二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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Elevated Line
日時: 2010/12/28 22:43
名前: ゴッピ ◆onXZCzuPrg (ID: GWqmywU4)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=yJsrlgNWOXk&feature=related

磨り減った靴から考えてみる。

結構歩いたと思うんだ。


青い古びたジーンズの右ポケットには革の不恰好の財布だけ。

中には縒れた紙幣が数枚とと白い写真が一枚。



曜日の感覚は置いてきた。


今日も歩く高架下。



空は一昨日と同じ快晴。文字通り澄んだ青空。


聳える様な入道雲は消失点の先に見える。



白銀の太陽は平等に照らす。焼き付けるように。

もうそろそろ見飽きてきたかな。


嫌悪感さえも抱かない。




いつまで歩くのか。




どうでもいい。



高架線は続くから、僕は歩くだけ。



どこまで続くのか。


誰も知らない。




ほんの少し前に手に入れたような未来を


思い出と一緒に丸めて投げ捨てた。








まだ先は長いよ。











荷物はもういいよ。


————————



これいたいなー


あ、作者のごっぴです



こんな感じで厨二な感じの小説を書いていくよ。


前作のミッキーも痛かったんだけどね


ただミッキーって言うキャラの濃さに隠されてなんかよくわからないことになって。



あららうふふな閲覧禁止な感じになって



気がついたら管理人に「有害です」って消されてたw



というわけで平和に書くよ。


皆さん宜しく。




あなんでコレが二次小説かって言うとね。


ある歌なんだよこれは。


ELLEGARDENってバンドを知っているかな皆さん。

ゴッピが一番好きなバンドなんだけどさ。


そのバンドの曲をモチーフにしてね。

書いたから二次小説にしてます。


詳しくはURLへ。



こういう曲をね


一杯知ってもらいたいのだ



テレビで流れてる曲がすべてではないのさー。






とゴッピは思ってるんだけど好きか嫌いかは聞いた人次第だからね。


まあ知らない人多いと思うからせめて聞いてほしいのさー。





なんかまったくべつの話になったけど読んでほしいのさー。

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Re: Elevated Line ( No.1 )
日時: 2010/12/28 23:06
名前: ゴッピ ◆onXZCzuPrg (ID: GWqmywU4)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

Epilogue


第一話 The cloud house



君は数年前に僕の居た街に越してきた。




向かいの土地で一年ほどずっと工事をしていた。

毎日騒音が酷いと母は迷惑そうな顔でぼやいていたが、僕は特に気にならなかった。



寧ろその建造物がどうなっていくのか楽しみでもあった。


黄色いヘルメットの無愛想な体格のいい作業員と毎日すれ違って、そのたびに日に日に大きくなるその建造物を見上げていた。

組まれた鉄骨が、毎回僕に笑いかけるように陽光を反射して煌いた。


そしてしばらくして建造物は完成しその姿をあらわにした。

あれだけ居た作業員もいっせいにどこかへ消えてしまった。

母は騒音が止んで何よりとだと上機嫌だった。



僕も上機嫌だった。


その建造物は僕の街で一番大きな豪邸だった。玄関の脇には名前も知らない白い花。

ただひたすら綺麗に見えた。

丸みを帯びた屋根。白塗りの壁。


その姿はまるで白い雲のようだった。

穏やかなその外装に、僕はしばらく見とれていた。

その家を見ていると自分も空の住人になったような気分だった。



その数日後、雲の家に家族が越してきたようだった。

Re: Elevated Line ( No.2 )
日時: 2010/12/30 21:33
名前: こんにゃく (ID: tes3uZgg)

こんばんは!

なんだかあのコメで

すごくうれしくなりました

ミッキーもとても面白かったです

これから始まる小説に

期待しますよ(笑)

少しでもゴッピsの

何か、何か役に立ったのかな?

私だけが小説を楽しみにしてるわけじゃないんですから

頑張ってくださいねっ!

尊敬するゴッピsへ(笑)

Re: Elevated Line ( No.3 )
日時: 2011/01/01 10:39
名前: ゴッピ ◆onXZCzuPrg (ID: GWqmywU4)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

こんにゃくsありがとうございまーす

初コメですねw



第二話 



僕は二階の自室を飛び出し急いで階段を駆け下りた。

そして脱ぎ散らかしてある自分の靴に無理やり足を突っ込むと、靴のかかとを踏んだまま外へと飛び出した。


空は快晴。澄んだ綺麗な青空の下に、その家はやはり浮かぶように佇んでいた。

その玄関先には昨日までなかった大量の荷物が置かれていた。

名前も知らない花は今日も静かに風に揺られている。


その大量に詰まれた荷物の先…庭の片隅に、一家の姿が見えた。



彼らは、自分とは違った。

金色の風に靡く髪に、青い瞳。

異国の人間だというのが分かった。

遠くから覗き込むようにしてみているだけなので、よくは見えないが、顔立ちも僕や僕の親のそれとは違うように思えた。

初めて異国の人間を見た。絵本や写真でしか見たことはなかった。


一家は三人家族だった。

両親に…その娘と思われる一人の少女。

三人は庭に白いベンチを取り付けて、三人で座って楽しそうに話していた。


青い芝生は彼女達を包み込むように静かに生えていた。

Re: Elevated Line ( No.4 )
日時: 2011/05/30 20:03
名前: こんにゃく (ID: cmzh4jIc)

こんばんはなのです


お久しぶりですね〜

こ…このコメを見てくれてたらいいんですけど

ハリポタが終わっちゃったんで新しい小説書いてます

もうなんかオタクのテニプリ夢小説なんでもしも良かったら意味不明ですけどもしも良かったら見に来てねえ


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