二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 勝負物語!?【イナイレ】
- 日時: 2010/05/21 22:54
- 名前: 流れ星 (ID: xAPqAgFX)
5冊目突破!
またも、イナズマイレブン!
やっぱ好きだから・・・;;;
ではどうぞ! ↓
夜神 明羅 (やがみ あきら)
性別 女
年齢 14歳
口癖? 「負ける気なんかない!」
「負ける気がないのに負けるわけないじゃん!」
学校 雷門
性格 勝負事とかは負ける気0!
大好きなものとかはすぐみていればすぐ分かってしまう子。
とにかく、明るくて元気のいい子。でも、本当は・・・
- Re: 勝負物語!?【イナイレ】 ( No.11 )
- 日時: 2010/06/05 23:02
- 名前: 流れ星 (ID: xAPqAgFX)
第2章 「エイリア学園・・・」
夜「ん〜・・・朝はやっぱいいね〜」
あたしの日課は朝、必ず6時に走ること!
1年生のころ陸上部の助っ人ばっかやってたせいか、走るのが好きになったのだ。
と、そのとき
?「やぁ、明羅」
声をかけられたのだ。
・・・;;あたしになんの用なんだ!
あたしはくるっと声がした方に向いたら・・・
夜「・・・ヒロト」
基山ヒロトがいた。
ヒ「久しぶりだね。元気そうで何よりだよ」
ヒロトは笑顔でそういった。
夜「・・・南雲晴矢のやつは元気なのか?」
南雲晴矢・・・あたしはこいつと仲がよかった。
けど、あたしはあのお日さま園から逃げた。
お父さんのやろうとしている事が、どうしても許せなかった。
だから、逃げたんだ・・・瞳子姉さんとあの人と一緒に・・・。
ヒ「みんな元気だよ。・・・明羅、またこっちに来ない?」
夜「!何言い出すの?あたしはお父さんがやろうとしている事を否定しているのに!
・・・絶対、戻らない!何があっても!」
バサバサバサ!
草に隠れてた鳥達が一斉に逃げた。
ヒ「そっか・・・何があっても戻らないんだね?」
ヒロトの目が少し変わった。
怒っているときの目だ。
夜「何か起こる前にあたしが止めてみせる!
リュージ達と治達はもう無理だけど・・・あんたらは絶対止めてやる!」
ヒ「・・・本気なんだね?
分かった・・・その答えが間違えだったことを後悔するんだね」
夜「後悔なんて、あたしは絶対しないから!」
ヒ「・・・じゃぁね、また来るよ」
そういって、ヒロトは消えた。
何が何でも絶対に、止めてやる!
・・・だから、晴矢・・・・・・
夜「これが終わったら・・・また、楽しくサッカーやろうね」
続く
- Re: 勝負物語!?【イナイレ】 ( No.12 )
- 日時: 2010/06/01 22:49
- 名前: 流れ星 (ID: xAPqAgFX)
〜 息抜き 〜
流「う〜ん、疲れた;;」
夜「ヤッホーw、来たよw」
流「あ、夜神だ・・・って、後の人だれ?」
夜「え?」
ヒ「こんにちは、ヒートです」
夜「ヒート!?なっなんで?」
流「誰かの命令?それとも、自分の意思?」
ヒ「バーン様からの命令」
夜「バーン・・・ねぇ。じゃぁさ、そのバーン様に言って」
ヒ「何を?」
夜「『明日の朝、10時にあたしに会いに来い』って」
ヒ「分かった、じゃぁね」
流「・・・会うの?バーンに?」
夜「うん。大丈夫だよ、絶対勝つから!」
流「そっか、頑張れ!」
夜「うん!」
終わり?
- Re: 勝負物語!?【イナイレ】 ( No.13 )
- 日時: 2010/06/04 22:38
- 名前: 流れ星 (ID: xAPqAgFX)
第3章 「明羅、エイリア学園に連れて行かれる」
昨日、家にヒートが来た。
そして今日、あたしは待っていた。ある人物を—。
に、しても・・・。
夜「遅い!何やってんだよ、バカ晴矢!」
もう10時30分になっている。
約束の時間は10時だったのに!
そう思っていたら・・・
ピンポーン
インターホンが鳴った。
やっと、来た!
あたしは玄関に行きドアを開けた。
そこには、晴矢と風介がいた。
夜「遅いんだけど、晴矢と風介」
風「その名で呼ぶな。今はガゼルだ」
晴「そうだぞ。夜神」
「変わってないんだね」と、言いたかったがやめた。
夜「すみませんね。ガゼルとバーン。っで、遅れた理由は?」
風「バーンのやつが寝坊したんだ」
うわぁ・・・最低なやつ。
晴「うるさいなぁ!」
まぁいいけど。
夜「・・・来ていきなりだけど、勝負して」
風「っふ、お前らしいな」
夜「勝負好きですから」
晴「そういうところは似ているんだな」
夜「双子ですからね・・・今はいないけど」
夜神明音・・・あたしの双子の姉。
明音はあたしと一緒にお日様園を出た。
けど、いきなり行方不明になってしまった。
みんな、死んだ死んだって言うけど明音は生きてる!
どこかで、生きている!絶対!!
晴「明音の行方、まだ知らないのか?」
夜「うん・・・」
明音・・・どこいったの?あたしはここだよ。
そしたら、風介が衝撃発言をいった。
風「明音だったらダイヤモンドダストにいるぞ」
夜・晴「えぇ!!?」
明音がダイヤモンドダストにいる?
嘘だ!だって明音、言ってたもん。
『あたしもお父さんのやっていること許せない』
なのになんで?
晴「おい、どういうことだよ。ガゼル(ぼそっ」
風「本当のことを言ったまでだ。それより、バーン。
今のうちに明羅を眠らせろ(ぼそっ」
晴「・・・そうだな」
夜「・・・明音、どう!んっ」
いきなり、口にハンカチを抑えられた。
意識が遠くなっていく。
最後に聞こえたのは
晴「ごめん、明羅」
そこであたしの意識は途切れた。
続く
- Re: 勝負物語!?【イナイレ】 ( No.14 )
- 日時: 2010/06/07 21:06
- 名前: 流れ星 (ID: xAPqAgFX)
第4章 「再開と勝負!」
?「あき・・・明羅!」
声が聞こえる・・・懐かしい声。
あたしはそこで目を開けた。
と、そこにいたのは
明羅「明音!」
明音「久しぶり、明羅」
明音だった。
ギュッ
明音「ちょ・・・明羅」
明羅「やっと、見つけた。会いたかった・・・っうぅ」
あたしはそこで初めて泣いた。
明音「・・・ごめんね、明羅」
そういって明音はあたしの頭をなでた。
うれしい・・・また、明音に会えた。
と、そこであたしは思い出した。
明羅「明音・・・ねぇ、なんでここにいるの?」
明音「それは・・・脅されたの」
脅された?なんて、言われたの?
明羅「え?・・・なっなんて?」
明音「『こっちに来ないと、明羅を傷つけるぞ』って」
・・・最低。あたしを使って、明音を連れてこさせるなんて。
明羅「誰が・・・言ったの?」
あたしは怒りのこもった声でいった。
そしたら、思ってない人の名前が出た。
明音「晴矢よ」
え?嘘・・・なんで、晴矢が?
でも・・・誰であろうと許さない。
明羅「晴矢、どこにいる?」
明音「たぶん、お父さんのところ」
それを聞いたあたしは立ち上がり、部屋を出た。
明音「ちょ・・・明羅!何しに行くの!?」
明音はあたしを止めようとする。
明羅「晴矢に会いに行く・・・」
ごめんね、明音・・・許せないの。
昔は仲がよかったけど・・・今は違う。
あれは昔の晴矢じゃない・・・風介や他の人もそうだ。
明羅「止めないで、明音。・・・お父さん達を止めなちゃ」
明音「明羅・・・」
戻らせなちゃ・・・お父さんたちを!
キィ
明羅「お父さん!晴矢!風介!ヒロト!」
星「おぉ!明羅、明音」
明羅「お父さん!今すぐ、この計画をやめてください!」
明音「・・・これ以上、エイリア石を使わないで下さい!」
明羅「明音・・・」
一緒に止めてくれるの?・・・ありがとう。
星「無理だ。もう、この計画をとめれる人はいない!
バーン、ガゼル!明羅と明音を外に出せっ!」
バ・ガ「はい!」
ガシッ
バ「行くぞ!」
明羅「いや!離して!お父さん、今すぐこの計画をやめて!」
そういったけど、お父さんは聞く耳をもたなかった。
明羅「・・・お父さん!マスターランクチームと勝負させて!」
明音・バ・ガ「え?」
そこで晴矢と風介の動きが止まった。
明羅「あたし達が勝ったらこの計画をやめて!」
星「・・・いいだろう。
だが、こっちが勝ったらわたしの言う事を聞いてもらう」
明羅「いいですよ・・・わたしは絶対負けませんから!」
一旦切ります
- Re: 勝負物語!?【イナイレ】 ( No.15 )
- 日時: 2010/06/15 22:56
- 名前: 流れ星 (ID: xAPqAgFX)
続き
試合・・・相手はカオスだった。
明羅「カオスなぁ・・・まぁ、誰であろうと負けない」
ガ「っふ。残念だが、我らカオスが勝つ」
バ「こっちにはあの必殺技がある」
あの必殺技?
明音「ファイアブリザードの事だよ」
明羅「ふ〜ん・・・そっか!」
明音・・・ありがとう
あたしのためにこの試合に出てくれて。
明音「でもね・・・」
明羅「うん!」
明羅・明音「絶対負けない!」
二人そろっていった。
たった2人なのに迫力はある。
だって・・・あたし達は力を合わせれば、最強なんだ!
ガ「少し厄介だな」
バ「あぁ。まさか、明音があっちに行くとは」
ガ「・・・あの二人の動きはまったく分からない」
バ「昔から仲がいい俺らでも、あの二人の動きが分からない」
向こうで何か言ってる。
でも、どーでもいい。
明羅「さーて!試合やりますか!」
明音「明羅・・・絶対止めようね!」
明羅「うん!」
・・・そーいって、試合が始まろうとしていたときだった。
まさか、円堂達が来たのだった。
そして、思ってもいなかったことが起きたのだ—。
続く
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