二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- FINAL FANTASY X
- 日時: 2011/02/26 23:50
- 名前: リル (ID: yjY9NVuD)
ガクガクガクガクブルブルブル
FF関係の小説があまりにも少ないことに私は驚いてしまった
ここで、書いて大丈夫かなー
とりあえず、
これからこの小説を見る人に告げます
これは"自己満足"小説です"自己満足"です
大事なので2回いいましt((
し・か・も!!オリキャラがでるYO★(((
はい、すみません。調子のりました
オリキャラとかまじ勘弁wと思った方戻るを連打してください
もう、本当に自己満です
それでも見てやんよ!っという宇宙よりも深く広い心を持った方のみ
見ることをおすすめします!
では、ご健闘お祈りしてます((
○o。.物語一覧.。o○
第一章「見知らぬ世界」
序章 小さな夢 >>3
一話 -十年前- >>6 六話
二話 七話
三話 八話
四話 九話
五話 十話
- Re: FINAL FANTASY X ( No.4 )
- 日時: 2011/02/26 21:56
- 名前: 風(元;秋空 ◆jU80AwU6/. (ID: KjzdqHYY)
此方こそ嬉しいですvv
最近,ⅩⅢが主流で……私はⅩⅢ持って無いんだよおぉぉぉ(涙
アーロンさんは渋みの有る大人の親父です。それで居て情けない所も有って…人間らしいのが良いですね。
ジェクトもそんなです…大人の見識は持ってるけどちゃんと子供らしさがある…
あの世界ではジェクトは珍しい人材だったんだろうなと思います。
シンが大好きだって言う奴は…自殺志願者とか世捨て人でしょう(苦笑
まぁ,あんな救いの少ない世界ならシンにでもなんにでも向ってっていっそ楽に死のうとか思う奴も居そうですよね。
序章はユウナの心情なのかな?いや…ユウナっぽくないからオリキャラちゃんかな?
- Re: FINAL FANTASY X ( No.5 )
- 日時: 2011/02/26 23:02
- 名前: リル (ID: yjY9NVuD)
風さん>
ⅩⅢ、結構面白かったですよ!!
評判はよくないですけどね!
そうですね、アーロンさんは熱い男ですよね((もう、アーロンさんがいなくなっちゃったとき大泣きした記憶があります
ジェクトもティーダに接する仕方が分からないだけなんですよね
確かに、珍しい人材だったんでしょうね
確かに、それはいえてますね
はい!オリキャラでございます!
本当にコメントありがとうございます!
- Re: FINAL FANTASY X ( No.6 )
- 日時: 2011/02/26 23:47
- 名前: リル (ID: yjY9NVuD)
第一章 「見知らぬ世界」
一話 −十年まえー
初めてその人に会った
その人は、陽気に笑う。その人はいう"こことは違う世界から来た"と
もちろん、それを聞いた人たちは信じなかった
きっとこう思ってたちがいない"シンの毒気"にやられたんだと
シンの毒気は、シンに近すぎた人に掛かる一種の病気
一部の記憶が消えたり頭が混乱するらしい
その人は「ジェクト」っと名乗った
私は、ジェクトの話を信じていた。何故だろうかよく分からない
だけど、この人はうそはつけないって知ってる気がしたから
ジェクトは、不安な顔はしない
明るく振舞っていつも笑う、なぜ笑う?——
見知らぬ世界ならとても不安なはずなのに、
まだ、幼い私。召喚士になることを夢にみていた頃
いまも見てるけど
覚悟がないのは事実だ
ジェクトは、ある日ガードになることになった
腕はそこらにいる兵士より強かった。
ガードは、召喚士を守る人のこと。名前のとおり
だけど、ガードは強くなくちゃ駄目
ジェクトは、強かった
「シンとかショウカンシとかよくわからねぇーが。俺が戻れる方法があるかもしれねぇ。ちょっくら行ってくるわ」
そういって、旅立ったのを覚えている
そのとき、私の隣で「お父さん、がんばってね」っと涙を堪えてる少女がいた
青と緑のオッドアイが印象的だった
「泣いちゃ駄目だよ、君のお父さんはみんなの希望になるんだよ?誇りに思うのが当然だよ」
少女のお父さんは、ブラスカという召喚士
今では、シンを倒した大召喚士ブラスカ
だけど、シンは復活する
何度でも、シンが復活するためには少し時間が掛かる
その間のことをみんなはナギ説と呼ぶ
唯一、平和な時間
それを作ってくれる"召喚士"それは世界 スピラにとっては希望の光
少女は、「うん、そうだよね」
っと言って力強く笑った
「ねぇ、貴方名前は?」
私は尋ねた
「ユウナ」
優しく少女は答えた
—Everything ends by the start dream because of the dream—
全ては夢から始まり 夢で終わる
—The cogwheel of the name of your fate begins to get wrong—
君の運命という名の歯車は 狂いだしている
- Re: FINAL FANTASY X ( No.7 )
- 日時: 2011/02/28 16:23
- 名前: リル (ID: LS4Q//bs)
第一章 「見知らぬ世界」
二話 −海から来た青年ー
「海から来た青年?」
私は首を傾げた。村人は「ああ」っと少し不気味そうな顔して答える
「じゃあ、私見てこようかな」
私は立ち上がり、海へと向かった。村人は気をつけろよといわれた気がした
浜辺につくと、ピサイド・オーラカのメンバーが見たことのない青年を囲んでいた
ピサイド・オーラカは、ブリッツボールをするチームで
至上最弱のチームと言われている
そのメンバーに囲まれているのが海から来た青年だろう
私は、もっとよく見ようと青年に近づいた
青年は、奇妙な服をしていた
ここ、スピラでは見かけない服だ。だけど私は見たことがあった
そう、十年前に出会ったジェクトという人と似てる服だ
「ワッカさん、その人は?」
青年の近くにいるオレンジに似た変わった髪型をしてる人—ワッカに話しかけた
ワッカさんは、誰にも優しく気さくでみんなの兄貴みたいな存在だ
私もワッカさんによくお世話になった
「おお!ニーナ」
ワッカは、笑顔でニーナの頭を掻き回す
「話ずらさないでください、その人は?」
私は、乱れた髪を整えてもう一度さっきと同じ質問をする
「ああ!こいつは海からやってきたやつだ!少し変な事言うけど気にすんな」
ワッカは、青年の肩に腕をぼんと置く
青年は、やめろってっと笑顔でワッカにいう
「名前は?あ、私はニーナ。よろしくね」
私は、青年の前に手を差し出した
「俺、ティーダ。よろしくなニーナ!」
太陽のようにまぶしくそして暖かい笑顔で私の手を握った
「そう、ティーダ。お父さんにそっくりね」
……私は思わず口を手で塞いだ
何の確信もないのにティーダをジェクトの息子だと思っていた。それにジェクトに息子がいるかなんて知らないのに
「あはは……ごめんごめん冗談よ」
苦笑いしつつティーダに謝る。そのときのティーダの顔はどこか哀しそうで唇を噛み締めていた
「あの、本当にごめんなさい」
その顔を見たらちゃんと謝らなきゃいけない気がして
「……いやっ!!全然構わないッス!」
笑顔でその場の空気をはらって気がしてくれた。だけどどこか無理して笑ってる気がした
「うん、ごめんね。じゃあ私は戻るね。それにお腹空いてるでしょ?作っておくから!じゃね!」
「ああ、悪いな。頼むわ」
ワッカは、ニーナの走って去る姿を見送った
「あのさ、ザナルカンドって1000年前に…
滅びたんだよな? 今は遺跡になってしまった。で、いいんだよな?」
ティーダは、俯きながらワッカに尋ねる
ワッカは、少しため息をついて腕を組み話しはじめた
「昔々スピラには、でっかい街がたくさんあった。夜でも賑やかな機械仕掛けの大都市だ。みんな機械の力に
頼って面白可笑しく遊んでた訳だ。だけどな…… 見てみろ」
ワッカは、辺りを見渡しながらティーダに言う
ティーダは、ワッカの言うとおりに辺りを見渡した。辺りは崩れてしまった建物が緑に埋もれている
ワッカは、目を瞑って淡々と語り始める
「突然『シン』が現れて機械の街を全部壊しちまった。もちろん、ザナルカンドもな。
それがだいたい1000年前…… そう、お前の言うとおりだ。
ま、『シン』は調子に乗っちまった人間への罰って訳だな。
まったくよ…… 昔の奴らのせいで今の俺達が苦労するなんて
腹が立つよなあ。もちろん罪を償うのは今の人間の大切な役目だ。そりゃわかってるさ、うん。でも、時々やりきれなくなってなあ……」
ふぅと長いため息をついた。ティーダをそれを聞いて俯いた
ワッカは、ティーダが俯いてるのをみて笑顔で励ましていた
ーオレを励ましてくれるワッカの気持ち、嬉しかった。でもその時オレが考えていたのは……
始まりは『シン』だ。だからもう一度『シン』に会えば……
それが出来たらザナルカンドへ帰る事が出来るかもしれない。
その時が来るまではここが何処かとかいつの時代だとか
気にするのはやめよう。気にしないってのは難しかったけど、少しだけ楽になった。ほんの…… 少しだけー
- Re: FINAL FANTASY X ( No.8 )
- 日時: 2011/03/03 18:14
- 名前: リル (ID: nO1e2KZX)
第一章「見知らぬ世界」
三話 −召喚士ー
「おーい!ニーナ。飯出来たか?」
村の入り口で、ワッカさんとティーダが走ってきた
私は、「あ」と呟き
「ごめんなさい、忘れてました」
あははっと笑って誤魔化すとティーダが「お腹空いたっス」
っと同時にお腹からぐぅーっと音が鳴る
「しょうがない。ニーナと一緒に寺院に行ってお祈りしてこいよ。そのあいだ俺が飯作っとくから」
「寺院?」
「シンの毒気にやられたのは本当っぽいね。……寺院は祈り子様がいる場所よ。さっそくお祈りしてきましょ」
ニーナは、軽く早足で寺院に向かった。
ティーダもニーナのあとをついてった
寺院の中に入ってニーナは、立ち止まった
「ニーナ?」
ティーダが不思議に思い、ニーナに声を掛ける
「はぁ、私って本当勇気ないよね」
ーそのときのニーナは、何か思っていた。と思う
はっきり言って俺にはさっぱりわからなかったんだ
ただ、目を瞑って何かを思ってた。そう感じたー
「何が?」
「召喚士になりたいの。でも覚悟がなくてなれないでいるんだ」
「ショーカンシ?」
ティーダは、首をかしげながらニーナに問いかける
「えっとね、召喚士はシンを倒す人のこと。スピラにとって希望の光偉大ってこと」
「へぇー、すごいんだな!」
「ええ、さぁお祈りしてワッカの家に行きましょう」
二人は、祈りをささげワッカの家に向かった
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