二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ぬらりひょんの孫
日時: 2010/01/30 17:01
名前: 神楽 葵 (ID: sursjWUQ)

もうひとつ作りたくなったのでやります

荒らしは禁止です
原作と設定が違うときがあります



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Re: ぬらりひょんの孫 ( No.2 )
日時: 2010/02/01 17:48
名前: 神楽 葵 (ID: sursjWUQ)


すみません設定が気に入らなかったので、書き直しをします

Re: ぬらりひょんの孫 ( No.3 )
日時: 2010/01/30 18:13
名前: 千夜 (ID: XdEokog0)
参照: http://kakiko.novels/

はじめまして♪

滅茶苦茶面白いです>v<

続きも楽しみに待っています^^

Re: ぬらりひょんの孫 ( No.5 )
日時: 2010/01/31 12:33
名前: 神楽 葵 (ID: sursjWUQ)

初コメありがとうございます千夜様\(^o^)/

二つ一緒に作っていてちょっと大変ですけど・・・
これからもがんばります

Re: ぬらりひょんの孫 ( No.6 )
日時: 2010/02/01 20:12
名前: 神楽 葵 (ID: sursjWUQ)

        第壱話 かくれんぼ




 
「お兄ちゃん見いつけた!」

     ここは浮世絵町の大屋敷、奴良家
     ここには、たくさんの妖怪が何百匹といる。
     それもそのはずここには妖怪の総大将「ぬらりひょん」がいる。
     この兄妹もぬらりひょんの血を継いだ、子だ。今は仲良くかくれんぼをしている

「ちえ、もう見つかっちゃった」
「リクオお兄ちゃん隠れるの下手だね」
「うるさいよリオン」

     男の子がリクオ、将来この奴良組の三代目になるのだ
     そして茶色い髪の女の子はリオン、この辺りでは名が知れている(雑誌などによく載っている)

「じゃあ今度は皆を誘ってやろう?」
「うん、じゃあ行ってくるね」

     リクオは、この屋敷にすむ妖怪を呼びに中へはいって行った




「黒田坊、見ーつけた!」
「ぬぅう…また最初ですか」
「だって黒いしすぐ見つかるよ」

     次また始めたかくれんぼは、雪女、首無し、河童、黒田坊、青田坊も混ざっていた

「お嬢は探すのがお上手ですね」
「うん、首無しも隠れるの上手だね」

     首無しは名の通り首がない、だから頭がいつも浮いている

「じゃぁ次は、最初に見つかった黒が探してね」
「すぐに見つけて差し上げますよ」

     皆は一斉に隠れるため屋敷のあちこちに散った
     


         夕暮れ時

「これで、お嬢以外は見つかりましたが…お嬢はいったいどこへ?」
「何処にもいませんね」

     かくれんぼの制限時間は日の暮れるころまで、だからもうお仕舞いなのだがリオンだけは出てこない

「リオン様ーー!もう興参です!出てきてください!」 

     雪女は叫んでリオンを呼んだが反応はない

「もしかして…神隠し?」

     河童は、思い当たる節を言った

「そんなはずねぇだろ!屋敷の奴ら総出でお嬢を探すぞ!」

     妖怪たちは必死に探したが、リオンは出てこなかった、そのまま数日が経ってもリオンは姿を見せない、屋敷の者は皆リオンが神隠しに遭ったと思い探すのはもうやめてしまった。
     母さんは泣いた、もういない人の事を思いながら





Re: ぬらりひょんの孫 ( No.7 )
日時: 2010/02/03 10:44
名前: 羅々 (ID: TW9kGICx)

 面白そうだね!
続きが楽しみ〜♪


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