二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- スマブラ
- 日時: 2010/10/09 21:44
- 名前: 涼 (ID: DQ6CtGsj)
小説は、初めてです
すごく下手ですが、よろしくお願いします
涼
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- Re: スマブラ ( No.5 )
- 日時: 2010/10/11 09:06
- 名前: 涼 (ID: DQ6CtGsj)
四 「傷」
がさっ
枯葉をふむ音が近ずいてくる
ヤバイ
足元を見る
足の裏からでた血が枯葉を赤く染めている
でも、逃げねーと
あいつに 無道に言われたんだ
「生き残れよ」
伊都は、方向を変える
そのまま走りだそうとしたときだった
がしっ
誰かに肩をつかまれる
「捕まえた」
「君、女の子だったんだ」
「傷、はやく手当しねーと」
「アイクがつれてってくれるから」
そう言われても、みんな同じにみえる
あ、人間じゃないっぽい人(?)もいる
それに、この人は緑だ
じゃあ、この青い二人は?
て、いうか信じていいのか?
あいつらの仲間ってことは・・・ないな
あいつら、こんな格好してねーし
それに、こんなよく話さない
じゃあ、誰だ?
「あ、信用できませんって顔してる」
そりゃ、そーだろ
「いいから、乗れ」
前にいた青い人がかがんだ
あ、無道みたい背中が大きいし
だしてる、オーラが
性格は、ちがうけど
「はやく、してくんない?」
「あ」
伊都が、アイクの上にのる
おんぶされるかたちになった
なんか、恥ずかしいな
こんなことしてもらうの、初めてだな
完
- Re: スマブラ ( No.6 )
- 日時: 2010/10/16 18:29
- 名前: 涼 (ID: DQ6CtGsj)
参 「家族」
「いっ」
思わず、顔をしかめる
「はいはい、我慢してね」
女は、そういうとガーゼに消毒をつけて伊都の足に
あてた。この部屋にさっきまでいた
アイク達はいない。さっき、あの人が追い出したの
だ
「それにしても、よく生きてたわね。ふつうの人間だ
ったら死んでたわ」
それは、自分がふつうの人間じゃないと言われている
ということか
「本当は、テープで固定すればいいけど包帯のほう
がはがれにくいから」
といいながら、私の足に包帯をぐるぐる巻く
両足包帯を巻いているから、くつしたみたいになっ
ている
「ちょっとまってて」
そういうと、部屋をでていった
私が今いるのは「保健室」っていってたっけ
薬のにおいがする
「おまたせ」
あの人が戻って来た
何かをおしてる
なんだ あれ
すると、その人は伊都のひざの下に腕をとして
もうひとつの腕で背中を支える
「よいしょっと」
そのまま持ち上げてそのおしてきた物にのせる
「これは、車椅子っていうのよ」
クルマイス?
ふーん クルマイスか
女の人は、そのままおして部屋をでた
「お、おかえり」
「どうだった?」
「痛くなかったか?」
まだ、名前は分からないけど何にもしゃべってない人
が確か「アイク」だっけ
アイク「名前は?」
伊都「え?」
アイク「お前の名前だよ」
名前?
ああ、そうだ
「伊都」
パン
いっせいに音がなった
紙が頭におちてくる
「ようこそ。もうあなたは、私達の家族よ」
カゾク? ナニソレ
完
- Re: スマブラ ( No.7 )
- 日時: 2010/10/18 20:33
- 名前: 涼 (ID: DQ6CtGsj)
すいません
伍のところを参にしてしまいました
六「疑問」
家族とは・・・?
それは、いいもの・・・?
分からない
ワタシニハ、ワカラナイ
家族とは、何なのか
完
- Re: スマブラ ( No.8 )
- 日時: 2010/10/20 20:02
- 名前: 涼 (ID: DQ6CtGsj)
七 「そして」
「あのさ、伊都」
「はい、何でしょうか?」
午後 10時 リビング
「伊都が来てから一週間だよね」
伊都とナナセ
ナナセというのは、伊都が来た日に手当てしてくれた
女性だ
あれから、伊都はアイク・マルス・リンク・メタナ
イト・ナナセの名前と顔を覚えるのに苦戦した
もちろん、今はアイクとマルスの区別もつく
「はい、多分」
「非常にいいづらいけども」
「何ですか?」
「テスト、受けてくんない?」
「テスト?」
その言葉は、あっち(極秘収容所)でも聞いたことが
ある
大変だったな
「いいですよ」
「ホントに!」
「はい」
そして、ナナセは一枚の紙を取り出した
「じゃあ、ここに自分の名前書いて」
自分の名前なら指が腐るほど練習した
自分が収容所出身だとばれないように
完
- Re: スマブラ ( No.9 )
- 日時: 2010/10/29 20:36
- 名前: 涼 (ID: DQ6CtGsj)
八 「能力」
「50%でいいからね」
さっきから、ナナセはこれしか言ってない
「分かりました」
さっきから、私はこれしか言っていない
50%・・・か
結局、なんのテストなのか教えては、くれなかった
「それじゃあ、はじめにこの問題を解いてみて」
ごく簡単な問題だった
問題の内容は[1+1]
は?
口からもれそうになった
横に置いてあった鉛筆で答えをかく
答えは[2]だろう
「はい、しゅーりょー」
ニコニコしたナナセ隣で言った
はたして、私の書いた[2]で何が分かるのか
聞いてみると
「ひ・み・つ」
と、だけ言った
そう言われると「はい、そうですか」
と、答えてしまう
まあ、いいか別にこれで私が収容所からの脱走者
だとは、分からないだろう
「あ」
そういえば、今日本屋行くんだった
完
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