二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- イナズマイレブン 氷凍神殿
- 日時: 2010/05/05 08:32
- 名前: 雛苺 (ID: /.h6ls2B)
___この[氷凍神殿]は第1期の題名です___
※この小説はオリジナルキャラで成り立っています。
※私が勝手にアレンジしました。
では まずキャラ紹介をします。
・王是 紗奈(おうぜ しゃな)
+++中学2年生のミステリアス少女+++
「両親に捨てられた」という悲しい過去を持つが、
今はそれを挽回しようと頑張っている。
考え方が大変マイナス思考。
でも、とてもサッカーが大好きだった。
___あとがき___
こんなので良ければ見て下さい。小説は休日・暇な時に描きます。よろしくお願いします
- Re: イナズマイレブン 氷凍神殿 ( No.1 )
- 日時: 2010/05/05 09:00
- 名前: 雛苺 (ID: /.h6ls2B)
__________どんなに頑張っても無駄なんだ__________
私は、中学2年の王是 紗奈 みんなからは紗奈って呼ばれてる
はぁ…やっぱり頑張っても
どんなに努力しても無駄なのかなぁ…??
つくづく私はそう思う。そのきっかけはあの日だった……
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
紗奈が4歳になり、保育園に入園した、その入園式で_____
紗奈は気付いてしまった。
親がいないことに_____。
そう。紗奈には悲しいことに親に小さいころ捨てられ…
親がいなかったのです
先生A「さぁて、入園式の記念写真をとりまーす」
先生B「皆さんは親子さんと一緒に一例にならんでくださいね」
みんな「はーい……ママあっちでパパはここで……」
紗奈「ねぇ、おばちゃん…紗奈のパパとママはどこ…??」
おばちゃん「紗奈様のパパさんとママさんはもうじき来ますよ」
紗奈「うんっ、紗奈、パパとママ見たことないから早く会いたいなー」
おばちゃん「はい……」
おばちゃん「紗奈様、ちょっとそこでお待ち下さい」
紗奈「うん」
おばちゃん「…ter…terもしもし……紗奈様のパパ様とママ様がいないということをどう言い訳すればいいのでしょうか…」
???「あぁ…じゃあ急な話だか適当にそっちに親子を送る。」
おばちゃん「お願いします…もしも紗奈様に親子様が
いないなんてことばれたら……」
???「ああ、わかっている」
………………!!
……そん……な……
紗奈は今の内密電話を全て聞いてしまった。
………親…いないんだ…私……
…なんで今頃気づくんだろ………
………………………
- Re: イナズマイレブン 氷凍神殿 ( No.2 )
- 日時: 2010/05/05 09:14
- 名前: 雛苺 (ID: /.h6ls2B)
おばちゃん「さぁ、紗奈様、写真を撮りますよ。並んでください」
紗奈「…………」
おばちゃん「どうしましたか、元気がありませんね」
紗奈「…おばちゃん、もう隠さなくていいよ…紗奈にはパパとママいないんだね……… なんで?! どうして?!」
おばちゃん「…………っ いえパパとママはちゃんとここに…」
紗奈「そんなの嘘だよ! パパとママいないなら…保育園なんて行かない!」
おばちゃん「違います!お待ち下さい!」
紗奈「…もういいせっかく保育園楽しみにしてたのに…
保育園の色々なこと頑張ってきたのに…
パパとママいないならもういい!
こんな嘘つきおばちゃんなんていや!」
おばちゃん「…パパさんとママさんはたしかにいません…でもこれは
紗奈様のことを思って…」
紗奈「ふん……」ダッ
おばちゃん「紗奈様?! どこにいくんですか?!」
……私は…だからパパとママのこと知らなかったんだ…
…パパとママってどんな存在?! きっとやさしくて…私のこと大切にしてくれて…だれよりも私を愛してくれて。ときには叱ってくれて………
……そんな…そんな大切な存在なのに…!
……いないなんて。
………それまでの期待や頑張りの無駄だったんだね
この掲示板は過去ログ化されています。