二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リボーン・トリップ 空色の王子、否、姫!
日時: 2010/02/19 17:53
名前: 並 (ID: PU7uEkRW)

序章

うん。あー・・・。
俺、今監禁されてます☆

「って、マジでここ何処だよ・・・。」

気が付いたらここに居て両手縛られてるし?
更に変な音、爆発音聞こえるし・・・。
「マジで何処だ・・・。」
立つとジャラッと鎖が音を鳴らす。

「・・・えい。」


幸い腰につけていたナイフで鎖を切った。


死ぬ気の炎使ったら何かめんどくさくなるだろうし・・・。

「・・・んー・・・。」
両手が自由になったことで扉を開けてみた。

「・・・?これって、アルコバレーノのおしゃぶり・・・?」

大きな石版に埋め込まれたおしゃぶり。二つはかけている。
「・・・誰?」
「・・・そっちこそ誰。」
白い奴が俺に話しかけてきた。
「僕は百蘭だよ。君は?」
「俺は、」
いっていいのか。
こんな得体の知れない奴・・・。
「ッ・・・!あ、赤崎竜・・・。」
「フウン。沢田君に似てるなあ。」

何でこいつ、俺の名前を知ってるんだ。

とっさに偽名を使ったんだけど・・・。

「とにかく、君の事を聞かせてもらうよ。」

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Re: リボーン・トリップ 空色の王子、否、姫! ( No.1 )
日時: 2010/02/19 18:04
名前: 並 (ID: PU7uEkRW)

第一章 パラレル・ワールド

「フウン。」

とにかく、自分がボンゴレの事を隠して喋った。
喋ったはいいけど、こいつは何か好きにならない。
「と言う事は君は異世界から来たんだね。」
「・・・なるほど。」
「反対しないの?」
「何となく、予想は付いてたから。」
そう言って手袋の27を見ていた
「・・・まあ、しばらくここにいn(ドッカアアンッ)」
なんだ今の爆発?
扉を見ると俺ソックリな奴が立っていた。
「誰・・・。」
「綱吉君。久しぶりだね♪」
こいつが、異世界の俺・・・?
「・・・ッ・・・!君は・・・?」
俺を見て驚く《俺》。
「ああ。この子はね。異世界の《君》だよ。綱吉君。」

ばれてた・・・。

心がざわめく。

「《俺》・・・。なるほどね。白蘭。ならそのこだけでも渡してもらうよ。」
「いいよ。ほら♪」
《俺》の元へ行く俺。
「大丈夫だった?」
「・・・アイツは。」
そう言って白蘭を見る。
「・・・ッ・・・。」
俺は《俺》に連れられて出て行った。



俺は、この世界の《沢田綱吉》をみて。

何故か《アイツ》以上に嫌な感じがした。

Re: リボーン・トリップ 空色の王子、否、姫! ( No.2 )
日時: 2010/02/19 18:27
名前: 並 (ID: PU7uEkRW)

第二章 パラレル・《沢田綱吉》

「・・・。」
「何か喋りなよ。」


さっきから黙ったまま。
俺は喋らない。
「ねえ。喋ってよ・・・。もう一人の《俺》。」
もう一人の《俺》は言う。
そして出した第一声は、
「五月蝿い。」
「・・・。:(汗)」
全員黙った。
俺はマントを見た。

「《俺》。俺とお前は違う。生きて来た世界が違う。過去が違う。」

一辺に言った。
全員が黙る。
「お前は・・・。どんな世界から生まれたんだ。」

「ボンゴレは俺が生まれた時から最強・最終のボンゴレ血統としか見てない最悪な世界だ。だから今まで俺はダメダメ演技をしてきた。」

「最悪な世界・・・。か。仲間は居なかったの?」
守護者が全員反応する。
「《居ない。》あー・・・。一人居たか。俺がこの世界に来る前に俺に告ッた奴が。」
「誰だ!?」
全員食いついたよ。
言ってやろうか。


「《俺の世界の》《雲雀恭弥》。」


全員が固まった。
やっぱりな。
「お、男だよな。お前・・・。」
「いや。俺は《女》だ。」
そういうと全員がまた驚いた。
それをみて可笑しく笑う。
「ククッ・・・。やっぱりな。」
「僕、が・・・?」
こちらの世界の《雲雀》がいった。
「まあ、俺の何処に惚れたのか判らないが、あの時はマジで笑えた。ッていうか、爆笑した。」

「(あっちの雲雀さん、悲惨だな・・・。)」

「話しがずれてるぞ。とにかくお前は部屋を用意する。こっちだ。」

俺は《こちらの世界のりボーン》についていった。

Re: リボーン・トリップ 空色の王子、否、姫! ( No.3 )
日時: 2010/02/19 18:41
名前: 並 (ID: PU7uEkRW)

第三章 継承の存在

「ここか。変わってないな。」
「そうか。」
そう言って去って行くリボーン。
ベッドに入りボンゴレリングを見た。
皆で勝ち取ったリング。
こんなもの、必要ないのに。
そう言って、瞼を閉じた。
瞼の奥に光が漏れていた。
って。

眼を覚ますとそこには初代ボンゴレが居た。

「・・・継承か?ここ。」
違う。普通に部屋だ。

「・・・幻覚?」

「違う実体だ。」

マジで?ってか、

「お前何でここに居るんだよ。」
「私にもわからん。」
「とにかく《こちらの世界の俺》に会いに行くぞ。」

「判った。」


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