二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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□銀■  +α/短編集/  ■魂□
日時: 2010/08/30 08:13
名前: 椛咏 (ID: xrNhe4A.)

 立て直しますorz

Page:1



Re: □銀■  ジユウチョウ.* /短編集/  ■魂□ ( No.1 )
日時: 2010/08/29 19:21
名前: 椛咏 ◆KN2DFykKBA (ID: xrNhe4A.)

□_幼馴染設定
     
      【3z_土方寄り.】



家が近所ってこともあって、
私と君はいつも一緒だったね。

昔は只、
気があう"幼馴染"としか思ってなかったのに


いつからかな?

君を、

君の事を、

一人の"男の子"として見ていたのは…—





■01、ずっとずっと好きでした━。





「あ、…おはよ、とし!」

家を出ると丁度あの人も家を出るとこだったらしく
ばったり鉢合わせした


私の家の隣に住むのは
幼馴染であり、

たーぶん…わたしの好きな人。

そう、
——土方十四郎。
     通称、"とし"




**

一昨日、クラスメートで親友の神楽ちゃんに

"ゆかりは絶対マヨの事好きネ!"

っと何を根拠に言っているのか分からないけどそう宣言された


神楽がそれを言ったのは
皆がいる3zの教室のど真ん中

まあ、案の定それを聞いた直後
まるで時が止まったかのように
皆はピクリとも動かなくった
("神楽それ今言っちゃ駄目でしょ!"的な意味で)



皆が下を向いて動かなくなってるとき

現在状況を飲み込めない私が
やっとの事で神楽の言葉を理解して
出来た行動はというと…


必死に手と顔をぶんぶんと横に振り
否定を体全体であらわすこと、たったそれだけ。


まあ本音を言えば、
幼い頃とは違う目線で彼を見ていることは確かだけどね

まったく隠してたのに見抜くとは、
流石大食いチャイナは伊達じゃないわ、神楽…、



**

まだ涼しい夏の朝
ちょっとした恥じらいもあり
私は君のちょっと後ろをついて歩く

いつの間にか私を越したその背中は

          幼い頃とは比べ物にならないくらい


—広くて、
——おっきくて、


そして、とってもとっても

       ———かっこよかった—。





ちょこっとだけた顔をだす太陽に
目を眩ませながら私は確信する。



━嗚呼……やっぱり私、





「とし!あのね!!」

「?」


「私、わたし……ずっと、としのことがっ……」


「     」

    
     ━━好キデシタ。


Re: □銀■  ジユウチョウ.* /短編集/  ■魂□ ( No.2 )
日時: 2010/08/29 21:00
名前: 椛咏 ◆KN2DFykKBA (ID: xrNhe4A.)

裏話...*

(※会話だけでお楽しみください)



「神楽ちゃん、ナイスだったわよ!」

「そうっス!3zじゅうに知れ渡ったんだから、あの二人がくっつくこと間違いなしっスね!!」

「ふわははは!!この口先の女王にかかればイチコロネ!」


「正直言ってじれったかったのよね、ゆかりちゃんと土方さん」

「目合わせては顔真っ赤になって…ほんと見てるほうが恥ずかしかったっス!」

「でもこれで万事解決アルヨ!」



「かーぐーらああああああああ」

「ゆ、ゆかり!?どーしたアルカ!?」

「そうよ、顔真っ赤よ?」

「熱でもあるんじゃないっスか?」

「み、みんな!聞いて!!」

「「「?」」」

「私、としに告白してきた!!」






「「「早っ!!」」」

「え?」

「…ううん、なんでもないわ!;」

「それで結果は………」


「それがねー、とし顔真っ赤にしちゃってさあ、めちゃくちゃ可愛かったんだー!あ、もちろん返事はOKだったんだけどねー—————」

っとこの後もずーっと
ゆかりの惚気話が続いたとさ


              、おしまい☆

Re: □銀■  ジユウチョウ.* /短編集/  ■魂□ ( No.3 )
日時: 2010/08/29 21:51
名前: 椛咏 ◆KN2DFykKBA (ID: xrNhe4A.)

□両思設定(※ちょびエロ)

      【銀時寄り】



付き合って3ヶ月
まだまだ未熟な私だけど
貴方のこと、もといっぱい知りたいな。





■02、狼さんに喰べられて━。





「銀さんー?」

「んー?」


ふわふわしてて
ひょいひょい跳ねたクルクルの髪
私はそんな銀さんが大好きだ


「てや!」

掛け声とともに
銀さんの頭にそっと手を乗せ上下に動かす
付き合って3ヶ月、これをし忘れたことは一度も無い


「またー? ひなたちゃん好きだねー、それすんの」


私の手につられて
頭をカクンカクンとだるそーに動かしながら
銀さんはそう言いった


「うん!あたし、銀さんのこと大好きだから」

「…まあ、可愛いこと言っちゃってー……」




「それに、好きな人には触りたいもんでしょ…?」


そういってもふもふした髪からそっと手を離した


因みに、最後のは銀さんには秘密。
だから小声で呟きました、ばれたら恥ずかしいしね/


付き合って今日で丁度3ヶ月。
実をゆーとあんまり進展がない

いっつも、ちゅーどまりだし…
思い切って誘っちゃおっかなっーてこの頃は思い始めちゃったりしちゃったりしてー。

まあ、事実
小心者の私にはそんな勇気ないんだけどね、



「ひなたー? どうかした?」


いつまにか溜息をついていたらしい
銀さんが私の顔を心配そうに覗いてくる
…あれ、心配させちゃったかな?


「あ、わわ! なんでもないよ、うん!!」

私は咄嗟に両手をぶんぶんと横に振り、
心配させないようににこりと笑みをつくってみせた

…すると銀さんは何を思ったか
自分の膝をぽんぽんっと叩く素振りをする


ん?
膝に乗れってこと??



「こう、ですか?」


そろそろと銀さんの前へ行って膝の上にちょこんと座る
その様子をみて銀さんはへらりと微笑むと
私をぎゅっと抱き締め、髪に優しくキスをした


「ど、どうかしたの? 銀さん?」

「…あれ、だって好きな人には触りたいんでしょ?」


意地悪く、にやりと笑う銀さん
…自分でも頬が真っ赤になっていくのが分かった


聞こえてたとは…恥ずかしすぎる!//
もう生きていけないよー!!////


「真っ赤になっちゃって、可愛いー」
「もう!銀さ——
             んむっ!?」



怒ろうとしたら、いきなり口を塞がれた
ふいに重ねられた唇に
赤かった顔がもっと赤くなるのを感じる


キスは嫌いじゃない、
愛されてるって実感できるから、

だからキスされなくなった時
銀さんとの関係が壊れそうで怖かった



「ん……ひなた、口ひらい…て?」

何度も何度も口付けを交わしながら
言われるが侭に訳も分からず口を少し開く

すると、何かが口に入り込むのが分かった
それは私の口の中をゆっくりとかき回し
仕舞いには舌までもを絡み取ってくる



入ってきたものが舌だと分かったときには
もう理性も何もが吹っ飛んでいて無我夢中だった


初めての深いキスに溺れ、酔いしれる——



口が離れたときには
息遣いも激しく、頭もぽーっとしてて
はっきりって良く覚えていない


だから、狼さんに喰たべられた。

          っとでも言っておこう━━

Re: □銀■  ジユウチョウ.* /短編集/  ■魂□ ( No.4 )
日時: 2010/08/30 08:09
名前: 椛咏 ◆KN2DFykKBA (ID: xrNhe4A.)

□ギャグ

 【鬼兵隊→真選組】



「おい、ゆり」
「何ー? 晋助、なにか御用でも?」


「御前、ちょっと幕府の狗んとこに偵察行ってこい」
「あ、うん…了解———
      って、ええええええええええええ!?」



私、ゆり。
てんで唐突に、真選組の一日女中することになっちゃいました…





◆01、我が家が一番━。





真選組の屯所内にはいるとまず、
ミントンのラケットをもった変人が居た

…晋助、真選組には変な人が居ました。


その人に声をかけると

「あ、れ? どちらさまかな?」

と真っ白なタオルで汗を拭きながら
まさに青春まっしぐら!的な感じで言われたので少し苛ついた

「今日一日だけ働くことになった、…ゆりと申します」


苛々を相手に見せないように
天使の微笑でそうゆうと私はペコリとおじぎしてやりました

すると、ミントン変人さんは
あ!という顔をして、「それじゃあ、一通り中を案内するよ」と右手でひょいひょいと手招きしてきました

HAHAHA
…潜入成功、☆

**

報告書

○月×日
      ゆり





晋助、真選組の一番偉い奴はゴリラみたいです
 ゴリラからはおっさんの臭いがしました

晋助、真選組には"ゴット(神)"が居ます
 ゴットは黒髪の男の人を後ろからバズーカで狙っていました
 彼に何してるんですかと聞いたら

   "俺のことは、ゴットと呼べィ"
            と言われました、彼は神です

晋助、真選組には恐ろしい怪物が居ました
 妖怪、ニコチンマヨネーズです。
 ニコチンマヨネーズはご飯に山盛りマヨをかけて美味しそうに食べていました。
 見ているだけで吐き気に教われました
 ニコチン中毒は晋助もなのであまり悪く言わないようにしときます

晋助、真選組のご飯は思ったより美味しかったです
 んでもやっぱりまた子の料理が一番です



結果、

やっぱり我が家が一番です━。


**


「あー、もうコイツに一生密偵なんてさせねェ…」

そういって
呆れた様子で報告書を床に落とす高杉さんでした☆


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