二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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FAIRY TAIL. ×地獄の使者×
日時: 2011/12/29 16:35
名前: 奏羅 ◆y12HY.LS8A (ID: ZneQN.ef)

こんにちは…*

奏羅です…◎

今度の小説は、FAIRY TAILです!w

ではでは…w

キャラクター紹介

(オリキャラ)

音神 奏奈(オンジン ソウナ)
(FAIRY TAILでは、ソウナ・メロディ)

人間界から、FAIRY TAILに来た17歳。
わけあって、FAIRY TAILに来た。
音楽の魔法を使う。

魔法 メロディーダイヤ


音楽の宝石メロディーダイヤを使って、魔法を操る。

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Re: FAIRY TAIL. ×地獄の使者× ( No.1 )
日時: 2011/12/29 17:03
名前: 奏羅 ◆y12HY.LS8A (ID: ZneQN.ef)

私には、秘密がある。



ある秘密が_______


「ただいま」

部屋はとにかく蒸し暑い。



私は、エアコンの起動ボタンをさっさと押した。



暇だ。暇すぎる。



友達はいる。けれど皆アルバイトで忙しい。



エアコンの冷房が効いてきた。

でも、私の心はまだ暑い。

こんな蒸し暑い日に、暇ならばもっと暑くなるだろう。


私は漫画「FAIRY TAIL」を読もうと、本棚に向かった。

「最新巻、発売いつだっけ?」

私はFAIRY TAILを読みながらパソコンで、発売日を調べた。


「うんと…きょ…今日!?」

わ、忘れてた。ヤバイ。FAIRY TAILは超人気漫画。一日で売り切れてしまう。


「買いにいかなきゃ!」

私は財布が入ったバッグを持って、蒸し暑い外に慌てて駆け出した。

「いかなきゃ…キャッ!」



何か「固い」物にぶつかった。



「あ、ごめんなさい…急ぐので。」



「姉ちゃん、このまま生かしてもらえると思ってるのか?」

ヤクザだった。


「…」

「姉ちゃん、怖くて無言だよぉ、アハハハハハハッ!!!」

愉快だ、愉快だ、というように笑うヤクザ。

「退け」


「なんつった?あぁん?」



「退けって言ってんだよ!!!!メロディソード!!!!!」

音符の剣が、ヤクザに突き刺さる。


「ひっひぇぇっ!!!!!」

ヤクザは逃げていった。


「あ、今のは…」

空を飛んでいた青い猫が、言った。


続く

Re: FAIRY TAIL. ×地獄の使者× ( No.2 )
日時: 2011/12/30 12:48
名前: 奏羅 ◆y12HY.LS8A (ID: ZneQN.ef)



駄目だ。私。これ以上魔法を使ってしまうと…。


「お〜い!!」

空から猫が飛んできた。





ん?



空から猫…?



「えぇぇぇぇぇ!?」

私はビックリ。



その場に座り込んでしまった。



「まぁまぁ、そんな驚かないでよ。この姿は、奏奈しか見えてないんだよ」




「そ、そう…良かったぁ…」


って。





え。なんで私の名前知ってるの。


「細かい事は、後回し!今はとにかく、妖精の尻尾に来て!!」


私は青い猫の尻尾に導かれたように、猫に掴まった。


「ちょっと速くなるよ〜…」

といった途端に、時速300キロを超えてるであろう速さが、

体に伝わってきた。


「は、速ッ!!」

私は「落ちない」と心に強く念じた。




すこし経つと、どこかで見たことある景色が見えてきた。



「到着です!」

青い猫が私を降ろす。


「お疲れ様!ハッピー!」

ハッピー?

聞いたことあるような…

すると

建物の中から、可愛らしい女の人が駆けてきた。

どこかで見たことがあった。


「あのぉ…、こ、ここは…?」

私は不安げに言った。


「ここは、妖精の尻尾!オイラ達のギルドだよ」

すると可愛らしい女の人が続けて

「あなたも知ってるでしょ?私はルーシィ ハートフィリア。」

私は一瞬目を疑った。


FAIRY TAILって、漫画だよね。


何で現実に、妖精の尻尾があるわけ?


「わ、私は、FAIRY TAILの世界に…来たんですか…?」




「つまり、そういう事!皆〜!」

ルーシィが、皆を呼ぶ。


「君が例の…奏奈だな。」

綺麗な女の人が言った。

「エ、エルザさん!?」

この人、現実でも綺麗だなぁ…

「お、コイツが例の…」

あ、イケメン君。

「グレイ?」

やっぱ、露出魔だね。うん。


「お前、俺と勝負しろぉっ!!!」

火竜だぁ!!!

私は目を光らせた。

「ナツだ〜!!!」

するといきなりナツが、おそいかかってきた。

「火竜の…鉄拳!!!」

すると周りが、

「ナツ!?少女相手にいきなり勝負は無理だ!!!」

エルザが止めにかかる。

「大丈夫ですよ。見ててください!!!」

ナツの鉄拳から、私を守ればいいんだよね。

だったら、


「音楽の守り!!」

綺麗な音符が私の体を包む。

「!?」

ナツの鉄拳を軽々バリアした。


「ふぅ…」


「お主、音楽の宝石を持っておるな。」

その声は、マスターだった。


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