二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 天空の小曲夜【REBORN!】
- 日時: 2009/12/20 13:41
- 名前: 苺梨 ◆qXKx3/miOM (ID: 3ib433J1)
ciao!苺梨ですo
ちょっと前のがうまくいかないんで建て直しo
↓オリキャラ増えました↓
【ティア・リーフィ】♀ 12歳
性格:明るくほのぼのしているが少し黒い。
容姿:長い金髪に空色の瞳。156cm 40㎏
属性:天空
使命:「悪しきものを裁き
天界と地上の架け橋になり、
時にはファミリーの人柱となる
慈悲なる女神」となること。
武器:【天空の足枷】
・普段はソックス状だが戦闘の時には
鋼鉄となり足を覆う形状になる。
・ティアの家に代々伝わる武器。
匣:天空ライオンと天空蝶と雲蝶。
術 :幻術も使えるが本人は好まない。
聖術や魔術を使うほうが好きらしい
(聖術・魔術とは、術の一種で、
100人に1人ほど資質があるらしい)
備考:ヴァリアー所属。とりあえずは雲の守護者。
ファルとフィルという守護神がおり
たまに入れ替わる。(他の人には見えない)
【六道 巡】♂ 14歳
性格:苦労人タイプ。真面目でしっかり者。
容姿:骸に似ているが、ヘアスタイルは普通。
属性:嵐
武器:【ラグナロク】
触れたものを時間をかけ分解させる兵器。
見た目は剣。装飾が施されている。
匣 :嵐タイガーとラグナロク。
備考:骸とは兄弟。綱吉と気が合う。
何故かファル・フィルが見える。
こんな感じ!頑張ります!
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- Re: 天空の小曲夜【REBORN!】 ( No.2 )
- 日時: 2009/12/20 21:12
- 名前: 苺梨 ◆qXKx3/miOM (ID: 3ib433J1)
—— 二話 Il Suo nome?—— ツナ視点
ざわめきの終わる頃、教師が入ってくる。
「よし、転校生、入ってきなさい。」
ガラリ、ドアを開けて入ってきたのは、
外国の雰囲気を漂わせた少女と少年。
どちらも整った顔というのは見てとれる。
とくに男子のほうに注目が集まった。
「六道 巡です。」
「ティア・リーフィです。」
六道・・・ロクドウ・・・ろくどう・・・六道?!
あの骸とかいう変態パイナップルか?!
でも巡だしな・・・・・弟?
「二人はイタリアから来たそうだぞー。」
リボーンの回し者か?まったく・・・・。
二人はコツコツ、と響く足取りで、こっちに向かい、そして笑う。
「「はじめまして、ボンゴレX世。」」
響きあった協奏曲。
その序章の幕開けはいかに—・・・・・
——二話 Il Suo nome?——『君の名前は?』
- Re: 天空の小曲夜【REBORN!】 ( No.3 )
- 日時: 2009/12/21 19:27
- 名前: 苺梨 ◆qXKx3/miOM (ID: 3ib433J1)
—— 二,五話——
擦れている綱吉様のことです。
面倒くさいことが大嫌いなので演技してます。
もちろん巡とかにバレます((
ただもう何というかですね。
BLのほうの苺梨を知ってる方はわかる・・・かな?
- Re: 天空の小曲夜【REBORN!】 ( No.4 )
- 日時: 2009/12/21 19:40
- 名前: 苺梨 ◆qXKx3/miOM (ID: 3ib433J1)
—— 三話 cieli —— スレツナ視点
ちっ、心の隅で舌打ちをする。
マフィア公言などするものではない。
「何のこと?」
”ダメツナ”はダメダメのままでいいのだ。
10年後がどうであろうとも。
「ボンゴレ・・・ってなんだ?沢田。」
「どこかの会社の跡取り?」
「知り合いー?」
波紋が広がる。しまった、と思った。
「皆さん、何でもありません。お静かに。」
どこかやはり骸を感じさせるような声が響く。
巡、だ。
「テメェ、10代目を困らせてんじゃねーよ!!」
起こったように獄寺がつかみかかる。
巡はその手を振り払い、見えない殺気を出した。
—やっぱり殺し屋、か。
「いいって、獄寺君。」
「しかし十代目・・・・・。」
獄寺を制止すると自分の席へ向かっていく巡と
ティアをチラリと見ると、フッと笑う。
—ティアと巡・・・・・ねぇ。
面白いんじゃない?
—— 三話 cieli——『天空』
- Re: 天空の小曲夜【REBORN!】 ( No.5 )
- 日時: 2009/12/23 10:50
- 名前: 苺梨 ◆qXKx3/miOM (ID: 3ib433J1)
—— 4話 piccola scatola—— ツナ視点
「ねぇ、ティア。それ匣?」
「うん、そうだよ。」
ティアが持っていたのは、小箱。
花や石などの装飾が施された箱だった。
「代々家に伝わっててね・・・・・
天空の小箱っていうんだ。」
天空といえば、自分の兵器も天空だった。
レオネ・ディ・チェーレ —天空ライオン—
「それ、やっぱり天空ライオンがでてくるの?」
「・・・・分かんない。」
「そう。」
「お前さー、どっかで見たことあるんだよな。」
山本が言う。視線の先は巡。
「そうですか?ジャッポーネは初めてですが。」
「見間違いか・・・?」
山本!それは骸だよ!突っ込みたい。
「兄さんでは?けっこう似てるって言われますし。
僕はパイナップルヘアーじゃありませんけど。」
「はははっ、巡は苦労体質なのな。」
よかった、馴染んできたみたいだ。
ただ、巡の体質の矛先はどこに向くか判らない。
—幕開けはいつかな?
—— 四話 piccola scatola——『小箱』
- Re: 天空の小曲夜【REBORN!】 ( No.6 )
- 日時: 2009/12/23 11:02
- 名前: 苺梨 ◆qXKx3/miOM (ID: 3ib433J1)
—— 五話 アッロードラはご機嫌斜め—
転校生のティアと巡は綱吉達に学校案内をしてもらっていた。
そこに「お決まり」のあの人が来るのだ。
BGMにピアノの音が入るあの人が—・・・・・
「君達、何群れてるの。」
「ひぃっ!雲雀さん!」
慌てふためく綱吉をよそに巡とティアは微笑んだ。
「雲の守護者の登場ですね。ティア。」
「そだね。アッロードラだっけ?名前。」
「それはイタリア語です。雲雀恭弥ですよ。」
「その制服、校則違反だよ。」
雲雀は指をさす。
ティアの短いスカートとXというプリントつきのソックス。
巡のほぼ制服無視の黒いスーツ。
「あれ?巡、いつのまにそんな格好。」
「補佐ですから。」
「咬み殺すよ?」
「どうぞ。ティアは私が守りますし。」
自信ありげな巡。トンファーを構える雲雀。
とちほ
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