二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【BLEACH】黒猫綺譚——onigoto——【再始動】
- 日時: 2010/04/22 22:42
- 名前: 鬼姫 ◆GG1SfzBGbU (ID: vUpeRMxD)
貴方のその背中を目指して走ってきただけなのに
いつの間にか貴方の背中以外のものが私の視界を埋め尽くしていた
綺羅々々した綺麗な沢山のものたちが私の世界の色を変える
私が目指すものは貴方しかいない
そう思っていたはずなのに
あの日私は貴方と道を分かつことになる
それは貴方以外の正義を私の中に見つけたから
私の正義と貴方の正義は違いすぎて今は別々の離れた世界にあるけれど
いつの日か再び貴方と同じ方向を向けるように
同じ場所で他愛なく笑いあえるように
今の私はただひたすらに己の信じる道を進みます
貴方と離れて他のたくさんのものに触れ
人に触れて心を感じ
力を添わせて新しい世界を切り開く
そうすることで貴方の信じる正義というものが見えればいいと思うから
相手を知ることでその人と同じ方を向けるから
分かち合えばまた笑いあえるから
それまで待ってて下さい
私が貴方の横に並べるくらい強くなったら
己に自信が持てるようになったら
今度こそ貴方の袖を捕まえます
- Re: 【BLEACH】黒猫綺譚——onigoto——【再始動】 ( No.1 )
- 日時: 2010/05/25 22:29
- 名前: 鬼姫 ◆GG1SfzBGbU (ID: HDdiVM53)
大分ご無沙汰しておりました
長い間更新をさぼってしまい申し訳ありません;
皆様こんばんはそれともこんにちは?おはようございますでしょうか
鬼姫です
"Onihime"ではなく"Kiki"と読みます
相変わらずの自己紹介ですいません(苦笑
この小説は前回書いていた
【BLEACH】鬼事——onigoto——
の続編となります
続編と言っていますが前作のコピーを全て紛失してしまいましたので
あえて全然続きではない所から書きます
新しい話として読んでいただいてもOkです
むしろそうしてください★
主人公は変わらず天然小娘の黒猫でいきます
なので"黒猫"綺譚です
コメントは随時募集していますのでお気軽にどうぞ^^
>>2に今までのあらすじ的なものを
>>3に黒猫の大分前回と変わっているであろうPFを
>>4に序章的なものを載せますのでお楽しみに(?
それではのんびりマイペース更新となります
黒猫綺譚 始まり始まり
†お客様†
・風様
・天蘭様
†目次†
>>5【第一話】終幕への歯車が廻り始めた日
>>6【第二話】黒幕会議
>>7【第三話】戯れの記憶・上
>>8【第四話】戯れの記憶・下
>>9【第五話】真っ赤な嘘で君を囲う
>>10【第六話】子猫も憎悪で獅子と化す
>>11【第七話】猫の瞳は橙色の影を追う
>>15【第八話】橙色と闇色と
>>16【第九話】子猫は獅子を従える
>>22【第十話】獣帝妖獅子
>>38【第十一話】狂猫は殺意以外を忘却する
>>41【第十二話】幕切れは嵐のように
>>45【第十三話】幕切れの後日談
- Re: 【BLEACH】黒猫綺譚——onigoto——【再始動】 ( No.2 )
- 日時: 2010/04/22 22:45
- 名前: 鬼姫 ◆GG1SfzBGbU (ID: vUpeRMxD)
【前作からのあらすじ(的なもの←)】
ある年の三番隊に入隊してきたのは一人の少女
日番谷冬獅郎以来の神童と噂される天才少女は
その年ただ一人の入隊士
真央霊術院で不定期に行われる内容さえ門外不出
合格率は一割に満たない卒業試験に見事合格し
本来ならば間違いなく一番隊に入隊する所を
本人たっての希望で三番隊に入隊してきた
隊長格との顔合わせの場で
堂々と第一声に『名は捨てた』と言い放ち
昔同じよう神童と言われたに市丸ギンから名字と
その容姿から『黒猫』という名を受けた
少女と市丸の間には過去の繋がりがあったがお互いそれは周りに隠し通した
お互いそれがばれてはまずいことが多々あったから
市丸の気まぐれで少女は三席の地位につき同室となり
少女の可笑しな性格のせいで市丸は毎晩同じ布団で添い寝をする羽目になる
仕事の合間を縫って少女は何名かの死神と交流を持つ
松本乱菊、雛森桃、日番谷冬獅郎、檜佐木修兵らと顔を合わせ
狛村左陣の真の姿を見破りながらも余計に懐き
東仙要を不思議に思いながら藍染惣右介の危うさを無意識に感じた
鈍いようで無意識に真実を見分ける心を持つ少女も次第に死神としての生活にも慣れ
入隊から数年がたった頃
朽木ルキア処刑の命が下った
- Re: 【BLEACH】黒猫綺譚——onigoto——【再始動】 ( No.3 )
- 日時: 2010/04/22 22:46
- 名前: 鬼姫 ◆GG1SfzBGbU (ID: vUpeRMxD)
【主人公PF】
名前:市丸黒猫 (Ichimaru Kuroneko)
性別:女
年齢:14〜16歳でどちらかというと幼く見える
容姿:濡れているような黒髪を肩に届くほどまで伸ばし綺麗に切り揃えている(現在伸ばし中)前髪は右に寄せて分け、右目は隠れがち。瞳は金色と翡翠色のオッドアイで猫のように丸く、目尻が上がっている。色白で細身、身長は145cmと小柄で全体的に華奢な印象を受ける。死覇装はまだ体の発達が見られないため、さらしなどは巻かないまま結構大胆に開けている。己の体よりも無駄にサイズが大きいので袖は指先すら見えない状態。足袋、草履を履かずによく歩きまわっている
性格:普段はゆるゆる鈍感で天然、感情の喜怒哀楽がはっきりしているが怒はあまりない。最初は人見知りをするが慣れれば邪魔な程まとわりつく。人の顔と名前を一致させることが苦手で、自分が本気で覚えようと思った人しか記憶に残らない。人の優先順位は独創的で隊長格は上、平隊士は下などということではなく、どれだけ自分が信頼しているかによる。基本幼いので大人に良く懐く傾向にある。戦闘は嫌いではなくむしろ好きな方で、その最中は無表情か浮かべるとしても薄い冷笑などといった普段とは考えられないほど豹変する。自分よりも強い者が相手でも弱い者が相手でも構わないらしい
斬魄刀:名、能力共に不明。形状は短刀といった方がいいほど小型で細い。腰に差して携帯している
所属:三番隊
席官:三席
備考:夜は朝まで灯りをつけたままにするか、誰かと居ないと寝ることができない。そのせいで市丸は添い寝をする羽目になるが、信頼している人ならば結果的には誰でもいい。暗闇が嫌いなのが理由で原因は過去にある。戦闘は一騎打ちでも対多勢でも手合わせでも何でもよく、特に対多勢がお気に入りらしい。背中を見られたり触られるのを極度に嫌がる。周りを見ることができず、一方に偏った見方しかできないことが良くある。一度信じたものはどれだけ裏切られても信じ続けてしまう。出身が更木なので更木剣八に憧れを抱いている
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