二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鏡の世界のもう一つの大空—REBORN—
日時: 2010/04/28 18:13
名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)

—鏡の世界の俺—

—俺は、笑っているのに笑えてなかった—

—それが、辛くて—

—我慢ならなかったんだ—


登場人物設定

・沢田 ナツ
鏡の世界の沢田綱吉。
何か訳あり。
容姿:ツナと同じです!只少し悲しげな表情。
武器:ツナと同じです・・・。
属性:大空
能力:超直感

・・・てか全部同じジャン!(汗)





・目次
プロローグ 《笑わなくなった》
第一話 鏡の世界 《貴様、誰だ?》

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Re: 鏡の世界のもう一つの大空—REBORN— ( No.1 )
日時: 2010/04/28 17:58
名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)

プロローグ


—ボス—

「・・・あぁ」
本当に、何時からだろう。
笑わなくなったのは。

—・・・ナツ—

—仕方ねェよ。俺らはマフィアなんだから—

仕方ない?何が仕方ないんだ?
教えてくれよ、誰か——。

「ナツ」

—そこで、夢は覚めた。

「・・・ん」
「仕事だ」
どさっと、積み重なる資料。
俺はソレに溜息を吐きながら、今日も偽りの日々を送る——。


コレは、鏡の世界の会話。

Re: 鏡の世界のもう一つの大空—REBORN— ( No.2 )
日時: 2010/04/28 18:13
名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)

第一話 鏡の世界


「鏡?」
「そうだ。ツナ、コイツにリングを当てろ」

何故俺の部屋にこんな大きな鏡があるのか聞きたいが——。

今は、嫌な予感がすることを聞きたい。

「何か嫌な予感がするんだけど」
「いいからさっさと当てやがれダメツナ」
「もうダメツナじゃないって・・・」

そう。

俺はもうダメツナじゃない。

立派なボンゴレ10代目だ。

全く、リボーンの奴まだダメツナ呼ばわりして・・・。
「判ったよ・・・」
俺は、リングの付いた手を、ゆっくりと、鏡に当てた。


「・・・!?」


そこに、何かいやな感じが体を貫いた。

鏡が光り、鏡の中からドサッと何かが入ってきた。

「え!?」
「っつ・・・!」

目の前に居る女の人に俺は呆然とする。

「・・・誰だ、貴様?」
「き、貴様!?」
「お前、《ツナ》か」
リボーンがそう言った。
すると俺ソックリな彼女は顔をしかめ、口を開いた。

「俺の名は《ナツ》だ・・・。逆に呼んだらそうなるが・・・」

そう言って、彼女はハッと俺を見た。

「・・・ここは、違う世界なのか?」
「え、ええ!?」
「そうだぞ。お前の居た世界とは《真逆の世界》だ」
リボーンは勝手に話を進める。
俺は混乱した。
「そうか・・・だから、リボーン、お前も・・・」
「「?」」
リボーンも流石に何がなんだかわからない表情をした。

「・・・ところで、何で俺は呼び出されたんだ?」

リボーンはにっと笑った。
俺は察した。

「只の遊び心だぞ☆」
「やっぱり!?」

只の遊び心でかよ!

するとナツさんは、その姿を呆然と見ていた。

「どうしたんですか?」
「・・・いや。何でもない。そうか・・・ここでは、コレが普通なのか」
「?」
するとナツさんはフッと笑って。
「俺はしばらくこの世界に居ればいいんだな?」
「ああ。そうだぞ、部屋くらいは用意できるしな」
「・・・俺の承認は無いのかよ」
まぁ、いいけどさ。
「・・・他の守護者はどうした?」
「ああ、今任務中です」
全員任務中だ。
するとナツさんはにこりと笑った。

「そうか、よろしくな、ツナ」
「・・・ハイ」

何故か、その笑顔に違和感を感じた。

Re: 鏡の世界のもう一つの大空—REBORN— ( No.3 )
日時: 2010/04/28 18:14
名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)

頑張ります!(全力で!)


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