二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢追いし人【ひぐらし×色々なマンガ】
日時: 2010/06/12 22:34
名前: 癒玖刃 ◆Qss0HrE9To (ID: pdCv2c/d)

キャラ設定
主人公 古手 梨花
ひぐらしのなく頃にでおなじみ梨花ちゃま。
古手神社の一人娘。
子猫のような愛くるしさで、周囲をいつも和ませる。
毎年6月に行われる「綿流し祭」では巫女役を務める。
自分のことを「ボク」と呼び、言葉数は少ないが
「み〜」「にぱ〜☆」などの口癖をもつ。
年齢に似合わぬ冷静さとミステリアスさを兼ね備えた、不思議な雰囲気の女の子。
この二次作では、世界を渡る力(雛見沢以外の場所)
がある。
竜宮 レナ
おなじみのレナ。
かぁいい」ものに目がなく、見つけると
手当たり次第自宅に「お持ち帰り」してしまう癖がある。
連れ去ろうとするから始末に負えない!?
梨花ちゃまのお供にレッツゴー!
別世界
シャナ(平井ゆかり)
フレイムヘイズ『炎髪灼眼の討ち手』。本名は不明で、自らは「贄殿遮那 (にえとののしゃな )のフレイムヘイズ」と名乗る。“紅世”の魔神“天壌(てんじょう)の劫火(ごうか)”アラストールとの契約者。
炎の色は紅蓮。
存在割り込み後は、平井ゆかり”として生活する。
高い身体能力と、“存在の力”を操ることで様々な現象を起こす“自在”の力を持つ。ただし、フレイムヘイズとしてはまだ未熟であるため、炎の爆発以外に大した力は使えない。
特異な生い立ちのせいか、一般常識を全く持っていない。
貫禄満点、頭脳明晰、質実剛健、超絶甘党。メロンパンが大好物。


第1章〜惨劇〜
第1話>>1第2話 >>2第3話 >>3第4話 >>4第5話 >>>5第6話 >>6
第2章〜始まり〜
第7話>>7第8話 >>8

暇つぶしの小説!ボカロ編
太陽と月のロンド(初音ミク、巡音ルカ)
>>12

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Re: 夢追いし人【ひぐらし×色々なマンガ】 ( No.1 )
日時: 2010/06/12 10:22
名前: 癒玖刃 ◆Qss0HrE9To (ID: pdCv2c/d)

第1話『世界』
「ねぇ、羽入。またこの惨劇は繰り返されるの?」

「はぅ……そ、そうなのです。だけど、今の梨花には別世界に行く特別な力
      《再時 夢見》
        があるので、危なくなったら、その力を使うのです。」

「特別な……力?ただでさえ羽入、アンタが見えるのに?」

梨花は少し驚いたような顔で羽入へ訪ねた

「そうなのです。」

今日の羽入はやけに冷静に答えた。

「で、その力ってどんなものなの?羽入、アンタ神なんだから教えなさいよ
じゃないとシュークリームを一週間抜きだからね。」

「りっ梨花!それは酷いのです!」

羽入はあぅあぅしながら言った

「じゃあ、教えなさい」

「わ、わかりましたなのです。」

Re: 夢追いし人【ひぐらし×色々なマンガ】 ( No.2 )
日時: 2010/06/12 11:00
名前: 癒玖刃 ◆Qss0HrE9To (ID: pdCv2c/d)

「《再時 夢見》とは、この世界。つまり雛見沢と違う世界。別世界に行くという事なのです。仲間を1人選び連れて行くことの許される世界なのです。ちなみに、ボクは1人に入っていませんなのです!」

3〜4時間後


「梨花ぁ〜起きる時間ですわよ」

「沙都子今着替えてる最中なのですよ。にぱ〜☆」

「じゃあ、はやくしてくださいまし
         お味噌汁が冷めてしまいますわよ」

「(で、鷹野に負けそうになった時に使うのね)」

本当は着替えはとっくに終わっていて。羽入と今後の作戦を考えていたのであった

『いただきま〜す!』

10分後………

『ごちそうさまでした!』

ドンドン!ドアを叩く音がした。

「梨花ちゃ〜ん。沙都子ちゃ〜ん。レナが迎えに来たよぉ〜」

Re: 夢追いし人【ひぐらし×色々なマンガ】 ( No.3 )
日時: 2010/06/12 13:22
名前: 癒玖刃 ◆Qss0HrE9To (ID: pdCv2c/d)

「2人とも俺のことも忘れるな〜」

圭一も居たんだ。レナの影の濃さで全く気付かなかたった。

「よっしゃ!全員揃ったな。あれ?魅音がいないぞ」

「ごっめ〜ん!おじさん朝寝坊しちゃって……」

梨花は思った

アレは魅音じゃない。詩音。でも、いつもの詩音でもない。何かが違う。
「(羽入!詩音がいつもと雰囲気が違う気がするんだけど、アンタはどう思う?)」

「(そうなのですか?全然いつもと変わらない気がするのですが………気のせいじゃないのですか?)」

「(そうよね。少し考えすぎたわ。毎回この時期になると……)」

レナが梨花ちゃんを見ながら言った

「梨花ちゃんどうかしたの?さっきから黙っちゃって」

「なんでもないのですよ。にぱ〜☆」

「はぅぅ〜かぁいいよぉ〜お持ちかえりぃ〜」
レナが梨花を持っていったのは、学校。魅音たちもレナを追いかけ、予鈴5分前に学校に付いた

授業後………

「んじゃ!部活をはじめるか!
         ジジ抜きをやるでイイ?」

「はぅぅ〜レナから一つ要望いいかな?かな?
          負けた人は、犬耳ブルマでいい?」

レナ、圭一に着させたいだけだとおもうが、正直ジジ抜きは大体梨花が負ける。







だが、負けたのは圭一だった。

犬耳ブルマで帰宅する圭一。
そのとき、前から、歩いてきたのは鷹野と富竹。

「あ、久しぶりだね。皆元気だったかい?」

「ジロウさん、あの子達は?」
鷹野は訪ねた

「じゃあ、右から説明していくね。
   一番右のミドリの髪の子は次期、園崎家頭首、園崎 魅音ちゃん
  次が竜宮 レナちゃん
    3番目は前原 圭一くん。部活でバツゲーム
かい?その犬耳ブルマは。」

「は、はい……」

「わっはは……笑い事じゃないんだけど。結構似合ってるよ。
    じゃあ続きと行こうか。
      黄色い髪の女の子は北条 沙都子ちゃん。
で、最後は古手家の一人娘の梨花ちゃん。」

「あ、名前を言うのを忘れてたわ。私は鷹野 三四、雛見沢症候群の研究をしているの。宜しくね。」

鷹野は軽くお辞儀をした。怪しい笑顔で……


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