二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 探偵オペラミルキィホームズ
- 日時: 2011/05/02 12:25
- 名前: るてるて (ID: eDT5/SqV)
どうも、るてるてです
ミルキィホームズが大好きなので2次創作を探しましたが見当たりませんでしたので、自分で書こうと思います
感想や要望なども受つけてますのでよろしくおねがいします
自分はエリーが大好きなのでエリーばっかり出すかもしれませんがご了承ください
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- Re: 探偵オペラミルキィホームズ ( No.5 )
- 日時: 2011/05/12 20:28
- 名前: るてるて (ID: eDT5/SqV)
コメントを頂けるとは!!
小雨さんありがとうございます^^
ちょくちょく更新していきたいと思ってるので、その時は読んでいただけりと嬉しいです
- 第1章 トイズを持つ青年 ( No.6 )
- 日時: 2011/05/19 22:08
- 名前: るてるて (ID: eDT5/SqV)
「これは買い取ることはできないよ」
「な、なんでです!?」
金がない俺は所持していた本を売るために古本屋に来ていた
「こんな本見たことがないから値段を決めることができないんだ」
「そんな・・・」
俺は無言で本屋を出る
行くあてもなくぶらぶらと歩いていく
ざっと1時間歩いた頃俺は噴水のある広場についた
俺は近くにあったベンチに座り深くため息をつく
「はぁ この本が売れないとは・・・」
本を見ながら呟く
この本は父から貰った探偵に関することの書かれた小説である
父からは、この本は先祖から受け継がれてきた物だと聞いていたが本当だったとは・・・
「・・・あ、・・・あの」
本当に、これからどうすっかな・・・
「あ・・・ の」
「ん?」
考え事をしているうちに俺の正面には1人の女の子が立っている
その子はホームズ探偵学院の制服を着ていた
赤い瞳に紫色の髪が印象的だった
その子は青を真っ赤にしながらもじもじと手を動かしつつ、ちらちらと俺を見てきている
「あ・・・の」
弱々しい声で俺に何かを伝えようとしてきていた
「なにか用かな?」
優しく問いかけるとその子は何故か自分の顔を持っていた鞄で隠す
え・・・
何この反応・・・
俺から喋りかけたわけじゃないのにな
「その・・・本」
微かに聞こえる弱々しい声
「本? もしかしてこれ?」
俺は手に持っていた本を指さして聞いてみた
「それ・・・です」
その子はコクンと頷く
なんだろう、この本に興味でもあるのかな?
「もしかして、読みたいとか?」
なんとなくそんな気がして聞いてみる
「いいんですか!?」
今までボソボソとしか喋らなかったその子がいきいきとした声を出し、目を輝かせる
「ど、どうぞ」
俺は少し驚いてしまったけど、その子に本を手渡した
- 第1章 トイズを持つ青年 ( No.7 )
- 日時: 2011/05/24 20:07
- 名前: るてるて (ID: eDT5/SqV)
「す・・すごいです!」
その子は本を受け取るともっと目を輝かせ、表紙を見つめる
「読まないの?」
「そ・・そうですね」
俺の問いかけで、その子はやっと本を開こうとした、その時
ピピピピピ
何かが音を発し始めた
「これ・・返し・・ます」
その音を聞くなりその子は名残惜しそうに俺に本を返してきた
その後、その子は鞄から携帯ゲーム機のようなものを取り出し画面を見る
「ネロ・・から」
その子はそう呟いてからボタンらしきものを押し
「ど、どうしたのネロ?」
・・・
数秒で会話は終わったらしい
その子は携帯ゲーム機らしきものを鞄にしまうと俺に向かって
「し、失礼・・・します」
頭を下げながらそう言う
そして、その場から駆け出していくのだった
最近の学生さんは忙しいらしい
俺もバイトでも探すかな・・・
俺はゆっくりと立ち上がり歩き出した
- Re: 探偵オペラミルキィホームズ ( No.8 )
- 日時: 2011/06/01 00:01
- 名前: るてるて (ID: eDT5/SqV)
最近忙しく更新できません
すいません
- Re: 探偵オペラミルキィホームズ ( No.9 )
- 日時: 2011/12/26 11:26
- 名前: るてるて (ID: NOqVHr1C)
皆さんお久しぶりです
仕事が一段落ついたので再開したいと思いますので
よかったら読んでください^^
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