二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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フェアリーテイル〜世界を揺るがす力〜Ⅱ コメ求む
日時: 2011/10/09 21:58
名前: 夏風 光 (ID: ia9Umcvq)

前に、「フェアリーテイル〜世界を揺るがす力〜」を書いた

夏風 光です。

今度は、「フェアリーテイル〜世界を揺るがす力〜Ⅱ」と言う事で

頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。

前のは、だれも来なくて少し寂しかったので誰か来てくださいね。



登場人物や主人公は前のと同じです。

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Re: フェアリーテイル〜世界を揺るがす力〜Ⅱ コメ求む ( No.1 )
日時: 2011/10/09 23:00
名前: 夏風 光 (ID: ia9Umcvq)

第一話 

ソフィアはラクサスと共に、S級クエストに出ていた。
行った先は、凛鉱山にいる悪魔・バイザードの退治。

「行くぞ、ソフィア。」
「準備OK!」

ソフィアとラクサスは、凛鉱山に登った。
凛鉱山には計10体のバイザードがいたが、そんなのラクサスとソフィアの前では関係なかった。

ソフィア
♪舞う雪は星の欠片 天体に手をのばして
 行き交う願い   感じているね
 すべては今    モノクロームの中

 そっとこぼれた白い息 伝えたかった言葉のかたち
 きっとぬくもりの分だけ 空はほんのり明るくなった

 その背中を押す出会い それは望んだイニシエーション
 じっと暗闇目をこらす 孤独はもう終わっていた

 悲しみに濡れた翼 重なり合う純白へ
 渡しあった 未来への優しい勇気

 誰も知らない世界の 夜明けを待っている鼓動
 光を連れて旅立つ 私に始まる明日
 舞う雪は星の欠片 天体に手をのばして
 行き交う願い   感じているよ
 すべては今    モノクロームの中

ソフィアが歌を歌い、ラクサスの魔力を2倍にしながら戦った。
が、もともとラクサスの魔力は強かったため、一番を歌ったら終わってしまった。

「早く終わったね。」
「当たり前だろ?これくらい当然だ。」
「そう言えば、フェアリーテイルに新人が入ったって聞いたよ。」
「新人?」
「うん。ハートフィリア家の娘とか。」
「どうでもいいだろ、そんな事。」
「やっぱり?」

ソフィアは、ラクサスに笑いかけながらギルドに帰っていった。
マグノリアに着いて、ギルドに向かったらとんでもない事になっていた。

「な...何?これ....」
「どうなってんだ?」

ギルドには、鉄の棒が何本も突き刺さっており、ボロボロになっていた。

「ひどい...」
「何があったんだ?」
「ファントム」
「ミラさん!」
「悔しいけど.......やられちゃったの.......」

Re: フェアリーテイル〜世界を揺るがす力〜Ⅱ コメ求む ( No.2 )
日時: 2011/10/10 07:17
名前: 夏風 光 (ID: ia9Umcvq)

第二話

ミラが案内した所は、ギルドの地下一階だった。

「お!帰って来たか」「見たかよ!!ギルドのあの姿!!」「ファントムてねぇ!!!よくもオレ達のギルドを!!!」「うちとは昔から仲悪ィもんな。」

ギルドの皆は次々と文句を言っていた。
マスターの所では、ナツ達が怒っていた。

「マスター!!!今がどんな事態かわかっているんですか!!!」
「ギルドが壊されたんだぞ!!!!」
「まあまあおちつきなさいよ。騒ぐほど事でもなかろうに。」
「マスター、それはどう言う事ですか?」
「おー、帰ってきたのか。心配すんな、あんなバカタレ共にはこれが限界じゃ。誰もいないギルドを狙って何が嬉しいのやら。」

マスターはそう言って、ビールを飲んだ。
襲われたのは夜中らしく、ケガ人が出なかったのでマスターも平気なのだろう。
でもナツの怒りは治まらなかった。

「なっとくいかねえよ!!!!オレはあいつら潰さなきゃ気がすまねえ!!!!」
「ジジイ、俺もナツと同じ考えだ。あいつ等のいいようにされてたまるか。」

ラクサスは、平然を装っていたが心の奥底では怒りに満ちていた。

“ずっとそばにいたから分かる。ラクサスもナツと同じで悔しいんだ。”
「ナツ、ラクサス....悔しいのはマスターも一緒なのよ。だけど、ギルド間の武力抗争は評議会で禁止されてるの。」
「先に手ェ出したのあっちじゃねーか!!!」
「そういう問題じゃないのよ。」
「マスターのお考えがそうであるなら.....」

ナツも、ルーシィもグレイもエルザも、ミラの言葉に怒るのをやめた。
ファントムの事件で、ここまで来ていると言う事はギルド全員の住所も調べられてるかも知れないとミラが言ったので、ソフィアがウルフと住んでいた家に行くことにした。

「久しぶりだな〜、この家。」
「ウルフとソフィアが住んでいた家だからな。....つーか、6年もほったらかしかよ。」
「そんなことないよ。一応掃除はしていたし...」
「それじゃあお前....久しぶりじゃないんじゃ...」
「.....気にしない、気にしない。さあ、入ろう!!」

家の中はあの頃のまんまで、壁には写真がいくつも飾ってあって3人で撮ったのとかが並んでいた。

「変わってねぇな、この家も。」
「そうだね。」

二人はご飯を食べてから、少しだけゲームをしてから眠りに着いた。

Re: フェアリーテイル〜世界を揺るがす力〜Ⅱ コメ求む ( No.3 )
日時: 2011/10/10 10:00
名前: 夏風 光 (ID: ia9Umcvq)

第三話

翌朝、マグノリアの街・南口公園にはたくさんの人であふれていた。

「何?何があったの?」
「とりあえず、大樹までいくぞ!」

公園の中央にそびえ立つ大樹まで行った。
そこには、レビィ達のチーム「シャドウ・ギア」が大樹に張り付けられていた。
3人とも、体のいたるところにすり傷や切り傷があった。
ギルドの皆は、体を震わせながら怒りに満ちていた。

「レビィちゃん..」
「ジェット!!!ドロイ!!!」
「ファントム..」

そこへ、マスターがやって来た。
周りの住人達はマスターから感じる何かを読みとり、身を引いた。

「マスター...」
「ボロ酒場までならガマンできたんじゃがな..ガキの血を見て黙ってる親はいねぇんだよ..」

マスターは、いつも持っている杖を握りつぶし、恐い顔をして言った。

「戦争じゃ」

ソフィアは、レビィちゃん達を下ろしながらマスターに言った。

「マスター、私もレビィちゃん達を病院に送ってから行きます。」
「頼んだぞ。」
「はい!」

ソフィアはミラと一緒にレビィ達を連れて病院に行った。

その後、フェアリーテイルの皆はファントムロードへ向かった。


<ファントムロード>

その頃ファントムロードでは、フェアリーテイルの話題で持ち切りだった。

「だっはー!!!最高だぜー!!!」
「妖精の尻尾はボロボロだってよ。」
「ガジルの奴、そのうえ三人もやったらしいぜ。」
「ヒュー!!!」
「そういや、マスターの言ってた〝奴〟って誰だよ。」
「さあ。」
「手は出すなとか言ってたな。」
「どうでもいいさ、みじめな妖精どもに乾杯だ。」
「今頃羽をすり合わせて震えてるぜ。」

その瞬間、ファントムロードのドアが爆発音を上げて飛び散った。
煙の向こうにはフェアリーテイルの皆がいた。

「フェアリーテイルじゃああっ!!!!!!」
「なっ!!!!」
「おおおああ..らあっ!!!!!」

最初にナツが炎を巻上げながら向かって行った。

「ぐあああ。」
「て....てめえ!!!」
「誰でもいい!!!!かかって来いやぁ!!!!」
「調子にのるんじゃねえぞコラ!!!!」
「やっちまえ——!!!!」
「ア?」
「ぬぉおおおっ。」

ファントムロードの奴らは返り討ちにされた。

「マスター・マカロフを狙え!!!!」
「かあ—————っ!!!!!!」
「ぐあぁあっ」
「ばっ..バケモノ!!!!」
「貴様等はそのバケモノのガキに手ェ出したんだ。人間の法律で自分を守れるなどと夢々思うなよ。」
「つ..強ェ!!!」
「兵隊どももハンパじゃねえ!!!」
「こいつらメチャクチャだよ!!!」
「ジョゼ————!!!!出て来んかぁっ!!!!」
「どこだ!!!」
「ガジルとエレメント4どこにいる!?」
「そんなこったどうでもいい。フェアリーテイルに挑んだ事を後悔させてやる!!!」

ガジルは屋上から戦争を見ていた。

「あれがティタ—ニアのエルザ....それに雷のラクサス。ギルダーツ、ミストガンは参戦せず..か。しかし....これほどまでマスター・ジョゼの計画通りに事が進むとはな....せいぜい暴れ回れ....クズどもが..」

<病院を出たティアナ>

病院にいるレビィちゃん達をミラに任せて、ティアナもファントムロードに向かった。

「早くいかなきゃ...」
「しんしん..と。」
「?」
「ノンノンノン、ノンノンノン、ノンノンノンノンノンノンノン。3・3・7のNOでボンジュール。」
「偉大なるファントムロードよりお迎えにあがりました。ムッシュ・ソルでございます。」

エレメント4のジュビアとソルがティアナの前に現れた。

「ファントム....あんたたちがレビィちゃんを...」
「ノンノンノン、3つNOで誤解を解きたい。ギルドを壊したのもレビィ様を襲ったのも全てはガジル様。」
「ウォーターロック」
「!!!」

ティアナは水の中に閉じ込められた。
が、ティアナは水のドラゴンスレイヤーも持っているので、吸い込んだ。

「私に水は効かない。」
「ならば大地はいかがでしょう。」
「サーブルダンス」
「風竜の咆哮」
「ロッシュコンセルト」
「フォータ—スライサー」
「雷竜の鉄拳.....キャア!!」

岩は砕いたがその次に来た水を抑えきれず、くらってしまった。

「ウォーターロック」
「サーブルダンス」
「く....」

ティアナは、水の中で気を失ってしまった。

「大丈夫、ジュビアはあなたを殺さない。あなたを連れて帰ることが任務だから.....ティアナ・フェニックス様。」
「ん〜〜!!ビクトワ〜ル!!!」
「捕獲完了」


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