二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 鋼の錬金術師 〜碧眼ノ鳥〜
- 日時: 2010/12/01 14:36
- 名前: 夕影 ◆6ShkNKtZzs (ID: 4RLKS53x)
クリックどうもありがとうございます!!
はじめまして、夕影です★これからFAのお話を書いて行きたいと思います!!
別サイトでも小説書いてるので更新スピードは不明です^^
◆ルール◆
Ⅰ.荒らし・チェンメ・中傷・雑談
基本的に上の4つはお断りしております
雑談は関係のない無駄な雑談じゃなかったらいいです
Ⅱ.駄文
夕影は駄文を書くのがお得意な野郎です←
駄文が無理と言う方は今すぐお戻りください
Ⅲ.キャラ崩壊、オリジナル
原作沿いではありません
キャラ崩壊が激しいと思われます。無理な方今すぐお戻りください
Ⅳ.シリアス
グロい部分がいくつもあると思います
心臓の弱いお方、グロが苦手と言うお方などは今すぐお戻りください
Ⅴ.これって原作の何話ぐらい?
それは自分にもわかりません
……聞かないでください…。
以上を踏まえたうえでの小説の回覧、どうぞよろしくお願い致します!!
え?神文?何それ、おいしいの?
※題名変更しました 〜碧眼ノ鳥〜です
〜天使ノ唄〜のプロットがどっか行っちゃいました★
見つかったらまた連載したいと思います^^;
*FULLMETAL ALCHEMIST.STORY*
〜プロローグ〜 >>2
-一章- 〜鳥籠〜
*1話 ランディア家* >>4
*2話 その女性は >>7
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- Re: 鋼の錬金術師 〜天使ノ唄〜 ( No.1 )
- 日時: 2010/11/24 17:39
- 名前: 無幻 (ID: 8hgpVngW)
ハガレンだぁ!!
もう直ぐ映画化しますよねぇ♪
漫画27巻も買いました!!特典が楽しみだぁ!!どんな色紙かな、ウキウキ♪
そして!!夕影様の小説も楽しみにしていますぞ!!
- Re: 鋼の錬金術師 〜碧眼ノ鳥〜 ( No.2 )
- 日時: 2010/11/25 18:55
- 名前: 夕影 ◆6ShkNKtZzs (ID: IjQZZTQr)
〜プロローグ〜
草原に立つ少女がいた。温かな光を楽しんでいるかのように、口元には笑みが刻まれている。
綺麗な青い髪。その髪は肩までの長さに整えられている。瞳の色は碧。エメラルドの様に綺麗なそれは、太陽の光を帯びて輝いていた。整った顔立ちに、優しげな表情。
少女の視線の先には、一羽の小鳥。青と白と言うあまり見たことのない色の小鳥である。小鳥はそろそろと少女に近寄ると、そっと少女の肩に乗った。少女はより一層微笑み、小鳥の頭をなでた。
だが、その瞳はどこか寂しげで、うるうると揺れていた。
『もう少し……もう少し一緒に居たかった……。こんな事にならなかったら…お前と……フィンと……一緒にいられたのに……ゴメン……ごめん…フィン』
何度も謝る彼に、少女、フィンは何も言えなかった。ただひたすら、泣くことしか。
鳥籠にいれられたフィンを救ってくれた彼なのに、フィンは何もすることができなかった。それに、せっかく救ってくれたのに、また鳥籠に戻ってしまった。
(ラーク…………こっちが謝りたいよ……)
フィンは俯いた。小鳥を逃がし、ゆっくりと目を閉じる。
蘇るのは、あの血塗られた日々。何度も何度も、ただ人から憎まれる事ばかりをしてきた、あの日々。
「………私はいつまでこんな事をしたらいいんだろう……」
ポツリとフィンは呟いた。
そんな時。風が急激に強くふいた。フィンは髪をおさえる。
かたく瞑っていた目を開けた時、目の前にいた人物にフィンは驚愕する。
「見ーつけた……」
「ッ!!」
目の前にいたのは、深い青の髪をした女。その暗めの緑の瞳は、フィンを暗く映し出す。
女は指を鳴らす。瞬間、ザッと黒いローブを着た集団が現れ、フィンを囲んだ。
女は不敵に笑った。
「鬼ごっこは終わり。さて……来てもらうとしましょうか」
「……絶対ヤダ…」
フィンはすぐさまかまえた。
* * *
汽笛の音が鳴る。綺麗な湖畔が有名な町、ジーランスに、珍しげな客がやってきていた。
金色の髪の三つ編みに、生意気そうな金色の瞳。黒い上下服の上には赤いコートを羽織っている。厚底のブーツをはいた少年がいた。
その横には、青銅色をした鎧。二メートルはあるだろう。
「やっと着いたね!! あ、兄さん!! 湖畔見に行ってみようよ!!」
「ヤダね!! オレ達は湖畔目当てで来たんじゃないだろ!!」
「………息抜きぐらいいいじゃんか!!」
鎧が少年を引きずりながら湖畔へと向かっていく。
うわさ通り綺麗な湖畔に二人は入った。湖はキラキラと輝いていて、その周りはどこまでも続いていそうな草原である。
「うわ〜、やっぱり綺麗だね〜」
「まぁな。って……アル…あれ何だ……?」
少年の視線の先には、少女が立っていた。
その周りには血と血を流しながら倒れている人たち。少女の向かい側には、女が立っていた。額をおさえながら少女を睨み、去って行った。
少年と鎧は少女に近づき、茫然と少女を見た。
「……ダ、レ」
途切れ途切れに少女は言い、ゆっくりと振り向いた。
整った顔立ちに、血がついている。その目は光を帯びていなく、どこまでも虚ろだ。
「ゴメン、ナサイ……コンナ、ツ、モリ、ハ…………」
瞬間、少女が倒れ込んできた。
間一髪で鎧がそれを支えた。気絶しているようである。傷だらけの身体は動かない。
「……コイツ…何だ……?」
これが彼等の出会い。
ここから、運命の歯車は急速に回り始める。
* * *
>>無幻様
初コメありがとうございます!!!
そうですね!!映画楽しみです♪
27巻まだ買ってないんです……!!お金が…。
コメントどうもありがとうございました★
- Re: 鋼の錬金術師 〜碧眼ノ鳥〜 ( No.3 )
- 日時: 2010/11/25 19:20
- 名前: 無幻 (ID: 8hgpVngW)
よくよく見たら題名が変わってるっていうアレですね!
ですよねー♪
私、明日前売り券買いに行くんです!!
お金…きついです〜(><。)。。
また来ますーvv
更新が楽しみだ☆
>夕影さん
- Re: 鋼の錬金術師 〜碧眼ノ鳥〜 ( No.4 )
- 日時: 2010/11/27 10:25
- 名前: 夕影 ◆6ShkNKtZzs (ID: RROsmwWi)
- 参照: 映画……嘆きの丘(ミロス)の聖なる星…見たい!!
〜一章 鳥籠〜 *1話 ランディア家*
「で…コイツ、一体何なんだ……?」
「そう言われてもね……と言うか兄さん「ランディア家」って言う家、探さなくちゃいけないんでしょ?」
「まぁな。コイツをどうする?」
しばらくの間沈黙が落ちた。
少年—エドワードと鎧—アルフォンスは話しあった結果、とりあえずこの少女を背負って町を歩くと言う事になった。
「にしても……ランディア家ってどこだよ…」
「聞き込みするしかないじゃんか」
エドワードとアルフォンスは、ジーランスの町に入ると、聞き込みを開始した。
まずは花屋の主人からだ。
「すいませーん。ここら辺に、ランディア家って言う家ありますか?」
「ランディア家? はて、知らないねぇ……」
「あ、そうですか」
次々と聞き込みをしていく物の、どこのだれもがランディア家を知らなかった。
エドワードはついに爆発した。
「なーーっ!! なんで誰もランディア家をしらねーんだよ!! ちょっとくらい知っててもよくねぇか!?」
「そうだねぇ……一回大佐さんに電話して、聞いてみたら?」
「そうする……。あんのクソ大佐……騙したんじゃねぇだろうな……」
大佐、と言うのは、彼らの上司のロイ・マスタングの事である。
焔の錬金術師の資格を持つ、女達にもてもての人物だ。黒い髪に黒い瞳。エドワードにとっては嫌み上司である。
エドワードは一体何者と? 彼は、史上最少…間違えた。
「史上最年少」国家錬金術師、「鋼の錬金術師」なのである。
「あ、クソ大佐?」
『クソ大佐とは何だね。上司に向かってもっと言葉を慎まんか。……で、用件は?』
この人物がロイ・マスタングである。
エドワードもひきつりながら、電話を片手に話しはじめた。
「ここの町の人にランディア家ってどこだって聞いても、誰も知らなかったんだけど?」
『何? そんな事はないはずだが……あの殺し屋の家は…』
「は? なんか言ったか?」
『否。何でもない。とにかく、頑張って見つけ出してくれ。一人、中央に連れて来てくれるだけで良い。それではな。…あぁ、そうだ。ジーランスの町は人込みが多いと聞いた。迷子になるなよ? は・が・ね・の』
ブチッと切られた電話を、エドワードは見つめた。
次の瞬間、エドワードの額に青筋が浮かんだ。電話を勢いよく電話機に投げつける。
「あんのクソ大佐がーーっっ!!」
エドワードの叫び声は、いつまでも響いていたという。
* * *
*-次回-*
ランディア家の情報はあまりにも掴めず、苦戦する2人。
だがそんな時、ランディア家を知っているという女性が現れて…。
「ちなみにその子、ランディア家の子よ」
*2話 その女性は* に続く。。
>>無幻様
そうですね。そう言うあれです^^;
い、いいですね!!私なんぞ…私なんぞ…(orz
お金もないです…ショボーン..._φ(・ω・` )次回の更新はいつになる事やら…;
コメントありがとうございました☆
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