二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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テニスの王子様 《みんなで遊ぼう!!》
日時: 2009/12/24 20:05
名前: 亮 (ID: 2nrfRM.C)

 こんにちはww 亮です
 “テニプリ”のキャラ達がテニスをせずにいろんなことに挑戦する夢小説(?)ですッ
 笑えないかもですがギャグ目指して頑張りますッ
 アドバイス・感想待ってます!


↓亮の今までの小説
 
【バトルテニス-バトテニ-】
 http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14552
【テニスの王子様夢小説】 
 http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=12879
 http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14728

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Re: テニスの王子様 《みんなで遊ぼう!!》 ( No.3 )
日時: 2009/12/25 10:31
名前: 亮 (ID: 2nrfRM.C)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14814

 00

「は———・・・部活ないとつまんねェなァつまんねェよ」(桃)
「そーッスね。 今日も桃先輩に圧勝してやろうと思ってたのに」(リョーマ)
「ハハ、越前くんケンカ売ってる?」(桃)

今日は珍しく部活が休み。
それは俺たち『テニスの王子様』にとってすっごいつまらないこと。

「ストリートテニスにでも行くか?」(桃)
「イヤッスよ。 あそこダブルス限定じゃないッスか」(リョーマ)
「越前はダブルスセンス0だもんなッ」(桃)

まァ、腐っても『テニスの王子様』なワケで他のモノの王子様になる気なんて更々なくて。
これからもずっと『テニス』の王子様のハズだった。


———————あの穴を見つけるまでは。


「なんだ? アレ」(桃)
「ハ?」(リョーマ)
「だから、あの穴!」(桃)

俺の指さしているテニスコートを越前も見る。
そこには黒くて大きな穴があいていた。

「また桃先輩の仕業ですか?」(リョーマ)
「え」(桃)
「あんなとこに穴なんか掘ったらダメッスよ」(リョーマ)
「イヤ、俺じゃな・・・」(桃)
「早く埋めないとグラウンド100周走らされますよ」(リョーマ)
「人の話はきかねェといけねェなァ、いけねェよ・・・」(桃)

越前に軽くシカトされながらも、取りあえずその穴に近づいてみようとテニスコートに入った。
丁度その時。
タイミング良く俺たちを呼ぶ声がした。


「お〜いッ 桃!越前! 何してんの?」(英二)


「あ、英二先輩・・・」(桃)

俺たちのいる反対側に英二先輩から、英二先輩が走ってくる。

「あ、気を付けてくださいッ英二先輩! なんか変な穴が・・・ って」(桃)

「およッ?!」(英二)

「英二せんぱぁぁぁぁぁぁぁいッ!!!」(桃)
「遅かった☆」(リョーマ)
「☆をつけて言うなッ」(桃)

け、結構フツーに落ちたな・・・英二先輩・・・

「と、とにかく助け・・・」(桃)

「桃! 越前! どうしたんだ? 大きな声出して」(大石)

「お、大石先輩!」(桃)

面倒なことのなりそうだから英二先輩のコトはだまっておk「菊丸先輩が穴に落ちたんスよ」(リョーマ)

「「!!!!」」(桃・大石)

「え、越前。 それはどこの穴だ・・・?」(大石)
「あ、あそこの大きいヤツッス」(リョーマ)

あーなんで言っちまったんだよ越前ッ
狂うぞッ 大石先輩狂うぞッ

「英二ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃッ!!!!」(大石)

「狂った☆」(リョーマ)
「だから☆をつけて言うな!」(桃)
「そして一緒に落ちた☆」(リョーマ)
「大石先ぱぁぁぁぁぁぁぁぁいッ!」(桃)

今度こそ俺が助けねェとッ
と思ったら、また英二先輩が来た方向から誰かが来る。

「どうした? 桃城、越前」(手塚)

「「手塚部長ッ!!」」(桃・リョーマ)

まともな人で良かった! 部長で良かった!
これで何とか2人を引き上げられる!

「何があったんだ?」(手塚)

手塚部長がこっちに向かって歩いてくる。
なんか・・・イヤな予感が・・・

「「「!」」」(桃・リョーマ・手塚)

はい。 予知能力が働きました。
手塚部長も落ちました。

「・・・」(リョーマ)
「え、越前。 そろそろやばくないか? 手塚部長も落ちたぞ・・・なんだあの穴・・・」(桃)

「手塚ぶちょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!!!!」(リョーマ)

「越前が狂ったぁぁぁぁ!!」(桃)
「そして落ちたぁぁぁぁ!!」(桃)

「部長!」(海堂)
「「手塚!」」(乾・河村)

「あ、マムシ! 乾先輩、タカさ・・・」(桃)

吸い込まれるように穴に落ちていく3人。
皆、俺のことシカトですか。
塚、手塚部長を追って落ちてんのか?
もしかして“手塚ゾーン”って人間にも効果あるとか?
もう誰が落ちても驚かねェよ・・・

「手塚ぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」(跡部)

「はい。 前言撤回。氷帝学園の跡部さんが、何で青学にいるんですか!!」(桃)

しかも穴に入った。
もう落ちたと言うより入ったって感じだ。

「お答えしましょう。 青学テニス部が休みだと聞いて遊びに来たからです」(忍足)
「アンタもかよッ 青学をなんだと思ってるんスか!」(桃)
「ええやないか。友達やろッ」(忍足)
「・・・」(桃)
「たまの休みだ。 仲良くしようぜ。 桃城ッ」(宍戸)

氷帝レギュラー陣勢揃い・・・

「手塚ぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」(真田)

「真田副部長、怖いッスよ・・・」(赤也)
「真田。 焦らなくても手塚は逃げないよ」(幸村)

立海大まで・・・

「桃城! 手塚はどうした!」(真田)
「あ、部長ならあの穴に・・・」(桃)

やべェ。つい、口が滑って・・・ 真田さんも穴に飛び込むのか?

「さ、真田副部長ッ?!」(赤也)
「お、落ちたな・・・真田・・・自分から・・・」(忍足)
「や、アンタのとこの部長もだろ・・・」(桃)

やっぱ、“手塚ゾーン”って人間にも効果が・・・

「皆、真田をおうよ」(幸村)

「「「!!!」」」(立海大レギュラー陣)

うわ、かわいそ・・・

「はいッ1人で行きたいそうですッ ジャッカルが!」(ブン太)
「俺かよ?!ッ」(ジャッカル)
「勘弁してくださいよッ」(赤也)
「・・・プリッ」(仁王)
「少し無謀な気が・・・」(柳生)

「行くよ」(幸村)

「「「はい」」」(立海R)

コワッ 幸村さんコワッ

「お、俺たちも行くか・・・?」(宍戸)
「そ、そやなッ」(忍足)
「い、行こーぜ!!」(岳人)

氷帝レギュラーもびびってるし・・・つられて自分から穴に入るし・・・
とうとう、残りは俺だけになったわけで。

「ふー・・・ッ 後は桃1人かぁ」(不二)
「不二先輩ッ 無事だったんスか! ・・・なんスか?その格好・・・」(桃)

聞いたことあるぞ? 不二先輩黒魔術使えるって。

「桃。 今日ここで見たことは誰にも言っちゃだめだよ?」(不二)
「は、はいッ」(桃)
「それじゃ、行こうか!」(不二)
「え、何処に?」(桃)


「穴の中に」(不二)


神様。 俺は今日見たこの不二先輩の笑顔を、一生忘れないでしょう☆


そして俺たちはなんだか分からない穴の中に入った。

Re: テニスの王子様 《みんなで遊ぼう!!》 ( No.4 )
日時: 2009/12/25 22:35
名前: リーラン (ID: QVZFaWyg)

更新見たww

取り合えず、見て一番言いたくなったこと言ってもいい?


せーのッ!

手塚ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

Re: テニスの王子様 《みんなで遊ぼう!!》 ( No.5 )
日時: 2009/12/25 22:53
名前: うっさー ◆/bzwarKBcE (ID: 3L0NyJ0C)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=11996

うぉぉぉぉぉぉ!!!!!

桃城が突っ込みまっくってたぁぁぁぁぁ!!!

手塚って叫ばれちゃったからなぁ…

んじゃぁ、うっさーは。


跡部ぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!!!!!!!


うん、ちょっとスッキリ★

更新、頑張れぃ

Re: テニスの王子様 《みんなで遊ぼう!!》 ( No.6 )
日時: 2009/12/26 14:53
名前: 亮 (ID: 2nrfRM.C)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14814

>>4 リーラン
 
 なんかね、勢いで手塚ばっかり使っちゃった((笑
 ギャグってむつかしいよ・・・ww
 

>>5 うっさー

 取りあえず、大好きな桃ちゃんにつっこみを担当してもらいましたッ
 跡部や真田は手塚を追うだろーなと((笑
 応援ありがとうですッ

Re: テニスの王子様 《みんなで遊ぼう!!》 ( No.7 )
日時: 2009/12/26 15:36
名前: 亮 (ID: 2nrfRM.C)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14814

 01 迷い込んだ王子様

「痛・・・ ここどこ?」(英二)
「英二ぃぃぃぃぃぃぃッ! 無事だったかッ」(大石)
「・・・」(英二)

「手塚ぁぁぁぁぁッ 何処だ!」(跡部)
「手塚に会うのは俺が先だ! 跡部!」(真田)

「手塚くん、オーラ増しとるわぁw」(白石)
「白石、お前も居たのか」(手塚)

「・・・なッ!!」(跡部・真田)

ああ、もうなんか色んなところで色んな空気が流れてる・・・
四天宝寺も来てるのか(不二先輩の黒魔術のせいで?)
ホントにここは何処なんだ?
不二先輩は知ってるはずだけど、その不二先輩が見あたらない。
一緒に来たのに。

見渡したりしていると、急に辺りが暗くなった。


「こんにちはぁ! 皆さん!」(?)


ふふふふふ、不二先輩ぃぃぃぃぃぃぃ?!


スポットライトが付き、出てきたのは不二先輩。
明らかに不二先輩。
黒い衣装とか着てるけど、あの人は不二先輩以外の誰でもない!
“誰にも言っちゃダメ”とか言っといて、皆の前にでそんな格好で出てきたらバレちゃいますよ!


「・・・誰だ? アレ」(宍戸)
「さぁ・・・」(長太郎)
「手塚くん、分かる?」(白石)
「分からない」(手塚)

えッ?! 分かんねェのかよ!

「誰なんスかね、桃先輩」(リョーマ)
「イヤ、どう見たってふじせ・・・ うおッ?!」(桃)

俺がそこまで言うと、何処からともなくたらいが降ってきた。

「「!」」

「だ、大丈夫ですか・・・ 桃先輩」(リョーマ)
「大丈夫じゃねェなぁ、大丈夫じゃねェよ」(桃)

不二先輩の方を見ると、怖い顔でこっちを見ている。
塚、めっちゃ睨んでいる。

「静かにしてね」(不二)
「・・・」(桃)

誰1人、あの人が不二先輩だって思っていないみたいだし、言えば何か降ってくるし。
ここは静かにしておくか・・・

「皆さんにはこれからゲームに参加して貰おうと思っています」(不二)

俺への仕打ちを見たからか、皆静かに体操座りして話しを聞いている。

「いろいろ用意してあるから、これに全部挑戦していってゴールにたどり着かないと、
 元の世界に帰れないよ」(不二)

「元の世界って・・・ここは一体何処なんだよ?」(ジャッカル)
「アイツの誰なんスかね」(赤也)

「僕の正体とかここは何処とか、そう言う質問は一斉受け付けないから」(不二)

「「なッ」」

「じゃ、そういうわけで・・・帰りたければ頑張ってゴールを目指してね♪」(不二)

「この僕に指図するなんて良い度胸だね」(幸村)
「お、落ち着け、幸村ぁ!」(真田)

真田さんも苦労するな・・・


「手始めに、自転車レースでもして貰おうかッ」(不二)


何故、自転車ッ?!
ゲームってそういうゲームかよ?!

急に明るくなり、周りがテーマパークみたいになっているのに気がついた。
すぐそこには、トラックと大量の自転車が用意してある。
すごすぎますよ、不二先輩。 アンタの黒魔術・・・


「全てのゲームで最下位のチームには“乾汁”あるからね」(不二)


なんでそんなモノまで用意してあるんだよ・・・


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