二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ◆銀魂┣愛してるの意味*┫
- 日時: 2010/12/26 00:08
- 名前: 壱花.+ (ID: brzlttas)
◆ごあいさつ。
どうもノ
ろくに更新もしないで二作目作った馬鹿...
あ、いや....いっちゃんでふ(∩∇`)
此処は友達と書いてるリレ小のようなものをうpします、
友達の神文と主の駄文にお付き合いしてくる方
....愛してr((((
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- Re: ◆銀魂┣愛してるの意味*┫ ( No.1 )
- 日時: 2010/12/26 08:07
- 名前: 壱花.+ (ID: xrNhe4A.)
◆.ハジマリ* 雛side
「……腹…へって、しにそおー…」
ああ…、誰か…わたしに食べ物を
Σはっ!!…そこに良いターゲットがぁっ……
「ちょ、ちょいと…そこのお兄さん゛」
「あぁ゛?」
「この、可哀想なか弱き乙女に何か食べ物を——」
「………」
スタスタスタ、
「ちょぉおぉっっ!!…まってぇぇえーいっっ!!!」
「俺は何にも知らない、何にも見えな——」
「だぁーずーげーろぉおおおぉおぉぉ!!!!!!」
「っ!?」
私と土方さんの出会いは
"ロマンチック"とは程遠い、最悪に近いものだった。
(ってか、初めての一言が腹減ったの主人公って………)
- Re: ◆銀魂┣愛してるの意味*┫ ( No.2 )
- 日時: 2010/12/26 08:11
- 名前: 壱花.+ (ID: xrNhe4A.)
◆.ハジマリ* 桜side
——…ねぇ、桂さん……。
あたしが死んだらどうする…?—
あの時、そういった、
普通は驚くだろうね。
でも…貴方は顔色一つ変えず、フッと笑ってこう言った。
——心配するな。俺も一緒に死んでやる
って…—
- Re: ◆銀魂┣愛してるの意味*┫ ( No.3 )
- 日時: 2010/12/26 17:21
- 名前: 壱花.+ (ID: xrNhe4A.)
◆.デアイ* 雛side
—とある定食屋
偶然目の前を通りかかった土方さんに
私はご飯を奢って貰う事になりました!
(いやー優しいな、土方さんは!)
「はひはほー、ほへーはふ、ひひはははん——
(ありがとー ごぜぇます、ひじかたさん)
ゴホッ!エホッッ!うぇっ!!」
ホカホカのコロッケを口に入れたまま喋ったら
喉に詰まって死にそうになった。
「っ、口に物入れたまま喋んな馬鹿!!」
ギャギャーともがく私に
呆れながらもキレる土方さんが水を差し出す。
私はそれを一瞬で受け取り
スポーツカーが過ぎ去る如くの速さで飲み干した。
嗚呼、これ周りから見たら馬鹿にしか見えないよね…
…きゃあ!!恥ずかしい!私ったら恥ずかしい!!
恥ずかしさを心の奥で縛りながらも
私はコロッケの隣にあった千切りキャベツに
ソースをかけて食べようとした。
「おい、ちょっと待て」
「ほぇ?」
「御前…っ!
何キャベツにソースなんかかけてんだよっ!?
普通はキャベツにマヨだろッ!?!?
お前、頭可笑しいのかッッ!?」
「…は……??」
そういって?マークを浮かべて土方さんを見ると、
土方さんのキャベツの上には大量のマヨネーズがかかっていた。
「ひ、土方さん?……これを食べるというのですか…!?」
「あたりめぇだろ」
そういって、白い物体の入った容器に
赤いキャップのついたアレを持って立ち上がった土方さんは…
迷うことなく、
わたしのソースがかかったキャベツの上に
マヨをかけた。
- Re: ◆銀魂┣愛してるの意味*┫ ( No.4 )
- 日時: 2010/12/26 18:02
- 名前: 壱花.+ (ID: xrNhe4A.)
◆.コウカイ*
私とマヨと、土方さん。
しばらく三人(?)で互いを睨みあう…
だああああ!
もう、こーなったら!!
必殺☆一人二役!!
女優、ヒナいっきまーす!!
(Hさん/声:雛)「…ねーね、マヨ君、君は私に食べてほしいの??」
こんな独り言にキョトンと状況が見えずに居る土方さん
それを物ともせず
私は皿に盛られ"マヨキャベ"に向かって芝居を始めた。
(マヨ君/声:雛)『……んーっとね、僕はほんとは…
ううん!ヒナちゃ…Hさんに食べてもらいたいな!!」
(Hさん)「それは…本心、なの?」
(マヨ君)「………」
(Hさん)「ほんとは…ほんとは、土方さんに食べてもらいたいんじゃない、…の?」
(マヨ君)「……うん———「ちょおおおおおおっと待てぇえぇぇぇええええぇいっ!!!!」
土方さんの怒声がこれでもかとばかりに
わたし…ゴホン、Hさんとマヨ君のショートコントを遮る。
「何、お前何なの!?
なに声変えていかにもマヨ君の本音言いってます!的なのやってんの!?」
「知らなかったのかな、土方君
私はマヨネーズの心が読めるのじゃよ、フォフォフォッ」
「いや、誰だお前ええ!!!!」
「ってか兎も角!!マヨ君は土方さんに食べて貰いたいって言ってるんです!
食べてやってくださいよ、それが土方さんでしょう!?」
「俺何者ぉお!?」
此処まできて
はぁ…っと土方さんが呆れながら溜息を吐く。
埒が明かない、そう思ったのだろう。
土方さんは少しムスっとした顔つきで
私の目の前にある皿を自分のほうへと引き寄せた…
な、なんか悪いことした…?
「おまえ…」
土方さんがマヨコロを頬張りながら呟く
「こんなうまいもん食わねーで、
後でぜってぇ後悔すっからな…」
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