二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- BLEACH =雷皇と焔姫=
- 日時: 2010/05/21 00:16
- 名前: バララ ◆1V5QpFfjiU (ID: A2yHVZ/p)
おはようございます、こんにちは、こんばんは、バララです。
今回、初めてBLEACHの小説を書こうと思いました。
正直、勢い&気分で書いているので更新は不定期、いつ書かなくなるかわかりません。
あと、色々と細かい設定までは覚えてないので、そこんところは見逃してください。
あと、キャラ設定おかしいとこがあるかもしれませんので、こちらは指摘してもらえれば直せる部分は直していきたいです。
それでは、よろしくお願いします。
- Re: BLEACH =雷皇と焔姫= ( No.29 )
- 日時: 2010/06/05 23:28
- 名前: バララ ◆1V5QpFfjiU (ID: F.0tKRfu)
キャラ設定=その4
名前:倉間 喰鮫(くらま くいざめ)
性別:男
所属:十二番隊三席
外見:黒髪天パ、白と黒のオッドアイ。
性格:ほとんどのことに対して怠惰。風呂に入るのも気分次第で、女性の死神からはかなり嫌われている。ただ、研究熱心なので、自分の知らない・わからないことがあると、食事や就寝を後回しにしてまでも調べ続ける。
詳細:もとは平隊員だったが、彼の研究を見た涅マユリにより三席へと昇格した。その後、マユリに一目置かれているため、マユリは自分の研究を手伝わせたりしている。ただ、家事全般は面倒と言う理由で気分が向いた時ぐらいしかしない。風呂にもあまり入らず、ひどい時は半年以上入って無いというときもあるらしい。見た目とは違い、かなり戦闘派。
●斬魄刀
始解『解号』:獅子王『雄叫びを上げろ』
○獅子乱撃
・斬撃による衝撃波を対象に向け乱れ打ちする。
○獅子穿哮
・正拳突きで発生する衝撃波を一直線に放つ。
卍解:獅子帝皇
○皇牙裂斬
・斬撃の衝撃波を自身の霊圧を加えて巨大化させ放つ。
○皇哮乱撃掌
・拳撃を対象に乱れ打ちする。
詳細(斬魄刀):始解は二本の鉤爪の手甲で、ライオンの顔を象ったようになっている。卍解では服装もライオンの毛皮を纏って、鉤爪も本物のライオンの爪のようになっている。さらに卍解時には防御力がガクンと下がるもののスピードと攻撃力がかなり上がる。
●サンプルボイス
「俺っすか? 倉間喰鮫ですがなにか?」
「はぁ、面倒だけどやるしかないのか」
「しょうがない、本気を出しますか」
「獅子帝皇・・・これであんたは俺に追いつけない」
「おぉ・・・・これはなんでしょうか。調べつくしたいですね」
- Re: BLEACH =雷皇と焔姫= ( No.30 )
- 日時: 2010/06/06 08:10
- 名前: 風 (ID: WlsPDN8U)
- 参照:
毎度毎度,オリキャラ設定細かい事ですね。
所でまだ募集できますかね?
死神代行とか破面とかヴァイザードとかでも良いんでしょうか?(念のため…
一つ…死神にも有る程度年齢は有ると思いますよ?死神のため無しって記載が少し気になって(汗
現世派遣組に修兵と吉良が居るのが何気に嬉しいです。
個人的に2人とも好きなので^^
では
- Re: BLEACH =雷皇と焔姫= ( No.31 )
- 日時: 2010/06/06 11:21
- 名前: バララ ◆1V5QpFfjiU (ID: 1/l/Iy6H)
風さん、コメントどもです。
オリキャラはまだ募集してますので大丈夫ですよ。
ただ、今回破面は全く出すつもりはなく、仮面の軍勢もそこまで出すつもりないんですよね。
代行は代行でこれ以上出すとちょっと・・・って感じなので、できれば護廷十三隊の死神にしてください。
あ〜、確かに死神でも年齢はありますよね、莫大な年数になるだけで。
ん〜・・・死神のキャラ設定から年齢の項目は削除しますか
- Re: BLEACH =雷皇と焔姫= ( No.32 )
- 日時: 2010/06/06 14:09
- 名前: バララ ◆1V5QpFfjiU (ID: ujrmNVNs)
第9話『襲来』
「・・・で、どうして俺の家なんですか?」
現在、現世派遣組は弘輝宅へと来ていた。
弘輝は萌と共に、派遣組から大体の事情を聞いた。
この前出現した未確認の虚の調査のこと。
この調査に弘輝と萌も協力してくれとのこと。
そして・・・。
「どうして、俺の家が調査の拠点になるんですか」
「仕方ありません、総隊長のご命令です」
「・・・あんた、さっきからそればっかだな」
「当たり前です、総隊長の命令は絶対ですから」
弘輝は頑なに自宅を拠点にすることを拒否するが、光は全く引く気配はない。
そして、他のメンバーはと言うと、
「もゆるん、おっひさ〜!」
「あ、楓ちゃん。お久しぶり」
「吉良、これ見てみろ!」
「ひ、檜佐木さん。勝手に部屋漁っては・・・・こ、これは!?」
「まずこっちにモニターを設置するっしょ。んで、あそこらへんに・・・・・・」
と、このように、光と弘輝の話が終わるのを待っている間、別のことをしている。
「(ってか、1人だけすでに部屋に機材を設置するつもりだ)」
弘輝はそれを見て、観念した。
「うん、ここはホントに俺の家か?」
交渉成立から2時間弱。
弘輝の家に機材を搬入・設置が完了した。
上のセリフは弘輝が機材の設置完了した部屋を見た第一声だ。
「とりあえず、皆さん寝るときは2階の空いてる部屋を使ってください」
「楓ちゃんは私と寝ようね」
「うん!」
そう言って、萌と楓は2階の部屋へと向かう。
「俺と吉良はその辺を探ってくる」
「何かあれば連絡するから、他の人は待機していてください」
「分かったっす。だったらこれ持ってくと良いっすよ」
と、檜佐木と吉良に喰鮫は何かを渡す。
「これは?」
「小型の通信機です。それを付けてれば常時連絡可能です」
喰鮫は檜佐木の問いに簡潔に答える。
「それじゃあ、行ってくる」
「OK、2時間ぐらいで戻ってきてください」
檜佐木と吉良は『了解』と一言言うと、外へと出て行った。
『おい、おっさん。あそこに死神がいるぜ』
『おや、そうですね。この間の方ではないみたいですが』
檜佐木と吉良が見回りをしている遥か彼方より、2人の様子を見ているジェイルとグラニ。
『どうするよ、おっさん』
『ふむ、今はまだ相手をしたくありませんね。腕も完全に回復したわけではありませんし。それに・・・』
ジェイルはそう言いながら、自分たちとは檜佐木達を挟んで反対側の方を眺める。
『あの方から直々に命令を受けたみたいですよ。あの2人は』
『・・・けっ、嫌な霊圧だぜ』
『私たちは戻りますか』
ジェイルとグラニは、そう言ってその場から消えた。
「吉良、気を付けろ。この辺りだ」
「はい」
檜佐木と吉良は先程霊圧を感知した場所へと来ていた。
『あら、案外良い男じゃない』
『メリィ、君は死神にもそれを言うのですね』
「「っ!?」」
突如、上空から会話する声が聞こえ、2人は上を見る。
「君たちは一体・・・」
『私? 私はね、メリィ・コーラルよ。よろしくね♪』
『自分はワイズ・クォーツと申します!』
吉良の問いに、虚たちは名前を告げると、メリィは2人に向け手を振り、ワイズは敬礼のポーズをしている。
「悪いが馴れ合うつもりはない。さっさと片を付けさせてもらう」
檜佐木の言葉に吉良も同意したのか、2人とも斬魄刀を構える。
『何? あんたらも野蛮な奴らぁ? ん〜、良い男なのになぁ』
『メリィ、そんなこといいですから・・・やりますよ』
『わかったわよ』
すると、メリィは斬魄刀を空へと向ける。
『射抜いて、射手獣』
メリィが増刃を解放すると、ワイズが光の粒子へと化し、メリィの中へと取り込まれた。
直後、メリィの持っていた斬魄刀が弓へと変化し、もう片方の手には矢が出現した。
さらに下半身も馬のような状態へと変化した。
「これが増刃か」
「檜佐木さん、感心してる場合じゃありませんよ」
「分かってる・・・来るぞ、吉良」
「はい!」
すると重面は、手に持った弓で矢を放つ。
初動が全く無くいつ打ち出したか分からなかったが、檜佐木と吉良はギリギリ避けることができた。
『『ほぅ、自分の攻撃を避けますか』』
何時の間にか重面—ワイズは2人のもとまで降りてきていた。
「くっ! 吉良、行くぞ!」
「はい!」
檜佐木と吉良は、自身の斬魄刀を構えると、その名前を呼ぶ。
「刈れ、風死」
「面を上げろ、侘助」
檜佐木と吉良は同時に斬魄刀を解放する。
『『さぁ、かかって来てください。返り討ちにしてあげましょう』』
ワイズは弓矢を、檜佐木と吉良は斬魄刀を構える。
そして、彼方より鐘の音が聞こえると同時に———
「「はぁっ!」」
『『ふっ!』』
戦闘が開始した。
- Re: BLEACH =雷皇と焔姫= ( No.33 )
- 日時: 2010/06/11 19:40
- 名前: 風 (ID: yT/m5VPA)
- 参照:
代行は確かに…ですね。
それに見た感じから破面やヴァイザードが出る余地も余り無いのは分かります。
えっと先ず副官2人組みが活躍しているのが嬉しいです。
ワイズとメリーの噛ませ犬に成りそうな気がしますがね(苦笑
メリィの発言は女性にとっては結構大事ですよ…
戦う相手が美形だとやる気が削がれそうです(苦笑
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