二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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学園アリス—未知なる旅路—
日時: 2011/04/14 19:10
名前: るいず ◆Z2xPTAHUDY (ID: quLGBrBH)

初めまして♪

るいずと申すです。


学園アリス命!!

ルカぴょんや棗大好きです♪

この物語はシリアス路線。

オリキャラで棗おちなので、苦手な方はバックです。



原作に沿っていたり捏造したり。

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Re: 学園アリス—未知なる旅路— ( No.1 )
日時: 2011/04/14 19:22
名前: るいず ◆Z2xPTAHUDY (ID: quLGBrBH)

*オリキャラ紹介!!*


〜ヒロイン〜


name:近藤 りあ

年齢:蜜柑たちと同じ

性別:女

性格:人間自体に無関心。


アリス:宇宙空間のアリス。
宇宙空間にあるアリスを使用することができる。

クラス:危険能力

タイプ:異例の第五。本来の寿命通りに死に、それまでアリスを使うことができる。


瞳:クリアピンク

髪:オレンジのロングウェーブ。


所属:アリス帝国。
アリスを極めし者のみ入る事が許されし学園。



name:近藤 里久

年齢:りあより2歳年下

性格:冷たい。
反逆者には容赦がない。

アリス:刃物のアリス、水のアリス

タイプ:りあと同じ

クラス:アリス学園だと危険能力。


容姿:りあと同じ。髪はウルフカット。



*そのほか*


来夢

らいむ、と読む。

反逆者(トレイター)を監視すべき者。


パーソナルペア

頭脳がコンピューター並みにいい二人組。

トレイターへの処罰を下す。

Re: 学園アリス—未知なる旅路— ( No.2 )
日時: 2011/04/14 20:23
名前: るいず ◆Z2xPTAHUDY (ID: quLGBrBH)

*序章*



アリス帝国。アリスを極めし者、入り極められぬ者入るべからず—。

全校生徒が約60人にも満たぬ、アリス学園よりも幾段賢く教師も任務を独自に行いし学園。

生徒はクラスに分けるべからず、全員が任務へ出動せよ。なおかつ失敗した者は生きるべからず—。



「姉さん!?正気なの?そんなことをしたらパーソナルペアが…」

『正気よ…里久…。私は、もうここにはいられない』

「………姉さんが、もしもここを脱走して…反逆者(トレイター)になるなら、僕は…



姉さんを殺してしまう」


『…殺して…?それが報いというものよ、今まで殺してきた人の霊への弔いだわ?』



りあは一瞬目を伏せ、すぐに儚く微笑んだ。

里久は一瞬目をそらしたが、周りを囲う兵士を倒し外に飛び出す姉の姿をじっと見つめた。


—どうか……姉さんだけでも、幸せに…。




—アリス学園 北の森—


『ここが…アリス学園…』


狭いところ…。けれど、泉は蒼く澄みきってる。

いいところ。ここは、好き…。

私の……ところの泉は…血で赤黒いから。


ボッ


「5秒で答えろ、お前何者だ」


目の前に広がる無数の炎。

……この強度、性質、アリスレベル。


『黒猫、か。貴様こそ答えろ…私の名を知らぬとは言わぬまい』

「!?……その、瞳は…」

『緋龍…私は緋龍。本来ならば貴様らを即刻処分すべき存在にある』


黒猫は身構える。


『そう身構えずともよい…。私はお前を殺すつもりなど毛頭ありはせぬのだ。ただ逃げてきただけの事…』

「逃げてきた?」

『いつパーソナルペアが来るやもしれぬ時に、久しく見た綺麗な和泉に見惚れてしもうた。』

「綺麗な和泉……?ふん、こんなのはどよんでるのと同じだ」


『…私の所の泉は、血で赤黒く染まっておる。そんなもの見ても心など安らぐはずがなかろうに…』


どこが体裁 どこが真実



りあはそぅっと気配を感じ取る。




『そこで盗み聞いておる者、出ませい。盗み聞きとはいいご身分じゃ』



昔のような喋り方で、木陰の人物を呼ぶ。

Re: 学園アリス—未知なる旅路— ( No.3 )
日時: 2011/04/14 20:42
名前: るいず ◆Z2xPTAHUDY (ID: quLGBrBH)

*第一話〜面会〜*


出てきたのは、小さな子供—初等部校長だった。

『ふん、子供じゃと…?私に分からぬよう、気配を消しておったな。

そなたの術では私に敵わぬ、まるで赤子じゃの』

「……やぁ、緋龍」

『いかんせん大人ぶりおって。』


棗は内心ハラハラしていた。最高権力者、と言ってもおかしくない久遠寺に生意気な口を聞いているのだから。

だが久遠寺は少し冷や汗を浮かべるだけで、まだ余裕だ。




『なんとも間抜けな面じゃのう……。負け犬の面じゃ』

「なんだと…?」

『呪われた体……貴様にはお似合いじゃ、久遠寺』


くすり、と小さな容姿ににつかわない妖美な微笑を零したかと思うとりあはすぐにポーカーフェイスへ変化する。



『紹介が遅れたの。私は近藤りあ……宇宙空間のアリスであり、アリス帝国脱走者でありんす。

以後よしなにしておくれやす』



アリス帝国……だって…?




久遠寺は緋龍を知っていたが、どこからともなく霧のように現れん謎のベールに包まれた人物とうかがっていた。



久遠寺はとんでもない人物に喧嘩を売ったようだ。





Re: 学園アリス—未知なる旅路— ( No.4 )
日時: 2011/04/14 20:48
名前: mk (ID: PMHGkQdB)

学園アリスの小説おもしろいですね
私もよくテレビとかで見てました
棗がかっこよすぎてほれてました
これからも頑張ってください
ちなみに、私は薄桜鬼の小説を書いています


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