二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
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すいません、荒らしが出たので止めます。恐らく知人ですので。
日時: 2010/11/29 18:25
名前: アリス (ID: /jbXLzGv)

えー、銀魂は未熟者です。
というか全てが未熟者なので、もう…なんかすいません!!(土下座


これは私のオリキャラ×銀さんのつもりで書いていきたいと思っていますw
けれど銀さんのキャラ…というか言葉遣いとか全然分からないのでおかしいところは言って下さい;


▼注意事項

アリスが嫌い
銀魂が死ぬ程嫌い
荒らし、又は宣伝
亀更新なんて言語道断!!
オリキャラが出て来るのが嫌


以上が当てはまる方はすいませんがUターン…(泣
では、本編お楽しみ下さい♪


。+●本編●+ 。

00話>>7 何故名前はカタカナなのって質問は受け付けません

>>367【真選組編総集編】
>>368【食中毒編総集編】
>>427【忍者編総集編】


24話>>426 グータラに慣れた日には、まともに過ごすのが難しい




。+○番外編○+ 。

>>35 3.5話
>>24 雅焔的日常日記
>>165 朱ト紅
>>175 少しの勇気と優しさを
>>191 正反対
>>233 皆さんのキャラにインタビュー(雅焔ver.)
>>284 皆さんのキャラにインタビュー(唯ver.)
>>288 もう一つの物語
>>292 皆さんのキャラにインタビュー(五月ver.)
>>352 智那様キリリク
>>381 皆さんのキャラにインタビュー(璃李奈ver.)
>>388 未来で(学パロ)
>>406 みんと水飴様アンケリク
>>407 もっともっと
>>414 偉薔薇様アンケリク
>>421 月は赤く、雪は降る
>>423 唯的日常日記
>>433 空は蒼く、蝉が鳴く




。+▼オリキャラ▼+。
>>2 主人公
>>10 瓦龍、(みんと水飴)様作
>>38.>>42 柚莉様作
>>47 ねこうさぎ様作
>>108.>>312 裂谷様作
>>114 智那様作
>>153 リリ様作
>>241 作者作
>>310 月兎様作
>>285.>>311 空梨逢様作
>>313 李逗様作
>>422 作者作




。+◎お客様◎+ 。

キイノ様・瓦龍、(みんと水飴)様・柚莉(●>ω<●)様・あやか様・ねこうさぎ様・亜倉歌樹様・月芽麻様・紅蜘蛛様・裂谷様・智那様・月兎様・時雨様・リリ様・夢叶様・麗様・ほげほげ様・偉薔薇様・たっく様・空梨逢様・李逗様・καιγι様・瑠々様・帽子屋様




▼今現在のアンケート結果、より
>>289 アンケート用紙

1位 九条 アリス 八票

2位 葉山 唯 五票

3位 嘉神 雅焔 三票

4位 夢幻 二票

4位 御月 璃李奈 二票

5位 黒山 夜 一票

5位 比遊 一票


▼イメソン >>325


▼キャラ絵 >>434


▼キリ番について >>321.>>330.>>334

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Re:   空 【銀魂】 みんと水飴様アンケリクup!! ア ( No.407 )
日時: 2010/10/20 19:07
名前: アリス (ID: /jbXLzGv)

—特別番外編 もっともっと—


俺は紅影 刃。
職業は始末屋。
そこそこ楽しい毎日を送ってる。
まぁ…あいつがいれば、あとは最高なのにな…?


———————————


男らしい名前だと子供の頃からバカにされて来た。
何時の日にか、俺は自らを男と名乗る様になっていた。

仮面を被り———自らを偽る様に———。


そんな或る日。
何ら変わりの無い一日だった。
俺は其の日、偶々遠くにある山に修行(笑)に出掛けていた。
修行とは言っても、木に登ったりするだけの修行内容だが。
修行を終え、帰って来た時———村は跡形も無かった。

俺は、いつまでも泣き続けた。
そんな時———。


「どうしたの?」


一つの長いみつあみに束ねた、橙色の髪。
ニコニコと微笑む其の表情を、俺は怖く感じた。

俺は思わず後退りした。
野生の勘、という物だろう。


「…君、何て名前?」

「…こ、紅影 刃…」

「ふぅん。可愛い名前だね」


可愛い、名前?

思わず耳を疑った。
今まで言われたことの無い言葉だった。
今まで、男らしい、など貶されたことしか無かった此の名前。

嫌だった———。
こんな名前を付けた、両親を少しだけ憎んでいた。
まともな名前であれば、女の子らしく生きていけたかも知れなかったのに。


「お、お前は…何て名前なんだ?」

「神威」

「神威…———」


言葉を失った。
初めて名を誉められた。
嬉しさが込み上げ、何とも言えなくなる。


「刃。一緒に来ない?」


ニコニコと笑顔を浮かばせた神威は、俺に手を差し伸べてくれた。

自分の名なんか、嫌いだった。
其れがキッカケで苛められたのだから。
けれど、神威だけが認めてくれた。
自分が嫌いな自分を、好きになろう。
否、好きになりたい。

お母さん、お父さん、名前が嫌いだなんて言ってごめんなさい。


「俺なんかで…良いの…?」

「勿論」


笑顔を絶やすこと無く、神威は手を差し伸べたままだ。
俺が躊躇いがちに其の手に自分の手を近付けると、神威は俺の手を掴んだ。
ビックリして思わず体が跳ね上がった。

一生、神威に付いて行こう。

俺はそう固く誓い、神威に付いて行った。

無論、良いことばかりでも無かった。
人を殺す———其れは大罪だと思い込んでいたせいで、一時期は神威にさえ反抗した。
けれど、神威に置いて行かれたら、俺には他に何が残るだろう?
否、残らないのだ。
だから、俺は恐怖心を捨てた。
人を殺す為に、不必要な代物だから。

俺はいつの日か、神威と別れを告げた。
強すぎる神威に遅れを取る俺が、嫌で。
そしたら、神威は。


「いつか…刃がもっともっと強くなったら、迎えに行くね」


あの日と同じ笑顔を浮かべて、笑うんだ。

早く迎えに来て貰おう。
神威の背中を守れるぐらい、強くなったら、神威は必ず来てくれるから。
其れまで、束の間の別れ。


(神威、俺…もっともっと強くなるよ)

Re:   空 【銀魂】 みんと水飴様アンケリクup!! ア ( No.408 )
日時: 2010/10/20 19:08
名前: アリス (ID: /jbXLzGv)

うがアァアアアァアア!!

ごめん刃アァアアアァアア!!
なんだこのグダグダw

Re:   空 【銀魂】 特別番外編up!! アンケ実施中 ( No.409 )
日時: 2010/10/20 20:50
名前: 月兎 (ID: dD1ACbVH)

んぎゃぁ!!
刃がーっっ(笑)

刃クンが刃チャンに見えt((
神威との繋がりありがとぅ!

全然グダグダじゃないよ!
ありがとう><こんな駄キャラをノノ

Re:   空 【銀魂】 特別番外編up!! アンケ実施中 ( No.410 )
日時: 2010/10/22 18:03
名前: アリス (ID: /jbXLzGv)

 22話 お通ちゃんより夢幻ちゃn「んだとオラアアアアアアアアア!!」


こいつ等の狙いは、最初から夢幻ちゃんだ。

今更ながらに気付き、私は後ろに後退する。

さすがに、夢幻ちゃんを守りながらの三人相手———しかも、忍者相手は無理がある!!
忍者は主に確か飛び道具がメイン。
けれど、私達攘夷浪士は近接戦闘が得意。
つまり、不利———。


「何故、何故私達を狙うの!?」

「任務だからだ。偉い方からのお達しでな。仕方無しに頑張っている所だ」


無理かも知れない。
此の際、夢幻ちゃんだけでも逃がしてあげるべき。

私は夢幻ちゃんの耳元に近付き、囁いた。


「夢幻ちゃん…逃げて」


夢幻ちゃんは目を見開き、フルフルと首を振った。

夢幻ちゃんの為なんだから。
大人しく逃げて欲しい。
夢幻ちゃんを守りたい、私の強がり。

夢幻ちゃんの頭をポン、と叩く。
夢幻ちゃんの目にはうっすらと涙が浮かんでいた。


「大丈夫。私が負ける訳無いよ」

「お前等になんか、負けるかよ。俺等が勝つに決まってんだろ?」


ポリポリ、と刃が頭を掻いた。
私は夢幻ちゃんを納得させようと、夢幻ちゃんの肩を掴んだ。


「負けないから。必ず、勝つから…早く逃げて」

「逃がさないわよ!!」


さっちゃんが手裏剣を夢幻ちゃんに向かって投げた。
何とか刀で防いだけど、防ぎ切れなかった。
一本が私の腕に突き刺さり、激痛が走る。

———…痛い!!
けど、夢幻ちゃんに当てさせる訳にはいかない!!

血がボタボタと垂れる。


「………あ…あぁっ………めて………止めてっ…」


夢幻ちゃんが呟く。
私は手裏剣を引き抜くと、刀を構えた。

痛い。
けど、夢幻ちゃんを守りたいから。
夢幻ちゃん、お願い。
早く、逃げて。

痛みからか、刀をきちんと構えられない。


「そんなボロボロで、何が出来る!!」


夜の手から手裏剣が放たれた。

駄目…!!
動けないっ!!

夢幻ちゃん、ごめん…。
私、夢幻ちゃんを守れなかった———…。


キィンッ!!


刀で、手裏剣を弾く様な音。
目の前には、夢幻ちゃんがいた。


「夢幻、ちゃん…?」

「………めろ」

「あ?何だよ」

「…止めろって言ってんのっ!!」


夢幻ちゃんは夜に突撃した。
余りの速さに、私は息を飲む。
夜も驚いた様で、咄嗟に小刀で夢幻ちゃんを止める。
いつの間にか握られていた刀で、夢幻ちゃんは戦う。

何が起こってるの?
訳が分からない。
けど、夢幻ちゃんを放っておいたら———駄目な気がする。
早く、止めなきゃ…!!

目の前にさっちゃんと刃が現れ、私の行く手を阻む。


「夜はね、今度任務失敗させたら、命が危ういのよ」

「お前如きのせいで仲間が減るなんて、御免だ」

「こっちだって、アンタ等が任務成功させたら、大事な人を失う。成功させる訳にはいかない!!」


夢幻ちゃんを殺させる訳にはいかない。
夢幻ちゃん、お願い。
私が行くまで、耐えて…!!


「俺等も大事な仲間失いたくねぇんだよ。悪いが、死にな!!」

「…人の命って、そんなに簡単な物じゃないよ?むしろ、火事場の馬鹿力ってヤツになったら殺せないかも…」

「無駄口は良いわよ。早く殺りましょ」


二人は一気に私に襲いかかって来た。

負ける訳にはいかない。
だって、まだジャ●プのリボ●ン終わって無いし。
何より、夢幻ちゃんを救わなくちゃ。


助けてあげるから、夢幻ちゃん。
ちゃんと、待ってて?

Re:   空 【銀魂】 22話up!! アンケ実施中 ( No.411 )
日時: 2010/10/22 19:44
名前: リリ (ID: a5DdqbyH)

ば、バトル来たぁぁぁ!
アリスかっけー!
あ、さっちゃんやる時はやるんだww


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