二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【銀魂】 雨トキドキ晴レ。
日時: 2009/12/29 12:08
名前: 哉依 ◆IYbi.dCFgs (ID: /aM8oOne)

ども!
はじめまして!
哉依です!

えーっと、銀魂の小説を書こうと思います!
・・・が、注意事項(
※銀魂嫌いの人は回れ右!
※オリキャラ嫌!!
※荒らしですw
※哉依キモ!!
ってな人はかえってくださいねー!

★暇になればオリキャラ募集もしたいと思います!★
★このアニメ好きな人からもー!
銀魂,涼宮ハルヒ,D灰,リボーン(あまり詳しくないが;),ワンピース,らきすた★

★——————MENU

Prologue⇔>>1

orichara⇔>>2

◎——story

01⇔>>3
02⇔>>4

Page:1



Re: 【銀魂】 雨トキドキ晴レ。 ( No.1 )
日時: 2009/12/25 17:18
名前: 哉依 ◆IYbi.dCFgs (ID: /aM8oOne)

★——Prologue

天気は雨。


 シトシト雨が降るなか




私たちは出会った。




 「ありがとう」だけじゃ伝わらない





もっともっと有難い事。





 空が晴れたら




どこかつれてってね。




 晴れの日を知らない私を・・・






笑わない私の心の雨を・・・








 晴 ら し て く れ て あ り が と う

Re: 【銀魂】 雨トキドキ晴レ。 ( No.2 )
日時: 2009/12/25 17:41
名前: 哉依 ◆IYbi.dCFgs (ID: /aM8oOne)

★——orichara

名前/ヨミ⇔月那野 幸帆/ルナノ ユキハ

性別/年齢⇔♀/15

身長/体重⇔143(小柄)/31

性格⇔無口。無表情。シャイ。

容姿⇔薄茶のふんわりした太腿までのロングヘア。
童顔。水色の瞳。服はフードがないと落ち着かない。

設定⇔七色に光る宝石のペンダント。
あまり人に喋ろうとしない。
唯一懐いてるのが何故か総悟。
攘夷戦争にいた。どっかの天人(
武器は大鎌

Re: 【銀魂】 雨トキドキ晴レ。 ( No.3 )
日時: 2009/12/25 18:25
名前: 哉依 ◆IYbi.dCFgs (ID: /aM8oOne)

★—01話—★


ザーッ・・・



雨はやまなかった。


私は傷だらけで一人、どこかの町を歩いた。







バタッ






私は倒れた。



「副長ぉぉぉぉぉ!!人がぁぁぁぁ!!!!」





そんな声が聞こえたけど、私は意識を失った。




どーせ私に優しくする人なんていないよ・・・







パチッ




「・・・・・・・・・・。」



「あ、目さめた?」




弟っぽい感じの黒髪の男の子が微笑んだ。

つーか・・・誰?


「・・・・・っ!」



「あ、無理して動かないほうがいいよ!怪我すごいから・・・」


私は静かにうなずいた。

よく見ると、私の鞄は横においてあった。




「副長に知らせてくるから、まっててね。」


頷くと、ニコッと笑ってどこかへ言った。

私は今、上着のフードで顔が見えない。
ていうか、見せたくない・・・。


なんとなく、ヤダ。




ガラッ




「・・・ふーん・・・あんたが・・・。」


声が聞こえるので少し見上げた。


茶髪でクリクリした目の子。


突然、私の隣に座った。


私はそっぽを向いた。

やっぱり見られるの嫌いだな・・・。


こんな傷だらけの体


「何でィ。可愛くねェ。」


「・・・・・・・・・・。」



別に可愛いだなんて思われたくない・・・。




グイッ




「顔見せろ。」



腕引っ張るなっつーの。
痛いし・・・。



「嫌・・・。」



「嫌って言われてもねェ・・・」


「嫌。」



ふわっ




嫌って言ってもこいつは勝手にとりやがった。


何なの・・・。



「・・・別に悪い顔じゃねぇなァ。」


男の子は笑った。
黒いけど、笑った。



「で、あんた家は?」


「・・・行くあても帰る所もない・・・記憶が・・・あまりない。」



「ここ、居るか?」


「いいの・・・?迷惑だし怒られるんじゃ・・・」



「土方コノヤローがなんか言ったら俺がぶっ殺してやりまさァ。」



その黒い笑みで言われても・・・

でも・・・嬉しいかな。
初めて、居場所が見つかった気がして・・・


「ありがとう・・・。」




すこし微笑んでやった。





ガラッ



「副長つれてきましたよ・・・って隊長ー!!!!」


「なんで総悟がいるんだよ。」



「なんとなくでさァ。」



「てゆーかその子・・・」



「今日から、ここで預かるんでィ。」



「何動物みたいな扱いしてんですかぁ!
  てゆーか、その子随分沖田隊長に懐いてますね・・・」


「お前も動物扱いしてんだろ。」




よかった・・・。




優しい人がいて・・・・。






★—つづく—★

Re: 【銀魂】 雨トキドキ晴レ。 ( No.4 )
日時: 2009/12/29 12:07
名前: 哉依 ◆IYbi.dCFgs (ID: /aM8oOne)

★—02—★


「こ・・・かな・・・」



私は隊服を着ていた。

なんか、私専用を作ってくれたみたいで。


「近藤さん・・・これ、スカート短い・・・」


「まぁ、とっつぁんが考えたんだからなぁ。」



なんか関係あるのかな・・・


「幸帆ちゃんは、この町を知ってるのかい?」


「いや・・・違うところから来たので全然・・・。」


「じゃあ、総悟!案内してやれ!」


「えー・・・土方さんに任してくだせェ。」


「俺は勘弁だぜ・・・全然懐いてねぇし。」


「仕方ないですねィ・・・ほら、行くぞ。」


「はい・・・。」


なんだかんだでちゃんと言うこと聞いてるんだ。



—外—


「・・・美味しい・・・」


「だろ?」


町案内しながら、甘味処よったりいろいろ見たり・・・


私の知らないものがいっぱいあった。



「あれ?総一郎君?」

「サドのくせに彼女連れとは生意気ネ!」

「ちょっと神楽ちゃん!」


「旦那、総悟でさァ。」


私は咄嗟にフードを被って沖田さんの後ろに隠れた。



「幸帆、大丈夫ですぜィ。万事
屋の旦那でィ。」


「何?もう彼女なわけ!?」


「いーや、この前拾ったんでさァ。」


思いっきり動物扱いだし・・・。



「幸帆、隠れてねぇで挨拶くらいしなせェ。」



「幸帆・・・です・・・よろしく・・・お願いします・・・!」



「挨拶で顔赤くすんの?」

「超可愛いアル!」


「・・・アレ?どっかであった?」


「いえ・・・。」


「旦那、その手で落とすのはいけやせんぜ。」


「いやいやいや、違うから。」


「・・・幸帆、もう行きやしょう。」


「はい・・・。」



その後は沖田さんが不機嫌っぽく見えた。


—屯所/夕飯—

「いただきます・・・皆さん、私に何かついてます・・・?」

「いや・・・。」


—そしてその頃万事屋—


「あ``ぁぁぁぁぁぁ!!!!」


「どうしたんですか、銀さん。」


「思い出せねぇ!!」


「ジャ●プの発売日アルカ?」


「ちげぇよ!あの・・・幸帆って奴!」


「幸帆さんがどうかしたんですか?」


「あいつ・・・馬路でどっかで会った・・・。」


「銀さんの思い込みじゃないですか?」


「そうヨ。あんな美人と会ってたら覚えてるはずネ。」


—屯所/総悟の部屋—


私の部屋がまだできてないらしく・・・
今現在は沖田さんの部屋なんですけど・・・





「・・・・・・・・・・・・・。」



沖田さんが・・・



「あの・・・」


「・・・・・・・・・・・・・。」



    全           然



喋ってくれません。



「沖田さん・・・?怒ってます・・・?」

「・・・別に・・・。」



ギュッ




少し手を握った。



「なっ・・・」



「言って・・・何で喋ってくれないの・・・?」



「・・・もーいいよ。あんた鈍いにも程がありまさァ。」



私、鈍いんでしょうか・・・

ただ、感情を持ちたくないだけなんだけど・・・。




—翌日/事件現場—


「お前の逃げ場はもうなーい。大人しくでてきなさーい。」

「なんでそんなやる気ないんだよ!!
  つーか幸帆!!テメェもサボんな!!」


「私、ついてこいとしか命令されてない。」


「はぁー・・・もう・・・犯人捕まえて来い!!」


「了解。」




「銀さん、あれ、幸帆さんじゃないですか?」


「あ、ほんとアル!」


「見とこうぜ。」



「ち、近寄るんじゃねェ!!この子供の命はないぞ!」


「そう・・・。」




『消えた!?』




シャキッ



「・・・子供を離して。」



「どこからあんな大鎌・・・」



「離さないなら貴方の首は飛ぶ・・・」



「ひぃ!!すいません!!」



シャキッ



私は大鎌を仕舞うと、犯人に手錠をした。




「土方さん、これでいいの・・・?」


「あ、あぁ・・・。」



「あの大鎌・・・どっかで・・・」

「だから気のせいですって銀さん。」

「そうヨそうヨ。」




—屯所—

「それにしても幸帆さんすごいですね!」


「あれくらい誰でもできる・・・。」



でも、何であんなに大鎌使えるんだっけ・・・。






★—つづく—★


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