二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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奇跡の出会い 【ツバサクロニクル】
日時: 2009/12/24 14:33
名前: ∮棗 (ID: qizRGjjT)

[>ご挨拶

はじめまして!
棗ですッ☆

これからCLAMP様の【ツバサクロニクル】を元としたオリジナル小説を書かせていただきマス♪w

初心者なので全然ダメな駄文ですが、読んでください☆
コメント大歓迎ですので、よろしくお願いします^^*

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Re: 奇跡の出会い 【ツバサクロニクル】 ( No.10 )
日時: 2010/02/01 18:57
名前: 屍鴉 (ID: SUsN38YB)

すごい、、、、^^;
私もツバサ大好きです。

て言うかこの話はツバサの最終巻でサクラと小狼が別れた後の設定ですか?
サクラと一緒に旅して無いみたいですし、、、^^;

すすすすすすすスミマセン!!!!!
私の分際でこんな質問をしてしまって、、((((殴

Re: 奇跡の出会い 【ツバサクロニクル】 ( No.11 )
日時: 2010/02/05 18:16
名前: みちる ◆1LXEkLbOxw (ID: RHCEY5Ol)

続き気になる〜!

Re: 奇跡の出会い 【ツバサクロニクル】 ( No.12 )
日時: 2010/02/06 10:51
名前: ∮棗 (ID: qizRGjjT)

屍鴉さん>>
読んでくれてありがとうございます!!(深礼
そうです。これは最終回後の私の妄そ……想像で描いてます!!
わかりにくいですかね?? 質問してくれてありがとうございます!!!^^

みちるさん>>
本当ですか??!! うれしいです♪
あまり更新は速くないですが、よろしくお願いしますね☆

Re: 奇跡の出会い 【ツバサクロニクル】 ( No.13 )
日時: 2010/02/06 11:05
名前: ∮棗 (ID: qizRGjjT)

でもこのタイミングで来れたことに少しは感謝をしておくか…。
俺がいることで、少しでも寂しさを紛らわしてくれたらいい…。

モコナ「あのねぇ〜、小狼の居た国でも『サクラ』って子がいたの〜♪ あなたにそっくりなんだよ☆」

ニコッと笑ってモコナが桜に寄って言う。
そうすると桜はおかしそうに笑い、

桜「うん。知ってるよ? …会ったから」
ファイ「……その子は、多分ね? 小狼君のお母さんなんだぁー」
桜「…そうかぁー…」

ファイさんの言ったことに、何故か納得しているように相づちをうった桜。
 
…そうか。
あの『杖』を母さんに渡してくれた子がこの子か。
夢の中でこの子が…。

黒鋼「……おい。顔」
小狼「……え?」
黒鋼「あのお姫様そっくりの子に、笑っててほしいんじゃないのかよ」

次第に暗くなっていた俺の顔を見て、黒鋼さんが声をかけてきた。

何故だろう。
この人たちはだれが何を考えているか、声に出さなくてもわかってしまう。
……たとえ、初めから一緒に旅をしていなかった俺、『小狼』のことも。

Re: 奇跡の出会い 【ツバサクロニクル】 ( No.14 )
日時: 2010/02/11 09:59
名前: ∮棗 (ID: qizRGjjT)

小狼「……あぁ」

声をかけられた事に少し照れを感じてしまった。
…とても、うれしくて。
父さんもこれを望んでいたのかな…?

そう俯きながら考えている俺を見て、ファイさんがくすり、と笑ってこう言った。

ファイ「桜ちゃーん、俺たちまだここに居なきゃいけないんだけど、泊めてもらえたりする—ッ??」
桜「はい! もう準備はできてますよ」

にっこりと笑って、2階の部屋に案内する桜。
俺たちが来るのがわかっていた…??
ぱっと桜のほうを見ると、彼女は笑顔で話しかけてきた。

桜「小狼くんのお部屋はここね♪ 数が少ないから我慢してもらえる??」
小狼「あぁ。全然かまわない…」

少し不愛想に返事をすると、桜は何故か俺の目をじっと見て、

桜「……あのさぁ、」
小狼「…??」
桜「……なっ、何でもないッ!! っていうか、楽しんでってね! この世界ッ」

そうあわてて言うとすぐに階段を駆けて行った。
何が言いたかったんだろう。
そんな思いが頭をよぎったが、まだまだこの世界には用がある。

そう、まだ時間があるんだ。

桜『楽しんでってね!』

まずは、楽しもうか…——


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