二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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Magical☆Story【イナズマイレブン】
日時: 2010/05/01 19:21
名前: フィリア ◆snOmi.Vpfo (ID: VJgd52Wn)

どうもッ!フィリアです!

2つ目の小説です。

温かい目でご覧下さい。


::訪問者リスト::

・修也@さん
・美麗さん
・つぼみさん

只今、3名です。


::もくじ::

オリキャラ(ヒロイン)設定 >>01
プロローグ☆彡 >>02
もう1つのプロローグ☆彡>>03 
設定☆彡 >>04
Story1 >>06
Story2 >>11
Story3 >>12
Story4 >>14

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Re: Magical☆Story【イナズマイレブン】 ( No.8 )
日時: 2010/04/19 22:23
名前: 美麗 (ID: QCG7hJgu)

来ました!!
魔法の国のお姫様っていいですね〜
色々大変かもしれないけど…
続き待ってます☆
頑張ってくださいね♪

Re: Magical☆Story【イナズマイレブン】 ( No.9 )
日時: 2010/04/20 16:08
名前: つぼみ (ID: 0ZzzaL.w)

ガンバれぇぇぇ!!
あ、やりすぎた。
魔法の国のお姫様かぁ・・・。
かっこいいなぁ・・・。
ところで、フィリアはホント小説うまいね!
自分もやろうかなぁ・・・。
あ、でも文章力ないんだ自分。

てなわけで、続きまってます〜★

Re: Magical☆Story【イナズマイレブン】 ( No.10 )
日時: 2010/04/27 17:20
名前: フィリア ◆snOmi.Vpfo (ID: X6hSb0nX)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

〒修也@
メルヘンかぁ〜。
確かに!
頑張りまぁす!

〒美麗
えへへ、そうかなぁ〜。
ん、頑張る!

〒つぼみ
全ッ然、うまくないよ!
つぼみ、小説うまいよ!

Re: Magical☆Story【イナズマイレブン】 ( No.11 )
日時: 2010/04/27 17:29
名前: フィリア ◆snOmi.Vpfo (ID: X6hSb0nX)

Story2


・・・めさま

ん?誰か呼んでる?


《姫様!》

『わっ!びっくりした・・・ユーリか・・・・・・』

《びっくりした、じゃないですよ!ここにいらしたんですね!》


この子はユーリ。

私の10歳の誕生日の時から、

私の分身のようなのもとしてココにいる。


《まったく、姫様は本を読み始めると、周りの音が聞こえなくなってしまうんですから・・・。お母様がお探しですよ》

『イヤ。行きたくない』


どうせ、パーティーの事とか、フィアンセの事とか・・・・・・。


《本ばかり読んで・・・ダンスのレッスンだってサボって・・・・・・まったく》


ダンスってつまんない。

歌を歌うのは好きだけど。


《ほら!行きますよ!》


私は無理矢理、連れ出された。

あぁ!せめて、しおりを!


しおりをはさましてもらい、トボトボと廊下を歩いた。

初めて、城が広くて良かったと思ってる。


《お母様も心配しているんですよ。姫様は他人との接触が少ないから、ちゃんと結婚出来るかどうか・・・・・・》

『だって私、外に出ちゃダメなんでしょ?それに、城に来るのは大人だけだし』

《そ、そうですけどぉ!》


私は魔力がかなり強いらしい。

お父様よりも。

だから悪用しようと、企む悪人に狙われる可能性があるとかで、1人で外に出ない。

むしろ、外に出ない。

外に用がある時は侍女に頼むし、魔法でだいたいなんとかする。


《私だって心配なんですよ!》

『ありがとう、ユーリ。でも・・・やっぱりさ、結婚とかって決められてする物じゃないと思う』

《え?》

『自分が〝この人とずっと一緒にいたい〟って思う人とする物だと思うの!』

《姫様・・・。姫様って意外にロマンチストなんですね》

『ユーリ?((黒』

《あわわ、ごめんなさい!》


そんな会話をしていると、前から人影が。


?「こんにちは、姫君。そして、ユーリさん」


私の嫌いなあの人・・・レイチ大臣だ。

Re: Magical☆Story【イナズマイレブン】 ( No.12 )
日時: 2010/04/30 20:19
名前: フィリア ◆snOmi.Vpfo (ID: VJgd52Wn)

Story3


『こんにちは、レイチ大臣。こちらの方に何か御用でも?』


おかしい。

大臣はこんな城の外れの方に来る訳ない。

そう思いながらも、一応笑顔を作る。

私はこの人が嫌い。

何が嫌って、あの雰囲気が・・・・・・。

あれは普通じゃない。


大臣「実は・・・姫君。貴女に用があるんですよ」

『私に?お母様に言われたのですか?』

大臣「いえ、違います。私自身の意思で来たんです」


何故?

ここに来た理由を言わない。

ゾクッ

すごく・・・。

すごく嫌な感じがする・・・。

早くここを離れた方が良さそう。


『私に用事とは何ですか?』

大臣「姫君。貴女には・・・・・・消えてもらいます」

『∑え?』


私が聞き返す前に、私の足元に魔法陣が・・・!


『∑どういう事!?大臣!今すぐやめなさい!』

大臣「それは無理な事です、姫君。この国で一番魔力の大きい貴女が邪魔なんですよ。私の計画を進めるために、いなくなってもらいましょう」


くッ・・・!私をどうするつもりなの・・・・・・。

∑!?


『これは・・・もしかして・・・・・・!?』

大臣「クスッ。お気づきになりましたか。そう、貴女を異世界へ飛ばします」

『この魔法は禁断の魔法・・・!』


確か、約3年前くらいに使うのを禁止された。

魔力の消耗が激しいだけじゃなく、

どこへ飛ばされるか、分からないからだ。

時には、次元と次元の間、

つまり、何もない所に飛ばされる事も・・・・・・。


《姫様!》


あまりにも突然すぎる事だったので、

只、呆然と立ち尽くしていたユーリが叫んだ。


大臣「・・・煩い!」


大臣はそう叫ぶとユーリに魔法をかけ眠らせてしまった。


『ユーリ!チッ・・・』


あぁ!だから嫌だったんだよ!

このバカ大臣!

こうなったらもう、手のほどこしようがないの!

ほんと、むかつく!

性格が変わった?

違う、もとから。

これが本当のキャラなの!


大臣「それでは、姫。お元気で」


元気?

んな無理に決まってるじゃん!


『バカ大臣!』


最後にこう叫び、私は気を失った。

覚えているのは、あの男の笑い声だけ。


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