二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

東方塔葉華
日時: 2012/07/14 15:56
名前: しえる (ID: JryR3G2V)


こんにちは。しえると申します。東方が大好きでやってしまいましたw

東方塔葉華(とうほうとうようか)は、二次創作です。

*:*♪ この小説を見るときのルール ♪*:*

1 パクらないでください。
2 少々時間がかかりますが、お待ちください。
3 オリジナルキャラクターが出ます。


以上です!でゎ。

Page:1



Re: 東方塔葉華 ( No.1 )
日時: 2012/07/14 16:07
名前: しえる (ID: JryR3G2V)

オリジナルキャラクター紹介

名前
妖再 魔居 

読み
ようさいまゐ

種族
亡霊

能力
時計を見なくても時間が分かり、亡霊を操る程度の能力

二つ名
亡霊少女

説明

元は、今から500年前に、自殺した少女。
幽々子との関係を持つ。能力は亡霊を操ることができ、弾幕は、いろんな亡霊が攻撃してきたりもする。
闘いはあまり好きではなく、いろんな人に敬語を使う。
今は、白楼亭に住んでいる。妖夢とは、気が合う。
そんな 彼女は、人間が大好き。人間には、スーパー敬語になる。

Re: 東方塔葉華 ( No.2 )
日時: 2012/07/15 09:36
名前: しえる (ID: JryR3G2V)

         第1話


「幽々子様ー」
まだ起きていない幽々子の部屋から、妖再 魔居の声が聞こえる。
「まだ、ねかせてよー」
幽々子が眠そうに答えた。
「そうですよ。幽々子様」
次は、魂魄妖夢が言った。
「しょうがないですね。妖夢様。」
ため息をつきながら、魔居があきれたように言った。
「しょうがないですねー。 あ〜食べ物が逃げていくー。」
妖夢がわざとらしく言うと、
ガバッ!
幽々子が、一目散に、台所へ向かった。
「アハハハハ!」
妖夢が少し、嬉しそうに笑った。
「もぉ!妖夢ったら、私が食べ物には目が無いってこと、ちゃんと知ってるわよね?!」
「まぁ、ごめんなさい。今日の朝食は、白米、味噌汁、目玉焼き、牛乳です。」
「おぉ。通常♪」
魔居が深呼吸をして、
「もう、私が来てから、一年か。」
と、つぶやいた。

          〜魔居の過去〜

「お嬢様〜」
「はぁい!」
「朝食の時間ですよ。」
「うん、わかった。すぐ行く」
城の中では、朝食をとっていた。」
「ごちそうさま!」
「では、麻衣お嬢様、失礼します。」
当時の魔居は、葉祭 麻衣という名前だった。
「わたしは、わたしは・・・・亡霊に、なる!」
そう、言ったとき、麻衣は倒れた。
「お嬢様、お嬢様!」
そこで、麻衣は、息を引き取った。

麻衣が目覚めると、そこは 階段の下だった。
「どこだろう・・・」
そう言って麻衣は、どんどん 階段を上って行った。すると、白い髪の毛に、緑のワンピースを来た、少女が現れた。
「葉祭 麻衣さん・・・。私は、魂魄 妖夢。半人半霊です。」
「こ、ここは どこ?」
「あとで 分かります。では、ついて来て下さい。」
そうして 麻衣は、白楼亭についた。
「どうも。西行寺幽々子です。貴方の名前は、妖再 魔居になったわ。これから、貴方は亡霊よ。妖怪では 無いけど。」
魔居は、話が読めた。これから、亡霊で生きていく、と。

「・・・まったく、やっかいだぜ。」
そう 言ったのは、霧雨 魔理沙だった。

Re: 東方塔葉華 ( No.3 )
日時: 2012/07/15 11:12
名前: 通りすがりの俺 ◆rgQMiLLNLA (ID: HR/cSb0.)

東方ですか・・・。
あえていうのなら二つ名は作品ごとに変わるってことですかね。
後500年前に死んで1年しか生きていないってなんですか?
それと
「お嬢様〜」
「はぁい!」
「朝食の時間ですよ。」
「うん、わかった。すぐ行く」
城の中では、朝食をとっていた。」←城の中では、朝食をとっていたって文、なにかおかしくないですか?後カギカッコが一つ多い気もします。
「ごちそうさま!」
「では、麻衣お嬢様、失礼します。」
当時の魔居は、葉祭 麻衣という名前だった。
「わたしは、わたしは・・・・亡霊に、なる!」
そう、言ったとき、麻衣は倒れた。
「お嬢様、お嬢様!」
そこで、麻衣は、息を引き取った。

多分もうちょっと後で過去を更に語るんですかね?
というか死体を封印でもしとかない魂が地獄にいってしまいませんかね?
というか記憶もちなのも何か説明が欲しいですね。

Re: 東方塔葉華 ( No.4 )
日時: 2012/07/15 20:06
名前: しえる (ID: JryR3G2V)

最後の」の部分はEnterと間違えて押してしまいました。スイマセン。
2話では 魔居の過去に行きます。1話では詳しいことは、まだやっていません。見ていただき、ありがとうございます。

Re: 東方塔葉華 ( No.5 )
日時: 2012/07/15 20:37
名前: しえる (ID: JryR3G2V)

        第2話

1980年、ある塔葉華という、城で、妃の、魅咲が、1人の子供を産んだ。名前は、葉祭 麻衣。
「よかったな。魅咲。」
天皇の、茂一が言った。
「りっぱな、大人になってほしいわね。」
願いを込めてつけたこの名前は、村中に広まり、村の住人も、生まれた女の子達に、『麻衣』という名前を付けるようになってきた。
「立派に育ち、この子の将来がよくなりますように。」
と、毎日、魅咲と茂一は、祈っていた。
ー5年後

「お父様、お母様!」
麻衣は5歳になり、完全に言葉をしゃべれるようになった。
プルルルルルル・・・
葉祭の城に、一つの電話がかかった。
「はい、茂一です。えぇ・・・・えぇ・・・・・はい・・・・・なんですって!?・・・・・・・わかりました・・・・・・では。」
茂一は電話を切った。
「魅咲、大変だ。」
真剣な表情をして、茂一が言った。
「明日、こちらに、○○部隊がせめてくるそうだ。俺は男だから、行かねばならんが、お前も、行くそうだ。」
魅咲の美しい青の瞳が、丸くなった。
「・・・そう、わかったわ。準備をしましょう。」
「準備をする前に・・・」
魅咲と茂一が、麻衣の方に向いて言った。
「麻衣、お父さん達は、しばらくの間、用事ができたんだ。一人でお留守番できる?」
麻衣の表情が少し変わった。
「私も、いっちゃだめ?」
「うん。すぐ戻ってくるからね。」
「わかった!わたし、メイドさんといるね!」
次の日、麻衣の両親は、姿を消した。

それから、7年の時がたち、麻衣は 12歳になっていた。両親は、爆弾で、死んでしまった。
ーある夜。
「はあぁ。」
麻衣は、ひとつため息をついた。
「こんばんわ。」
どこからか、声がした。」
「?誰?」
「私は、西行寺幽々子。」
すると、麻衣の目の前に、透明から、ピンク色の髪、水色の服を着た、女性が現れた。
「私は、亡霊。」
「亡霊?本当の?」
「えぇ」
「・・・さっき、消えたりもしたから、本当だね!」
「あはは。えぇ、そうよ。それと、お腹、空いちゃった❤」
「面白い亡霊さん♪」
そんなこんなで、次の朝。
「お嬢様ー朝ですよー」
1人のメイドに起こされ、麻衣は目が覚めた。
「はーい」
「朝食の時間ですよ。」
「うん。分かった。すぐ行く」
そう返事をしておいた。城のなかは全員朝食をとっていた。

「ごちそうさま」
「では、麻衣お嬢様、失礼します」
そう言って、メイドは麻衣の部屋から出て行った。
麻衣は幽々子と最初に出会った日のことを思い出した。
「・・・・亡霊か」
そうつぶやいて、もう一言言った。
「私も、亡霊に・・・なる!」
そう言った瞬間、頭のなかに声が走り出した。
「その願い、聞き届けたり!!」
そういって、麻衣は、息を引き取った。


Page:1



この掲示板は過去ログ化されています。