二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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桜ロック〜君の笑顔。忘れられない記憶。〜
日時: 2010/05/04 10:28
名前: 黒の蝶 (ID: JfFpjBhB)

はじめまして^^
「黒の蝶」(こくのちょう)です^^
初めて小説を書くのですが…
 誤字とかもたくさんありますが…
どうぞよろしくお願いいたします!

Page:1



Re: 桜ロック〜君の笑顔。忘れられない記憶。〜 ( No.1 )
日時: 2010/05/04 10:28
名前: 黒の蝶 (ID: JfFpjBhB)

登場人物

・咲良茄 雛(さくらな ひな)
   おっとりしていて笑顔の絶えない女の子。可愛くてクラスでも人気者。
   煉砥と帝斗の幼なじみ
・響鬼 煉砥(ひびき れんと)
   しっかり物のお兄さんタイプ。
   帝斗の双子の兄。
・響鬼 帝斗(ひびき ていと)
   優しくてマイペース。王子様キャラ。
   だけど寝起きは機嫌が悪い。
   煉砥の双子の弟。
・柚浦木 華恋(ゆうらぎ かれん)
   不思議系キャラ。美人でクール。
   雛大好き

Re: 桜ロック〜君の笑顔。忘れられない記憶。〜 ( No.2 )
日時: 2010/05/04 10:29
名前: 黒の蝶 (ID: JfFpjBhB)

それは 突然のことだった

急にはじまったのだ。

〜ピエログ〜

「いって来ます!」

その声が家中に響き渡る。
もう君はいないのに・・・
また君のこと思い出してる。

どれだけ会いたくても。
どれだけ愛おしくても。

僕ら離れてしまう。

もう。あの。 過去の。
楽しい時間だって・・・ もうもっどってこれない。

Re: 桜ロック〜君の笑顔。忘れられない記憶。〜 ( No.3 )
日時: 2010/05/04 10:53
名前: 黒の蝶 (ID: JfFpjBhB)

第一話。「さくら」
淡い香りが漂う。季節が巡り巡る。またこの季節が来た。

俺の嫌いな季節。そして 彼女の好きな季節が。
君が心を弾ませていたから いつだって覚えてるよ。

初めての恋。俺にとっては“初恋”だったんだ。

そう。彼女にとっての初恋は俺じゃない。
けど、初恋じゃなくても一緒にいられるだけでいい。

だから何もかもが輝いていた。少しの時間でさえも、俺は君と一緒の時をきざんでいた。
ある日の昼休み。
彼女に呼び出されて、桜の木の下へ行った。
「何?雛・・?」
そのとき、急に風が吹いてきた

「———……」
彼女の声が聞こえない。
そのとき、授業開始5分前のチャイムがなった。

花粉症なのかもしれないけれど

振り返り手を振っている彼女の目には
少し・・涙が通っていた。
あの時の言葉・・

俺は、、、

「サ ヨ ナ ラ」ではないことを願った。

 今なら分かる。・・・・気がする
  あの時の言葉は・・・「ゴメン」だったんじゃないかなって・・

Re: 桜ロック〜君の笑顔。忘れられない記憶。〜 ( No.4 )
日時: 2010/05/04 10:57
名前: 黒の蝶 (ID: JfFpjBhB)

「第2章 「大好きな・・・」
俺は剣道部。
煉斗は華道部。
雛は弓道部に入っていて、それぞれの「部長」をしいている

剣道部と弓道部は、同じ体育館を半分にして使っている。
体育館にしか、的がない。上に剣道部は外で練習しては行かないと決まっている。

華道部は、茶室で、畳の部屋があるからそこで練習。

部活の休憩時間。

雛に呼び出されて、体育館裏に言った。
「どうしたの?」
雛のほほが赤い。
「あのね…帝斗・・」
言葉の詰まる雛。
「次のね…次の大会で…私。個人戦出るの。だから…その…」
照れながら…もじもじしながら、頑張って言おうとしている
「私が…私が優勝したら…!私と…!つ…付き合って下さい!

Re: 桜ロック〜君の笑顔。忘れられない記憶。〜 ( No.5 )
日時: 2010/05/05 18:31
名前: 黒の蝶 (ID: JfFpjBhB)

第三章 「嘘」
「ずっと…小さいときからずっと…好きだった。」
嘘をついた。
 雛は嘘をついた。
小さいときから…ずっと?
お前が好きなのは俺じゃなくて あいつだろう?
俺のそばにずっと居て、
 雛の騎士だったのは。。。煉斗だろ?
そう、思っていた。俺はこの関係を壊したくなかった。

じゃああの言葉は?
 あれじゃ本気で俺を好きみたいじゃん・・

「て・・・帝斗??」

嬉しい。どうしよ。真っ赤だよな…

「分かった。俺からも一つ。」
「え?あ・・うん」
雛が途惑った。
「俺も明後日大会があるんだ。剣道で最強と呼ばれる学校も来る。だから…」
 「その学校に勝つから…俺と一日だけで良いから…俺の物になって…?」 


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