二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- FAIRYTAIL〜黒魔導士ソフィア〜
- 日時: 2011/10/07 21:19
- 名前: 妖精女王 (ID: ia9Umcvq)
初めまして!!
妖精女王です。よろしくお願いします。
これは『FAIRYTAIL』を台本にしていまして、
少し違うところもあると思いますが、
基本原作と一緒です。
(ルーシィが出て来ませんので、ルーシィファンの皆様すみません)
- Re: FAIRYTAIL〜黒魔導士ソフィア〜 ( No.11 )
- 日時: 2011/10/09 16:24
- 名前: 妖精女王 (ID: ia9Umcvq)
第七話 『条件』
<マグノリア駅のホーム>
エルザに言われてナツ・グレイ・ハッピー、それとミラに言われてきたソフィアは、ホームでエルザを待っていた。
(グレイとナツはケンカをしながら)
ナツ「何でエルザみてーなバケモンがオレ達の力借りてえんだよ」
グレイ「知らねぇよ。つーか〝助け〟ならオレ一人で十分なんだよ」
ナツ「じゃあオマエ一人で行けよっ!!!オレは行きたくねえ!!!」
グレイ「じゃあ来んなよ!!!後でエルザに殺されちまえ!!!」
ソフィア「迷惑になるからやめてっ!!!!」
ソフィアの大声で静かになったのはいいものの、にらみ合いは続いた。
そして、ハッピーがソフィアが何でここにいるのか聞いてきた。
ハッピー「何しに来たの?」
ソフィア「ミラさんに頼まれたの」
エルザ「すまない..待たせたか?」
そこへ、荷物を大量に持って来ながらエルザが合流した。
エルザ「ん?君は昨日フェアリーテイルにいたな....」
ソフィア「新人のソフィアといいます。ミラさんに頼まれて同行する事になりました。よろしくお願いします」
ソフィアは、礼儀正しくエルザにお辞儀した。
エルザ「私はエルザだ。よろしくな」
ナツ「何の用事か知らねぇが、今回はついていってやる。条件付きでな」
エルザ「条件?言ってみろ」
ナツ「帰って来たら勝負しろ、あの時とは違うんだ」
エルザ「確かにお前は成長した。私はいささか自身がないが....いいだろう、受けて立つ」
ナツ「おしっ!!!燃えてきたァ!!!!やってやろうじゃねぇかっ!!!!」
ナツは顔から炎を出して、吠えた。
列車に乗ったら話が聞けないだろうと思い、ソフィアが夏の体を3ミリ浮くようにして乗った。
ソフィア「そういえば、フェアリーテイルでナツ以外の魔法見たことないかも。エルザさんはどんな魔法を使うんですか?」
エルザ「エルザでいい」
ハッピー「エルザの魔法はキレイだよ。血がいっぱい出るんだ、相手の」
ソフィア“それ...キレイなの?”
エルザ「たいした事はない....私はグレイの魔法のほうが綺麗だと思うぞ」
グレイ「そうか?」
グレイは左手に右手を乗せた。
右手をどけると、フェアリーテイルの紋章をかたどった氷が出てきた。
ソフィア「わあっ!!!」
グレイ「氷の魔法さ」
ナツ「つーかそろそろ本題に入ろうぜ、エルザ。おまえほどの奴が人の力を借りたいなんて、よほどだぜ」
エルザ「そうだな....話しておこう」
- Re: FAIRYTAIL〜黒魔導士ソフィア〜 ( No.12 )
- 日時: 2011/10/09 17:26
- 名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)
来ました〜
けっこう進んでるね。
がんばってください!
ちなみに私の小説なんか自信なくなってきてる・・・・。
- Re: FAIRYTAIL〜黒魔導士ソフィア〜 ( No.13 )
- 日時: 2011/10/09 18:15
- 名前: 妖精女王 (ID: ia9Umcvq)
そんなことないと思います。
すごいですよ!
私なんか原作そのものなんだもん。
- Re: FAIRYTAIL〜黒魔導士ソフィア〜 ( No.14 )
- 日時: 2011/10/09 18:59
- 名前: 妖精女王 (ID: ia9Umcvq)
第八話 『ララバイ』
エルザは、オニバスで魔導士が集まる酒場へ寄った時るとの事を教えてくれた。
グレイ「ララバイ?」
ソフィア「子守唄....眠りの魔法か何かなの?」
エルザ「分からない....しかし、封印されているという話を聞くとかなり強力な魔法だと思われる」
ナツ「話が見えてこねえなァ」
ハッピー「仕事かもしれないし、何て事はないんじゃ」
エルザ「そうだ...私もそう気にはかけてなかった。エリゴールという名を思い出すまではな」
ソフィア「エリゴール!!アイゼンヴアルトの死神か!」
エルザ「そうだ。現在は闇ギルドというカテゴリーに分類されている」
駅に列車が止まったので、歩きながらアイゼンヴアルトについて話した。
エルザ「不覚だった..あの時エリゴールの名に気づいていれば....全員血祭りにしてやったものを........」
グレイ「だな...その場にいた連中ならエルザ一人でなんとかなったかもしれねえ。だがギルド一つ相手になると....」
エルザ「アイゼンヴアルトに乗り込むぞ」
ナツ「面白くなってきたじゃねぇか」
ソフィア「アイゼンヴアルトの居場所は知ってるの?」
エルザ「それをこの町で調べるんだ」
ナツ「ならソフィアの力使えばいいじゃねぇか」
ソフィア「無理」
ソフィアも最初はそう思ったが、探すには相手を見なければいけないのだ。
エリゴールの噂は聞いていたが、顔までは知らなかったので探しようがない。
ナツ「んなもん知るか!早くやれよ」
ソフィア「だから出来ないって言ってるでしょ!」
エルザ「なら、私が教える。あいつ等の顔ははっきりと覚えているぞ」
ソフィア「.....そっか、エルザがいた」
ソフィアは、エルザの額に手を当てて酒場での記憶を読みとった。
ララバイを持ち帰ると言った男の顔が脳裏に焼き付けられた。
ソフィア「ちょっと待ってて、いま捜すから」
ソフィアは目を閉じて、あの男を探し始めた。
そしたら、あの男が今さっき降りたばかりの列車にのっている事がわかった。
ソフィア「今私達が乗って来た列車にあの男がいた!!」
エルザ「なに!?」
ナツ「本当か!!」
ソフィア「間違いない。カゲと呼ばれたあの男だ!!」
エルザ「追いかけるぞ!!!」
グレイ「どうやってだよ!?」
エルザ「魔導四輪車だ!!」
皆は、エルザが容易した魔導四輪車に乗りっ込み、列車を追った。
(もちろん、ナツは浮かせて)
- Re: FAIRYTAIL〜黒魔導士ソフィア〜 ( No.15 )
- 日時: 2011/10/10 15:45
- 名前: エミル (ID: HZjgBtCK)
- 参照: http://www.oi-mori.com/bbs7/index.cgi?mode
こんにちは!!
エミルです
あなたの小説はルーシィのかわりにソフィアをつうかっているんですね
いいとおもいます(うえから目線ですみません^^;)
これからも応援しています
がんばってください!!!!
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