二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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クワガタにチョッ(ry
日時: 2011/11/02 22:36
名前: 練金鍋 (ID: 5j0aAg4P)

ども、鍋です(知らないかww)
今回はクワチョップかきます
原曲壊さないようにがんばりまふ

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Re: クワガタにチョッ ( No.1 )
日時: 2011/11/02 22:34
名前: 鍋 (ID: 5j0aAg4P)

第一章 クワガタのギル

私は母と買い物をしていた。すると、ふと私の目に飛び込んだのはクワガタだった。
そいつに一目簿れした私は親に催促した。
「おかーさん、クワガタ買ってよ!」母は突然の出来事に驚いていたが、冷静に返事をした
「あんた、前にもなんか殺したでしょ!」「えぇぇー」 
わたしはグミ、動物大好きだが、世話するのが面倒で、前にも金魚を殺していた。
「今度はちゃんと世話するからさぁ、お願いっ!」グミは周りの目も気にせずに、親に飛びかかる。 親は降参したかのように財布から五千円を取り出して、グミに手渡した。
「なるべく安くしてよ!」グミは親からお金を受け取るなり、ダッシュでクワガタの元へ行った。
帰り道・・・
「かあさん、こいつギルって名前にしたんだ。」「ちゃんと育てなさいよ、虫でも命なんだから!」
「わかってるよぉ・・・」このクワガタがグミに最高の贈り物をしてくれる。
そんなことを、本人は知るわけもなかった。

つづく

Re: クワガタにチョッ ( No.2 )
日時: 2011/11/04 17:15
名前: 鍋 (ID: C4wHHg61)

第二章 タイムスリップ

私はいつもギルと一緒だった。おとなしい奴で、飛んで逃げることもなかったからだ。
いつもは肩や頭に乗せていた。友達もそのおとなしさには目を疑っていたが、
私はいつも決まった言葉で返していた。「私とギルの縁は世界一なのだー!」
いつの日か、この言葉は私の中の流行語大賞に輝いていた。
そんなある日・・・
私はいつものようにギルとじゃれていた。「ギルぅ、私と綱引きだ!」
私は指、ギルは角にひもをしばって綱引き。私はこれが大好きだった。
ギルの引く力はクワガタの割には力が強かった
「ギルは強いなぁ〜」そんなことを言っていたら、急にギルが光りだした。
「うわぁ!なになに?!」私は思わず目をつぶった。
光が止まった。すると、私の頬を風がなめた。
なんで?家の中なのに・・・
私はおそるおそる目をあけると、そこには見たことのない風景が広がっていた。
空飛ぶ車、浮いているビル、そこはまさにドラ○もんの世界にそっくりだった。 
「ここ・・・どこぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?!」
ギルはそんなことも気にせず、いつもの定位置、肩の上をのんきに這っていた

つづく

Re: クワガタにチョッ ( No.3 )
日時: 2011/11/05 21:31
名前: 鍋 (ID: C4wHHg61)

第三章 チョップ!チョップ!

ここはどこだろう・・・? 私はあたりを見回したが、全方位、360度、上下左右
どこを見ても目に新しい物ばかり。 まてよ?もしかしたら、こいつ(ギル)のせいかも?
そう思った瞬間、私はパニックに陥った。「タッタッタ・・・タイムスリップゥ〜〜〜〜〜!?」
私の脳内回路は停止寸前。その頭はふと思った。「遊んでてタイムスリップしたんだよな?ならばまたギルと遊んでやれば・・・」私はポケットに手を突っ込んだ。綱引きひもがあるかも!っと思ったからだ。「・・・・・・ない」ポケットには何もなかった。
「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」グミの脳内は完全に壊れた。
すると、何を思ったのか、肩にいたギルをひっぺがして、路上にたたきつけた。
そして・・・「戻れっ!戻れよ!オイッ!」ギルに容赦なくチョップ、チョップ!
周りから見たら不審者同然だ。それでもおかまいなしにチョップし続けている。
そんな私にある男の人が話しかけてきた。「そこのリアス式歯並びのきみっ!」

つづく


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