二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- アリスと魔法と勇者と
- 日時: 2010/01/02 10:09
- 名前: チャミー (ID: 4PXLzKd2)
個人的に好きな漫画を混ぜます♪
混ざってるモノ☆
*学園アリス
*フェアリーテイル
*ドラゴンクエスト
>>1「第1話
>>2「第2話
Page:1 2
- Re: アリスと魔法と魔物と ( No.1 )
- 日時: 2010/01/02 10:27
- 名前: チャミー (ID: 4PXLzKd2)
第1話「アリス学園の蜜柑と魔導士のナツと勇者のエイト」
*「うわぁぁぁ!!!!」
*「きゃ———ッッ!!!」
*「おい!! ハッピー、羽!!」
*「グレイは嫌」
どさっ!!
ここはアリス学園。
この学園に、3人と猫1匹が降ってきました。
辺りには、学園の生徒がたくさん集まっています。
*「いてて……」
*「ここどこ〜!?」
*「ハッピーてめぇ……!!」
*「あい! なんのことやら。猫の記憶力はしょぼいもので」
蜜柑「なになになに?? 何があったん??」
蛍「蜜柑うるさい」
学園の生徒は、学園の外からやってきた人たちに興味津々。
ナツ「腹減ったー」
ルーシィ「ナツ、うるさい。それより、ここどこよ!?」
ハッピー「あい、確か敵の魔法に巻き込まれて、空から降ってきたんだよ」
グレイ「おい、ナツ。なんとかしろ」
ナツ「ああ!? てめぇがなんとかしろよ」
グレイ「んだと、コラ!」
ナツ「やんのか!?」
グレイ「やってやらぁ」
ルーシィ「うるさい」
ナツとグレイがケンカをし始めると、金髪の男の人が近づいてきた。
鳴海先生「えっと、おりあえず来てくれるかな?」
ナツ「美味いもん食わせてくれんのか!!?」
ハッピー「ないない」
目をキラキラと輝かせているナツに、ハッピーは冷たく言い放った。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*
ナツたちは、取り調べを受けていた。
アリス学園の周りには、監視の人がいて中には入れないはず。
空から入ろうとすると、ビリリチバリア的なものがあって入れないはず。
ナツたちは、とても怪しまれていた。
鳴海(先生略)「君たちはどこから——」
ナツ「フェアリーテイルだッッ!!!!!」
鳴海「フェアリー?? ……まぁいっか。じゃ、君たちは——」
ハッピー「あい! オイラはハッピー。この桜色の頭のがナツ、金髪のルーシィ、で、残ったのがグレイです」
グレイ「残ったのってなんだよ」
その様子を、初等部の面々が覗いていた。
蜜柑「なんやの、あの人ら」
蛍「フェアリーテイルって何のことかしら??」
ルカ「それより、どうやって入ってきたんだろう……?」
棗「…………(興味なし)」
蜜柑たちが扉の向こうでひそひそ話していると、ナツが扉のほうを、じっと見つめている。
蜜柑「なー蛍。あの赤い髪の人うちらに気づいてるんやないの?」
蛍「さぁ?」
蜜柑「なーなー、気づかれたらいやんのやないの? ……ルカぴょーん!!」
ルカ「え!? なんでオレに振るの!? じゃあ、棗——」
棗「…………(シカト)」
ナツ「……なぁ、ルーシィ」
ルーシィ「何よ!? ていうかナツ、話聞いてる?」
ナツ「いや、なんか、声しなかったか?」
グレイ「しねぇよ」
ナツ「いや、した。声は3人だったけどにおいは4人いるぞ」
ルーシィ「学校なんだから人くらいいるわよ」
鳴海「じゃあ、君たちは——」
*「大変だ——!! また人が降ってきたぞー!!」
窓の外で、誰かが叫んでいた。
今日は変な日だなーと考えている蜜柑たちに対し、先生たちは今日はおかしな日だなーと考えているのであった。
*「いやいやいや、僕は怪しいものじゃないんですよ?あの、ホラ、ただ呪文唱えたら失敗して……。僕はエイトっていうんですよ。だから、ね、放してってば!!」
エイトと名乗る男は、学校の教師にずるずると引きずられてっいた。
続く
- Re: アリスと魔法と魔物と ( No.2 )
- 日時: 2010/01/02 10:08
- 名前: チャミー (ID: 4PXLzKd2)
第2話「魔導士VSアリスVS勇者」
ナツ「…………」
ルーシィ「はぁ……」
ハッピー「捕まっちゃったね」
グレイ「…………」
4人は部屋に閉じ込められていた。
……と言っても、4人は魔導士なので、こんな部屋壊そうと思えば壊せるのだが。
ルーシィの提案でしばらく様子を見ることになったのだ。
***
エイト「いーやーだー!!!」
神野「いい加減にしろ」
神野(先生)が電気をバッチバチいわせながらエイトを睨んでいる。
エイトはさっさと捕まってしまったナツたちとは違って、絶対に捕まらないぞ♪ みたいな気持ちで逃げ回っている途中なのだ。
エイト「捕まえられるものなら捕まえてみな♪ ひゃっほ〜い」
神野「待て!!」
とうとう神野(先)がアリスを発動してしまった。
これで気を失って倒れたところを捕獲——のはずが……
エイト「いったぁ!! なにすんだよ!!」
エイトは全く気にすることなくまた走り出した。
その様子を見ていた人たちも、「おお……」みたいな空気に包まれた。
***
ナツ「そろそろ脱出するか!!?」
ルーシィ「ダメ!!」
ナツ「いいだろ、別に。俺らは無実の罪だぞ!?」
グレイ「そうだ。だいたい、もう壁は壊した」
ルーシィ「ぎゃ——ッッ!!!」
*「何事だ!?」
*「壁が壊れてるぞ!!」
*「逃げたか!?」
ルーシィ「ほらー、気付かれたじゃない!!」
ナツ「よし、俺がブッ倒してくる!!」
グレイ「オレも行く」
ハッピー「じゃあ、オイラたちは逃げよ」
ルーシィ「いや、ダメ——」
ナツ「火竜の咆哮!!!」
グレイ「アイスメイク、突撃槍!!」
ルーシィ「ダメ——ッッ!!!」
ハッピー「あい」
早速攻撃を始めたナツとグレイを見て、泣きそうになりながら、ルーシィはハッピーと共に空へ飛んでいった。
*「空へ逃げたぞ!!」
*「追いかけろ!!」
ルーシィ「ぎゃーーっ!! なんであいつら空飛んでんのよ!?」
ハッピー「オイラの魔法とは違うみたいだね」
ルーシィ「ハッピー、おろして!! あたしも戦う!!」
ハッピー「さっきまで戦っちゃダメとか言ってたのに」
ルーシィ「いいからおろして!!」
ハッピー「あい」
そういうと、ハッピーは羽をしまった。
すると、ハッピーとルーシィは地面に向かって落ちていった。
ルーシィ「ぎゃ———ッッ!!!」
どさっ!!!
*「こっちか!?」
*「こちのほうに落ちたぞ!!」
ルーシィ「……よし」
ルーシィは頷くと、カギを手にとって叫んだ。
ルーシィ「開け! 人馬宮の扉!! サジタリウス!!」
すると、ぱあっと辺りが明るくなり、変な生き物が現れた。
*「なんだアレ!?」
*「捕まえろ!!」
とびかかってくる人たちを、サジタリウスが弓矢で追う払う。
サジタリウス「弓矢は命中しないようにしていますからしてもしもし」
ルーシィ「ナイス♪」
こうして、ルーシィも逃げ出した。
続く
- Re: アリスと魔法と勇者と ( No.3 )
- 日時: 2010/01/04 09:46
- 名前: チャミー (ID: meZEZ6R0)
登場人物
*佐倉蜜柑
無効化のアリスを使う、アリス学園の生徒。
かなりバカで、蛍の大親友。関西弁でしゃべるのが特徴。
暗いところとかオバケとかがものすごく苦手。
*今井蛍
発明のアリスを使う、蜜柑の親友。
クールな性格で、バカを嫌う。蜜柑をよく殴る。
ルカの写真を盗撮しては売りさばいている。
*日向棗
炎のアリスを使う、学園の問題児。
蛍以上にクールで、滅多に笑わない。
ルカとはとても仲がいい親友。蜜柑に少し気がある?
*乃木流架
動物フェロモンのアリスを使う、棗の親友。
蜜柑のことが好きなのだが、蜜柑に全く気づいてもらえない(蜜柑以外の人にはバレバレ)。
蛍に写真を盗撮されては売られていて、かなり迷惑している様子。
*心読み君
読心術のアリスを使う、蜜柑たちのクラスメイト。
どんなときでも笑顔を絶やさず(というか、無表情)、人の心を読むときも棒読み。
クラスメイトのキツネ目君とはいつも一緒にイタズラをしている。
本名不明。
*キツネ目君
浮遊術のアリスを使う、蜜柑たちのクラスメイト。
性格もいい意味でふわふわしている。
その名の通り、キツネ目だからキツネ目君。本名は不明。
*安藤翼
影使いのアリスを使う、蜜柑たちの先輩。
棗にとても嫌われている。通称『カゲ』。
ルカを密かに応援している。
*原田美咲
ドッペルゲンガーのアリスを使う、蜜柑たちの先輩。
翼と仲がいいが、恋愛対称には入っていないらしい。
男子達にモテモテ。
*殿内明良
増幅のアリスを使う、蜜柑や翼たちの先輩。
翼やメガネ(翼の友達)に嫌われている。
3股くらいなら平気でする。
女好きで、蜜柑のことも狙っている。
*鳴海先生
フェロモンのアリスを使う、アリス学園の教師。
蜜柑たちのクラスの担任で、いつも派手な服を着ている。
岬先生と仲がいい……ことはない。
*神野先生
雷のアリスを使う、通称ジンジン。
とても厳しい先生で、生徒からは恐れられている。
蜜柑に目をつけている。
*岬先生
植物のアリスを使う、生物担当教師。
植物をこよなく愛し、これまでに数々の変な植物を生み出してきた。
鳴海に植物を盗まれるのが最近の悩み。
Page:1 2
この掲示板は過去ログ化されています。