二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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うみねこもなくかもしれない
日時: 2009/11/06 10:21
名前: ちーず (ID: FDRArTRL)

うみねこのパロです。
一部原作にないのも出るかもしれません。
アニメ・コミカライズ版を見た人は
ネタバレくらうかもしれません。
予めご了承下さい。
でも、
私の知ったことじゃありません。

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Re: うみねこもなくかもしれない ( No.1 )
日時: 2009/11/06 11:15
名前: ちーず (ID: FDRArTRL)

天縁1(そして此処は何処だ)

「・・・天草、」

「お嬢?何です?」

「アニメ版だと髪長いのね。」

「いや、そういう設定について話すのはどうかなと、」

「そう?」

「俺だってお嬢の髪が予想より短かったことに
軽く絶望してるんですから。」

「ふーん・・・」

縁寿は何か思いついたように天草の髪を見た。

「! じゃあ、アンタの髪頂戴よ。」

「無茶言わないでくださいよ。」

「えーと、はさみはさみ。」

「ナチュラルに無視しないで下さい。」

それでも無視して鞄を漁る縁寿。

「あ、あったあった。」

はさみ片手に天草に近づく縁寿。

「いや、お嬢!髪の量的に無理ですよ!?ちょ、やめ」

天草の力なら縁寿を退かす位簡単だが、まぁ
一応雇われているわけで。

「まぁまぁ、減るわけじゃあるまいし。」

「お嬢!?キャラ壊れてますよ!?つーか減りますよ!」

「キャラなんかどうでもいいのよ。
どうせ挽き肉になるのは変わらないんだから。」

一瞬縁寿が悲しそうな顔をした。

「おじょ・・・」

「chance!ふふっ、甘いわね!」

ぐい、と縁寿は天草の髪を鷲掴みにした。

「いたぁっ!!」

「大人しく髪を切られるがいいわ!おらぁ!」

キャラ崩壊。

「ぎゃぁ!お嬢!お嬢!髪色とかッ!髪質的な理由はッ!」

天草が最後の足掻きの如く口にした。

「・・・?」

髪は切られることもなく、はさみは仕舞われた。

「お嬢・・・?」

「何よ?」

「良いんですか?」

「何が?」

「髪が。」

「だって・・・もう下に居るのよ?」

「あ・・・」

下には霞達がそろっていた。

目の前のことしか見ていなかった。

「じゃあ、逃げますか。」

「当然じゃない。霞に捕まったりしたらアンタの給料無しにするわよ。」

「そりゃ困ります。命懸けなんですから。」

「アンタもう少しスリリングなのが好きかと思ってたけど?」

「まぁ、好きか嫌いかと聞かれれば好きですが?」

くっくっく、と天草は笑って、帽子をかぶった。

「殺しは面倒だから止めてよ?」

「お嬢と居るとこれだから厄介ですね。」

「まぁ、殺してもいいけど、そうしたら私はすたこらさっさと逃げるわよ。」

「はい、知っています。」

「車は?」

「もう発信機付けられてるでしょう。捨てた方が利口だと思いますが?」

「そう。じゃあ、この辺一帯無理ね。もう集まってきてるのだけど?」

「相手の車取りますか?」

「すぐ逃げられるならどうでもいいわ。」

「了解しました。」

天縁1   終わり

Re: うみねこもなくかもしれない ( No.2 )
日時: 2009/12/01 14:21
名前: ちーず (ID: FDRArTRL)

マリバトのような何か1

「うー!ばとらー!うー!」

「うぉっ!?何だ、真里亞か。驚かすんじゃねぇぜ」

「うー!うー!ない!うーうー!」

「何がないんだよ。薔薇かぁ?」

真里亞は首を縦に振った。

「まりあのバラ(本)がないの!うー!」

「おい、真里亞、(本)って何だ?」

「まりあのバラ(本)−!うー!ばとらが取ったー!うー!」

状況が理解できない戦人。

戦人の頭には?が乱舞している。

「おい、朱志香。あの薔薇(本)って、何だ?」

朱志香は顔を若干赤くして、

「ししし、知らねーぜ。わ、私薔薇(本)なんて知らねーよ!?」

「その顔は何か知ってるな。えぇい、吐け!さぁ!さぁ!」

若干キャラ崩壊。

「ば…戦人くん。朱志香ちゃんは何も知らないって言ってるんだから。」

「兄貴は何か知ってるのか?」

譲治は急に振られて驚く。

「いいいいいいや、僕は何も知らないよ。うん。」

その態度に譲治も何か知っていると思われたのか、その矛先を譲治に向ける。

「あぁ〜にぃ〜きぃ〜?何か知ってるなら教えろよ〜。
俺だけ仲間はずれなんてみんなヒデェぜぇ〜?」

「う!あった、あったまりあのバラ(本)!」

「よし、真里亞、見せろ。」

「うー!?」

戦人は真里亞の見つけた本を奪おうと手を伸ばす。

「うー!だめ!男の人は見ちゃ駄目なの!」

「何で駄目なんだよぅ〜、みぃ〜せぇ〜ろぉ〜よぉ〜」

18歳の腕力に9歳が抗えるわけもなく、
あっさりと本は奪われてしまうのだった。

「どれどれ・・・」

数秒後、戦人は絶叫を上げることになるわけだが・・・

「あ〜あぁ、だから言わなかったのに・・・」

「きひっ、戦人はバカ。きひひひひっ、」

「言わなかったのが仇になったね・・・」


『ベアトに貰ったの。うー』

マリバトのような何か1   終わり

Re: うみねこもなくかもしれない ( No.3 )
日時: 2009/12/28 13:33
名前: ちーず (ID: FDRArTRL)
参照: http://blogs.yahoo.co.jp/siesuta382

先にこの言葉(?)を送ります
siesta=ちーず

Re: うみねこもなくかもしれない ( No.4 )
日時: 2010/02/14 00:53
名前: ちーず (ID: FDRArTRL)

もうここにはこないとおもいます
ぶろぐのほうにきてください
そもそもここにきてくれているひとはいるのでしょうか
わたしはそれがはなはだぎもんです
ひらがなばかりですみません


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