二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【学園アリス】*"#"*オリキャラ募集*"#"*
日時: 2010/01/08 13:13
名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
参照: http//www.kakiko.cc/novel/novel3/inndex.php?mode=view&no=14871

学アリ小説を作ってしまった……ww
でもいいさッb
がんばれいいさッb
応援してくださる方がいればいいさッb
ってことで始めなきゃね………。
…………っとその前にッ!!
オリキャラ募集したいと思いまぁす。
↓のをコピペしてね☆
*"#"*"#"*オリキャラ用紙*"#"*"#"*"#"*"#"*
名前/読み【】

性別【】

性格【】

容姿【】

特力系on潜在能力系on体質系on技術系【】(危険能力系は×)

備考【】

サンプルボイス【】
*"#"*"#"*"#"*"#"*"#"*"#"*"#"*"#"*"#"*"#"*
※↑の項目以外は増やさないでください(年齢、アリスなど)
※アリスは何系か言ってくれると、私が決めます。アリスは自分では決められません。
※クラスは、初等部で蜜柑たちと同じ歳ということに決まっています。

↑の三つの決まりを守っていない場合。オリキャラを出すことはお断りします。
では、スタート!!

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Re: 【学園アリス】*"#"*オリキャラ募集*"#"* ( No.41 )
日時: 2010/01/09 12:15
名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
参照: http//www.kakiko.cc/novel/novel3/inndex.php?mode=view&no=14871

キナコ☆!
菜緒ちゃん登場したよ!

Re: 【学園アリス】*"#"*オリキャラ募集*"#"* ( No.42 )
日時: 2010/01/09 12:16
名前: キナコ☆ (ID: aU3st90g)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=15143

わぁっ☆菜緒ちゃん登場!
うわぁ〜……何というか……

嬉しすぎるっ(>∀<)
続きもガンバ☆

Re: 【学園アリス】*"#"*オリキャラ募集*"#"* ( No.43 )
日時: 2010/01/09 13:03
名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
参照: http//www.kakiko.cc/novel/novel3/inndex.php?mode=view&no=14871

十話 「二人目の新友達」

「私は雲雀 撞羅。よろしくね。」
私はそう言って、ニコッと笑った。
「……う、ん……。」
菜緒は俯いたまま、返事をした。
私はフゥとため息をついた。
その後、菜緒の体をポンッと軽く叩いた。
「ちょっとずつ、信じていけばいーんだよ。」
私はその言葉だけを置いて、その場を離れた。
正確に言ったら、離れようとした。
そしたら、
「ちょっと待って。」
と、菜緒に止められた。
「……どうしたの……?」
私はいつもの無表情に戻った。
「あの、私、少しずつ貴方のこと信じる。だ、だから……。」
「……だから……?」
「と、友達に、なってく、くれないか、な……?」
私は少しびっくりしたが、フッと笑っていった。
「もちろん……だよ……。」
今度こそ私は、ゆっくりその場を離れた。
「(もうあの子は大丈夫だね……。)」
私は心の中で、そう思った。
きっと、あの子は大丈夫。きっと、絶対に。
ずっと、いつまでも、強く生きる。
私たちのように、辛い過去を背負ってでも。
強く、強く、いつまでも、どこまでも。
そんな菜緒は、友達じゃないことなんてない。
これからも、ずっと、どんなことがあっても、友達だから ____________________

Re: 【学園アリス】*"#"*オリキャラ募集*"#"* ( No.44 )
日時: 2010/01/09 13:23
名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
参照: http//www.kakiko.cc/novel/novel3/inndex.php?mode=view&no=14871

十一話 「探し人」

私は教室へと戻った。
すると、「撞羅ちゃん!」と先生に呼び止められた。
「はい?」
「あの、ある女の子知らないかな?」
そう言って、ピラッと写真を見せた。
私は驚いた。その理由、理由は……。
菜緒だったから。悲しい表情をしている、菜緒だったから。
「な、なんで写真を……!?」
「知ってるんだね?今探しているんだよ。」
な、にそれ……!?菜、緒……!
「もしかしたら、さっきのところにいるかも!先生、瞬間移動するからッ!」
「わかった。」
私は先生を瞬間移動で、さっきの場所へとつれてきた。
だが、その場所にはもう菜緒はいなかった。
「そう遠くには行っていないはずッ!先生はあっちを!」
「わかった!」
私たちは、別れてそれぞれ探した。

探し始めてから、一時間が経っていた。
授業はあれから、出ていない。
ずっと、菜緒のことを探していた。
探しても、探しても、菜緒の姿はなかった。
諦めていたその時だった。
「菜、緒……?」
「あっ、撞羅ちゃん……。」
「お、いで!先生が探してるよ!」
私は息を切らしながら、菜緒に言った。
「せ、先生が、私なんかのために、探してくれてるの……?」
私は呼吸を整えてから、深呼吸をすると菜緒に言った。
「そ、うだよ……。行こう?」
「……うんッ!」
菜緒は、少し黙っていたけど、心を開いてくれた。
それから、先生のもとへと向かった。

「先生ッ!」
と言って、先生を呼び止めた。
そして、ヒラヒラと手を振る。
菜緒は、先生に向かって、ペコリとお辞儀をした。
一粒の涙を流しながら……。
「菜、緒ちゃん……?」
「そうですよ。先生、心配かけてすみません。」
そういって、またお辞儀をした。
先生はホッとしたような顔をした。
「いや、いいんだよ。さぁ、戻ろう教室へ。」
「はいッ!」
菜緒は先生に向けて、満面の笑みを見せた。

Re: 【学園アリス】*"#"*オリキャラ募集*"#"* ( No.45 )
日時: 2010/01/15 18:55
名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
参照: http//www.kakiko.cc/novel/novel3/inndex.php?mode=view&no=14871

十二話 「ペア」

すると、またアナウンスが学校中に鳴り響く。
「初等部、B組。雲雀 撞羅さん、日向 棗くん。至急、校長室へ来てください。」
そういって、アナウンスが終わる。
私はすぐわかった……任務だ。
でも何故、棗も呼ばれたかはわからない。
私は菜緒に向かって手を振ると、校長室へと向かった。

「失礼します。遅くなってすみません。」
「いや、いいんだよ。」
もうそこには、棗が来ていた。
私はそっと、棗に近づいていった。
「お前もなのか……。」
「えっ……。」
「さぁ、二人とも椅子に座ってくれ。」
校長先生にさえぎられたが、棗の言ったことを不思議に思った。
だが、その意味もすぐにわかった。
「で、任務の件なのだが……。」
「「はい。」」
私たちは、校長先生に向かって返事をした。
「これから、二人でペアを組んでもらう。」
棗と私で……ペア……?
「な、何故ですか?」
「嫌なのかね?」
「い、いえ……。」
私は校長先生の言葉に反論できなかった。
“何故、ペアを組まなくてはいけないのか……”と。
棗まで、巻き込みたくなかった。
なのに、こんなところで巻き込むのは嫌だ。
棗までを犠牲にはしたくない……。
でも、もう後には戻れない __________。


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