二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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崩壊の大空への飛翔—REBORN—
日時: 2010/05/04 09:18
名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)

—大空は崩壊した—

—大空がなくなった今、夜空は動く—

—大空の代理、夜空が—

—大空の《世界》へ飛翔する—


消失です!
今回はトリップにしたいと思います。
頑張ります!



登場人物設定

・沢田 夜
夜空の波動を持つ少女。
異世界から突然現れた。
現実世界に居た。リボーンも毎日見ていた。
容姿:沢田綱吉ソックリ。ハイパーモード時、オレンジ色に目が変化する。
武器:グローブ・銀色の拳銃。
属性:夜空・大空
所属:ボンゴレファミリー
年齢:14歳
・サンプルボイス
『何で仲間なのに信じ無いの!?』
『俺は、信じる』
『宜しく!』


・早乙女 愛(さおとめ あい)
沢田綱吉を落しいれ、10代目になろうとしている悪女。
ボンゴレと血縁ではない。
容姿:ピンク色の髪にピンク色の眼。全て染めているかからコン。
武器:拳銃とナイフ。
所属:クレセントファミリー(弱小)
属性:嵐

・雲雀竜弥
雲雀恭弥の弟。
全ての真実を知り、中立的存在。
容姿:雲雀ソックリ。
武器:黒と白のトンファー
属性:雲・霧


・頑張ります!






・目次
第零話
第一話
第二話

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Re: 崩壊の大空への飛翔—REBORN— ( No.1 )
日時: 2010/05/04 09:09
名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)

第零話


—誰も信じてくれない—

何故?

—あいつが来たからだ—

アイツ?

—アイツ。早乙女愛—

そう。キミはどうしたいの?

—・・・俺は、助けて欲しいんだ—

誰に?

—誰でもいい。誰でもいいから、昔みたいに笑いあいたい—

・・・なら、キミの分身を連れてこよう。

—分身?—

そう。

《夜空の世界》の、人間だ。




ネットで繰り広げられた会話だった。
何処かのネット。
何処かの誰か。
時空を超えてその願いは届けられる。

誰かに。

Re: 崩壊の大空への飛翔—REBORN— ( No.2 )
日時: 2010/05/04 09:17
名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)

第一話


「今日はリボーンの放送日!」

そう叫びながら俺は急いで家に帰る。
家庭教師ヒットマンリボーン。
俺と似た容姿の少年が繰り広げる話だ。
俺が、その中にいるようで。
俺は毎日見ている。
茶の間について、俺はテレビの電源を入れる。

「・・・アレ」

真っ白な画面。
まさか、テレビが壊れたとか!?
それだけは困る!
「・・・?」
すると何かが写ってきた。
白い画面から——金色の、何か。
「!?うわぁぁぁぁぁぁぁ!?」
瞬間、周りに光が瞬き、俺は吸い込まれる感覚を感じた。


—ザァァァァァァァァァァ・・・


暗い部屋の中で、ノイズのかかったテレビだけが。

残された。

Re: 崩壊の大空への飛翔—REBORN— ( No.3 )
日時: 2010/05/04 09:27
名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)

第二話 


—ブワァッ

風が横をすぎていった。
眼をゆっくり開ける。

「・・・空?」

俺は、空の中に座り込んでいた。
その空間は不思議な感覚が走った。
懐かしいような、そんな感じ。
「・・・」
無言で立ち上がる。
すると目の前に、炎が現れた。
「・・・?」


—ボンゴレ、Ⅹ世・・・—


「!?」
この声・・・ボンゴレ・・・!

—異世界の、ボンゴレよ—

手元に黒い炎が灯る。
思わず眼を閉じてしまった。
眼を開けると、そこに黒いグローブと銀色の拳銃が現れた。

—《夜空》—

—貴様に、《大空》を助けて欲しい—

「え、ちょ、まっ・・・!?」

何か話そうとした瞬間、また光が弾けた。
目の前がフラッシュバックする。
眼を開けると、そこは。

「・・・———空!?」

今度は落下していた。



これが、俺の始まりだった。


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