止める。
「うぅぅぅ、そうですね……」
「それに、まずはジルを救出しなくっちゃね?」
「はい……」
と青年が見事ミルクを止めた。
「あんた達……何者?」
とシオンが聞いた
「いやですねぇ、僕らは単なる一般人ですよ。冒険者という点を除けばね?」
と青年は笑顔で答えるのだった。

Re: ぷよぷよ 〜突然現れた旅人さん〜 ( No.60 )
日時: 2009/11/01 13:55
名前: あおぞら ◆F8RktsUW.I (ID: WV0XJvB9)

#38

「あぁ、冒険者についての説明は僕ではなく白銀の彼、グレイがしてくれます。僕はジルの救出をいたしますから」
そう言うとハリスは気絶した人の山を綺麗に整えていく。
そこで現れたのは凛々しい顔立ちの白銀色の髪をした青年だった。
「まずは、自己紹介しておくな。俺の名はグレイ。冒険者とは、此処の樹海を探索してそこに隠された謎を解明していくのが俺等の役割だ」
そう言うとサタンが質問をした。
「ちょっと待て、此処はそこまで探索するほど危険な場所なのか?」
グレイは平然と答える
「だって、人食いの魔物がウジャウジャいるんだぜ? 戦闘のプロがいないと危険だろ?」
「なっ……」
あまりにも平然と答えたので呆然とする気絶から覚めた全員。(ムゲン達のぞく)
「それにしても、ムゲンさん達戻ってくるのはもう少し後だと言ってませんでした?」
と首を傾けて聞いたのはミルク
「よし、終わった! 大丈夫? ジル」
とふぅと額の汗をぬぐったのはハリスだった。
「死ぬかと思った……」
身なりが若干ボロボロなのは先ほどまで人の下敷きになっていたからだろう……

Re: ぷよぷよ 〜突然現れた旅人さん〜 ( No.61 )
日時: 2009/11/02 08:43
名前: あおぞら ◆F8RktsUW.I (ID: WV0XJvB9)

#39

「ったく……、ひどい目に遭った……」
そう言うとジルは身の回りについた土をはたき落とす
「とりあえず、自己紹介がまだだったね」
そう言ってひょこっと出てきたのは赤い髪をした脳天気な女性だった。
「君は……?」
おそるおそる質問するエコロ
「あぁ、あたし? あたしの名前はアリーナ。一応この五人の中のリーダーだよ」
笑顔で答えるアリーナ
「リーダーらしさが全く感じられないな」
即答するサタン
「よく言われちゃいます〜」
あははと笑って答えるアリーナ
「とりあえず、この場所は危険だ。さっさと天空の城へと向かうぞ、そうしたらそこの変わり種二人を何とかする方法があるだろう」
ぶっきらぼうに言って進むジル
「あの態度は何ですの!! 嫌な方ですわ!!」
怒るラフィーナに優しくハリスが言う
「そうかな? 本当にいやな人ならこの場所が危険だと言う事とエコロ君とサタンさんを何とかするために天空の城へと行かないよ?」
「確かに理は通ってるけど……あいつ……なんかあったのか?」
そう聞いたのはシェゾだった。
「ん〜、昔色々あってね……でも、今は随分愛想が良くなったよ。悪く言わないで上げてね?」
途中言葉を濁らせて言ったハリス
「あれで愛想が良いんだ……」
呆然とするレムレス
「おい、貴様等はハリスのそばにいろ。適当に動くな、単独行動は死を招くぞ」
変わらず無愛想に言うジル
「珍しいじゃねえか、他人にあったにしてはよく喋ってるぜあいつ」
そう言ったのはグレイだった。
「……あれで?」
そう言ったのはほぼ全員だった……。

Re: ぷよぷよ 〜突然現れた旅人さん〜 ( No.62 )
日時: 2009/11/02 14:46
名前: あおぞら ◆F8RktsUW.I (ID: WV0XJvB9)

#40

さくさくと歩いていく全員
「それにしても……この状態は少し不安だね……。いくらムゲンさんがいるとしても……」
「じゃあ、ちょっと待ってろ。あいつを呼んでくる」
そう言うとムゲンはフィィィィと口笛を吹く

ベギョッ ベシ ボキッ グシャッ

ガサッ!

「呼んだ?」
そこから現れたのは一人の青年だった。
頬には傷跡があり、両腕には包帯を巻いている
動きやすい服装をしている
「護衛よろしく」
ムゲンは分かりやすくかつ単刀直入に言う
「へいへい……」
そう言うと青年は欠伸をして自己紹介を始めた
「俺の名はカイ、まぁよろしく」
そう言うと一番前へと向かった。
「で、何処まで向かうんだよ?」
アリーナが答えてくれた
「天空の城へお願いね」
「じゃあ、そこのハリスは全員の荷物を抱えてくれ。お前の体力なら大丈夫だろ?」
そう言うが早いかカイは適当な広い面積の板を取り出しそこにアミティ達を乗せるとひょいと担いだ
「おわっ!?」
「ひゃっ!」
驚くアミティ達を尻目にずんずん進んでいくカイ
「重くないのか?」
驚いた様子で聞いたのはサタン
「おいおい、俺はでっかい石像を投げ飛ばした奴だぞ? お前らなんか軽い軽い」
平然と言いながら進むカイ
まるで普通のリュックを担いでいるような様子だった
「カイさんは凄い力持ちなんだよ」
と笑って説明してくれたのはアリーナだった
「馬鹿力の持ち主だな……」
唖然と言うシェゾに対して
「振り落としてぶん投げるぞ?」
進みながら脅すカイだった……。


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