二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- リボーン アイヴァンフォー —黒騎士—
- 日時: 2010/03/12 16:48
- 名前: 零 (ID: PU7uEkRW)
・頑張ります!
・頑張って全員出そうと想います!
キャラクター設定
・赤碕 夜 「黒騎士」
普段は請負人、漆黒の黒騎士として行動している。
ある事がきっかけで並中に進入して転校することになった。
・容姿
蒼い眼に黒髪。
美形で結構カッコいい。
首に銀時計をぶら下げている。
・武器&能力
黒い大剣・夜空の炎。
大空の炎。
・黒騎士の時の姿
黒い仮面を被り、黒マントを羽織っている。
首に銀時計をかけている。
背中に大剣を掲げている。
黒いマフラーを首にかけている。
・漆黒の黒騎士について。
漆黒の黒騎士には対となる白衣の白騎士がいて、同一人物という噂がある。
どちらが最強といえば白衣の白騎士だが尊敬としては黒騎士が強い。
・白衣の白騎士
黒騎士とは対になる存在。
殺すことに躊躇が無い。
姿は白いマントに白い服、白い仮面に白い剣。(剣ではない。)
・目次
除夜の鐘(序章)
第一章 黒空・白空
Page:1
- Re: リボーン アイヴァンフォー —黒騎士— ( No.1 )
- 日時: 2010/03/12 15:57
- 名前: 零 (ID: PU7uEkRW)
除夜の鐘 (序章)
ゴー・・・ン・・・。
バサアッ
「・・・」
そこに居た人物は、黒衣に身を包み、黒色の仮面の人物。
「居たぞ!」
バンバンバンッ
銃弾が飛び交う。
バサアッ
躊躇した。
空に飛びアゲ、月をバックに映し出す。
黒衣の騎士——。
漆黒の黒騎士。
それが彼の名前。
コードネームという物か—。
「う、うわあああああ!」
ピタアッ———。
数センチの所で大剣が止まった。
首の付け根に大剣が当たる。
「ヒッ・・・。」
「・・・殺されたくなかったらこれ以上殺すな。判ったな。」
「は、ハイ!」
大剣をしまう。
背中に収めると彼はまた躊躇した。
黒色の彼。
そして——。
「相変わらず甘いな、黒騎士。」
白い彼。
二つの色が交差する。
そして——。
紺色が交差する。
- Re: リボーン アイヴァンフォー —黒騎士— ( No.2 )
- 日時: 2010/03/12 16:43
- 名前: 零 (ID: PU7uEkRW)
第一章 黒空・白空
「おはよう、獄寺君、山本!」
「はよっすツナ!」
「おはようございます、10代目!」
獄寺が頭を下げた。
その時、
「うわあああああ!?」
「いっ!?」
ドガッシャアアンッ
自転車が突っ込んできて壁に衝突した。
「って大丈夫ですか!?」
「いてて・・・。あ、ハイ・・・。えと・・・。」
「あ、俺、沢田綱吉って言います!彼方は・・・?」
「あ、俺は赤崎夜だ。今日から転校して来たんだよ。」
「そうだったんですか。俺たちと行きませんか?」
「いいのか?」
「一緒に行こうぜ!」
「10代目が言うなら・・・。」
「あ、有難うございます・・・。」
キラッ
「!」
「じゃあ行こう!遅刻になる前に!」
「おう!」
「ハイ!」
タタタ・・・。
「(さっきの銀時計・・・。アイツ、まさか・・・)」
——
「セーフ!」
キーンコーンカーン・・・。
「あ。」
「君達・・・。遅刻だよ。」
「ひいっ!雲雀さん!」
「・・・噛み殺す!」
「10代目下がっててください!」
ビュッ
カキインッ
「「「「!?」」」」
「危ないですよ!」
「へえ・・・。キミ、何者?」
「ただの中学生。少し変わってるけど・・・。」
「フウン・・・。転校生の赤碕夜、ね。」
ビュッ
「!じゃあな。」
隙を突いて走り出す夜さん。
俺たちも走り出す。
「(面白いね・・・。)」
その後、俺たちは同じクラスになった。
そのことが嬉しくて俺たちは笑いあった。
——
「黒騎士—。」
白い彼は言う。
「クククッ———。」
笑う。笑う笑う。
「黒騎士。もうすぐ会えるぞ・・・。」
Page:1
この掲示板は過去ログ化されています。