二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- リボーン 空色の物語と夜の意志 日常編開始です。
- 日時： 2010/02/18 19:09
- 名前： ナイト （ID: PU7uEkRW）
キャラクター
・赤崎 蒼 「夜空の守護者」
いきなり選ばれた少女。
真実を見通す超直感の上を持つ瞳を持っていて、生物や、花や草木と話せる。
・容姿
蒼い眼で、他はツナと同じ。(髪型とか顔とか)
百蘭に拉致らレた時にツナとであった。
・性格
正直言って天然・昔のツナと性格が似ている。
・嫌いなもの＆苦手な人(嫌いな人は居ない)
ツナ・マフィア・力の事・百蘭。
・能力
真実の眼・信じる心の波動・大空の炎。
信じる心の波動について
全ての波動の炎を心の変化によって変わる。
・波動＆感情
守りたいと思った時＝大空の純度の高い炎
冷静な怒り＝雲
怒涛の怒り＝嵐
悲しみ＝雨
隠したいと思った時＝霧
治して上げたいと思った時＝晴れ
泣き怒る時＝雷
信じたい時＝夜空の炎
？？？＝天空の炎
です。
武器は何も無い。
全ての炎を具現化して使う事が出来る。
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- Re: リボーン 空色の物語と夜の意志 ( No.5 )
- 日時： 2010/02/18 17:58
- 名前： ナイト （ID: PU7uEkRW）
第四章 第四の炎・隠したい霧
更に歩いていると少年が居た。
それも、角の生えた・・・。
「・・・牛？」
「ちょっと、ひどいです・・・。」
何か泣き始めたよ。めんどくさッ・・・。
「グスン・・・。サンダーセット！」
「雷の炎・・・。」
また、体が拒絶。
イライラする・・・。
手には霧の炎の弓矢。
眼にはインディゴの色が宿っている。
「隠したい気持ち・・・。か。」
そう言って、相手に向かって弓矢を放った・・・。
「くあっ・・・！」
そのまま少年は倒れた。
「あっけない・・・。」
体中に霧の炎が宿る。
幻術で少年を眠らせた。
「・・・こんな少年まで戦いに出すのかよ・・・。」
そう思い、走った。
- Re: リボーン 空色の物語と夜の意志 ( No.6 )
- 日時： 2010/02/18 18:09
- 名前： ナイト （ID: PU7uEkRW）
第五章 第五の炎・哀れな悲しみ、雨
更に走ると角があり、そこに行くと(直感だけど)また男が居た。
そこでとまる。
「お前が・・・。逃がさないぞ。」
眼は虚ろで、悲しみが宿っていた。
苦しい。
そんな気持ちが混ざっていた。
「何でッ・・・。」
ダイナマイトが降ってくる。
ドガアアンッ
「何でッ・・・！」
「！」
煙が晴れ、俺は雨属性の炎をまとい、水色の眼を輝かせた。
「何で辛いとはっきり言わない・・・！？」
自分の手に雨属性の炎が水玉になり、相手を襲った。
「グ、・・・！」
相手は沈静の炎で眠った。
それをみて辛くなる。
「いやいや戦っても意味は無い・・・。何故、お前は・・・。」
そう言って、複雑な感情を残して走った。
- Re: リボーン 空色の物語と夜の意志 ( No.7 )
- 日時： 2010/02/18 18:28
- 名前： ナイト （ID: PU7uEkRW）
第六章 第六の炎・泣き怒る雷
また、男が居た。
何ていうか、スポーツ少年が。
「お前が・・・。蒼・・・。」
刀を持ち、フラフラと近づいてくる。
眼を見る。
ダメだ。
何かに取り付いてるようになってた。
眼には生気が無く、フラフラと来る。
「捕まえないと・・・。ツナに、怒られ、る・・・。」
刀を振るい、雨を降らせる。
何かが、
私の中で、
切れた。
「ふざ、けるなあアアアアアアアアアアアアア！」
眼からは涙。
かわいそうだと、心から思った。
そして、自分勝手だとも、思った。
体中から溢れる雷の炎。
それが両手に纏い、炎を放った。
「う、ああああああああああああ！」
相手はその炎によって感電した。
そして気絶する。
涙が止まらない。
辛い・・・。
そして、許さないと思った。
そして、出口に向かって、走った。
次は、誰かが、居ると、俺はこのとき感じていた。
- Re: リボーン 空色の物語と夜の意志 ( No.8 )
- 日時： 2010/02/18 18:42
- 名前： ナイト （ID: PU7uEkRW）
第七章 第七の炎・全てを包み込み守る、大空
しばらく走ると、案の定、男が居た。
銃を持った男。
その胸元には、おしゃぶり。
「ッ・・・！アルコバレーノ・・・。」
一度だけ、アルコバレーノに会った事がある。
呪われし赤ん坊・・・。今は呪われて無いだろうが。
「赤崎蒼・・・。捕まえさせてもらう。」
眼を見る。
何かを・・・。
必死で守ろうとする。
だけど、悲しみが加わった眼。
「何を、そんな必死に・・・。」
「俺達のボスはお前が必要なんだ！だから・・・。」
「だから、人を殺してもいいのか。」
「・・・ああ。」
「嘘。迷ってる。」
「！」
揺らぐ決心。
人は、正しい事を言われれば、壊れる。
直ぐに彼に怒りがわくのが感じ取れた。
「お前には関係ないだろう！」
銃を発泡してくる。
だが、
「こうなったら・・・。俺がそのボスに言い聞かせてやるーーーーーーーーーー！」
眼に橙の光が宿り、額に炎が燃え盛った。
両手から純粋な大空の炎が燃える。
「絶対に、絶対にそんな間違え取り消してやる！」
走る。
何を取り消すのか、判らないけど。
取り合えず、一発殴る！
相手は固まった。
額に手を当てる。
そのまま、
気絶した。
「クッ・・・。はあ、はあ・・・。」
こうなったらやけくそだ。
直感で、居る所を突き止めるため、俺は走った。
悲しみの連鎖。
俺は何時まで見続けるのだろう。
果てしない、ただの階段に見える。
チクショオ・・・。
こんな事までして、俺を手に入れたいのかよ・・・。
仲間まで、壊して。
- Re: リボーン 空色の物語と夜の意志 ( No.9 )
- 日時： 2010/02/18 19:07
- 名前： ナイト （ID: PU7uEkRW）
第八章 最後の連鎖。大八の炎・揺ぎ無い、心・・・。天空の炎
「はあ、はあ・・・。」
走る。
直感で走った。
すると大きな扉があった。
それをあける。
「やあ。始めまして。」
そこに居た人物、沢田綱吉は笑った。
だけど、その笑顔は作り物で。
「見つけた・・・！」
「何を怒ってるんだい？」
「テメエの全てだよ・・・。根性叩きなおしてやる・・・。」
イライラして答える。
力の使いすぎでフラフラするが、足で地面を踏み込む。
「でも、フラフラしてるよ？大丈夫？」
クスッと笑う。
「お前に心配なんかされたくない！どてっぱらに一発追加だ！」
そう言って沢田綱吉を見る。
「そう。皆。」
するとさっき倒した奴等(というか、気絶させただけだけど)が来ていた。
「俺を守ってよ。」
そういうと全員が全員襲ってきた。
「(プチンッ・・・。)テメエら、まだわかんねえのかよオオオオオオオオ！」
体に纏った大空の炎が吹き飛ばす。
「ぜえ・・・。何で、何で過ちに気付かない！」
「アヤマチ？」
全員が声を重ねる。
こいつ等の目は狂っている。
怖かった。
怖い・・・。
「グッ・・・。」
体がきしむ。
「お前ら、何にとらわれてるんだ・・・？」
「！」
反応した。
雫が出る。
「思い出せ・・・。思い出せ・・・。」
精神を集中し、七人を見た。
体に走る記憶。
これは・・・。
こいつ等の記憶か・・・。
「お前らは何故何のために戦ってるんだよ。殺す為に戦ってるのか？」
すると一人の男が口を開く。
「何の、為・・・。」
「思い出せ。」
すると流れたのは一滴の涙。
全員が泣いていた。
「あ・・・。ああ・・・。」
「帰って来い。大丈夫だ。」
優しく笑いかけると、体を白い炎が包んだ。
炎が七人の体を包んだ。
——ツナ
驚いた。
それはあの女に向けてのだった。
体中が暖かくなるのと同時に、俺は自分の意識を取
戻した。
眼を覚ますと女が倒れていた。
蒼に感謝を込めながら、医務室に向かった。
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