二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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のび太のポケットモンスター
日時: 2010/04/24 12:29
名前: 気まぐれ (ID: s4fd898g)

この話はのび太達がポケモンの世界を冒険します

舞台はセイレン地方
自然と都市が融合した地方

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Re: のび太のポケットモンスター ( No.198 )
日時: 2011/07/21 22:29
名前: 気まぐれ (ID: HpE/sQXo)

 トルキウェの心

静香
「ここが、トルキウェの心かしら・・・・・」

ホーリス
「あなたが勇者というものでしょうか」

静香
「ええ、あなたはトルキウェの心が人間の形になっているものね」

ホーリス
「ええ、私はホーリス」

静香
「とても世界を滅ぼそうとする人には見えないわ」

ホーリス
「私にも私なりの正義というものがありますの」

静香
「それなら全力で止めるわ、あなた達が間違ってるから!」

ホーリス
「それでは、いきますよ」

静香
「いくわよ!バシャーモ、ワタッコ!」

ホーリス
「手始めに、これを!」

 ホーリスはスピードスターを繰り出した!

静香
「避けられない!ブレイズキックとギガドレインで威力を弱めて!」

 二つの攻撃はスピードスターの威力を弱めた!

 バシャーモはダメージを受けた!

ホーリス
「素晴らしい受け流し方です、これはどうでしょう」

 ホーリスはハイパーボイスを繰り出した!

 ワタッコはダメージを受けた!

静香
「ワタッコ、おんがえしで反撃よ!」

 ホーリスはダメージを受けた!

ホーリス
「くぅ!・・・・・これ以上は体が持ちません、喰らいなさい!」

 ホーリスはきぼうのひかりを放った!

静香
「いけない!攻撃が・・・・・」

 静香は光に包まれた!

ホーリス
「やはり、この程度では世界は守れなかったのですね・・・・・」

静香
「助かったわ、ワタッコ」

ホーリス
「・・・・・ふっ、やりますわね」

静香
「ワタッコのとびはねるで間一髪だったわ」

ホーリス
「さあ、私に攻撃しなさい!あなたの勝ちよ」

静香
「バシャーモ、フレアドライブ!ワタッコ、ギガドレイン!」

ホーリス
「・・・・・あなた方はジョーカーを止められる」

静香
「ジョーカーに操られなければ、良いポケモンのままで居られたのに・・・・・」

Re: のび太のポケットモンスター ( No.199 )
日時: 2011/07/22 16:13
名前: 気まぐれ (ID: HpE/sQXo)

 パルキアの心

ドラえもん
「ここが、パルキアの心なのか・・・・・」

アクラ
「・・・・・」

ドラえもん
「あっ、パルキアの心だ」

アクラ
「某はアクラ」

ドラえもん
「武士みたいだな」

アクラ
「この状況ではあるが、某は正々堂々と勝負がしたい」

ドラえもん
「パルキアの心は本当は良い性格だったんだね」

アクラ
「・・・・・いざ、参る!」

ドラえもん
「いくよ!ユキノオー、ドンファン!」

アクラ
「喰らうがいい!」

 アクラはアクアジェットを繰り出した!

ドラえもん
「ユキノオー、こおりのつぶて!ドンファン、かみなりのキバ!」

 アクラはダメージを受けた!

アクラ
「なかなかのトレーナーと見た、これはどうだ!」

 アクラはハイドロポンプを繰り出した!

 ドンファンはダメージを受けた!

ドラえもん
「ドンファン!ユキノオー、ウッドハンマーだ!」

 ホーリスはダメージを受けた!

アクラ
「ぐはっ!・・・・・それならば必殺技だ」

 アクラはあくうせつだんを放った!

ドラえもん
「あれは・・・・・くっ!」

 ドラえもんは攻撃に飲み込まれた!

アクラ
「それまでだ・・・・・」

ドラえもん
「なにがそれまでだって?」

アクラ
「・・・・・・・」

ドラえもん
「僕は防御力を重視して育てたんだ、最大技1発は耐える自信はある」

アクラ
「・・・・・これまでだ」

ドラえもん
「ユキノオー、ふぶき!ドンファン、じしん!」

アクラ
「・・・・・ふっ」

ドラえもん
「これで、パルキアは元に戻ったよ・・・・・ふぅ」


Re: のび太のポケットモンスター ( No.200 )
日時: 2011/07/22 16:35
名前: 気まぐれ (ID: HpE/sQXo)

 アルセウスの心

のび太
「アルセウスの心・・・・・真っ白だ」

スタート
「やあ、僕の名前はスタート」

のび太
「少年?・・・・・僕はのび太」

スタート
「よろしくね」

のび太
「君は、この世界を変えたいの?」

スタート
「うん!でも、君達とは違うやり方でね」

のび太
「なんだろう、ジョーカーと同じ感じがする」

スタート
「じゃあ、のび太!君を滅ぼさなきゃ先には進めないからいくよ!」

のび太
「いくよ、オーダイル!ライチュウ!」

スタート
「いくよ、それっ!」

 スタートはトライアタックを繰り出した!

のび太
「アクアテールと10まんボルトで相殺を狙うんだ!」

 二つの攻撃はのトライアタックを相殺した!

スタート
「やるね!これはどうかな!」

 ホーリスははかいこうせんを繰り出した!

 オーダイルとライチュウはダメージを受けた!

のび太
「くっ・・・・・オーダイル、こおりのキバ!ライチュウはフェイント!」

 スタートはダメージを受けた!

スタート
「うわっ!怒ったぞ、のび太!」

 スタートはさばきのつぶてを放った!

のび太
「はっ!・・・・・」

 のび太は裁きを受けた!

スタート
「・・・・・さあ、世界を変えようか」

のび太
「はぁ、はぁ・・・・・」

スタート
「・・・・・やっぱり、強いんだね」

のび太
「ライチュウのこうそくいどうで助かったよ」

スタート
「のび太のやり方が正しいのか分からないけど、信じていいかな」

のび太
「うん、信じてくれたら嬉しいな」

スタート
「・・・・・本当は神様は君達の味方なんだよ」

のび太
「オーダイル、ハイドロポンプ!ライチュウ、かみなり!」

スタート
「勇者は世界を救うべき存在だった・・・・・」

のび太
「これで世界は正しく動くんだ・・・・・」

Re: のび太のポケットモンスター ( No.201 )
日時: 2011/07/22 17:15
名前: 気まぐれ (ID: HpE/sQXo)

ジョーカー
「ふふっ・・・・・フィオネ、素晴らしいね」

ドラミ
「どうして・・・・・フィオネ1匹に苦戦しなきゃいけないの」

エース
「奴のフィオネ、尋常じゃなく強い!」

ラミー
「・・・・・3体相手にダメージもほとんど受けてないなんて」

ジョーカー
「・・・・・神の動きが止まった今、君達としか遊べないからね」

ドラミ
「ラプラス!もう一度、れいとうビーム!」

 ラプラスはれいとうビームを繰り出した!

ジョーカー
「しぶといロボットだ!フィオネ、バブルこうせん!」

 ラプラスはダメージを受けた!

ドラミ
「くっ・・・・・」

ジョーカー
「フィオネ、まずは黄色いロボットからだ」

エース
「いかん、ドラミ君が!」

ジョーカー
「・・・・・みずのはどう!」

 フィオネはみずのはどうを放った!

ドラミ
「いや〜〜〜っ!!」

ジャック
「ドラピオン、ポイズンテール!」

クイーン
「ロズレイド、マジカルリーフ!」

キング
「ヘルガー、かえんほうしゃ!」

 みずのはどうは掻き消された!

ジョーカー
「!?・・・・・君達」

ラミー
「あなた達、助けに来てくれたの!?」

キング
「勘違いするな、ジョーカーと考え方が変わっただけだ」

クイーン
「あなた達の味方ってわけじゃないけど」

ジャック
「今回のはマズいと思ったからな!」

エース
「キング・・・・・」

キング
「私達以外にも協力者が居る」

ロータス
「ルンパッパ、エナジーボール!」

キュープ
「ハピナス、すてみタックル!」

ボレイ
「ゲンガー、シャドーボール!」

リュウカ
「カイリュー、げきりん!」

ソリティア
「キングドラ、りゅうのはどう!」

 フィオネはダメージを受けた!

 フィオネは倒れた!

ジョーカー
「ちっ!四天王とチャンピオンか!」

ソリティア
「待たせてしまったな、なにしろ回復に時間が掛かったもので」

エース
「助かりました、ソリティアさんと四天王の皆さん」

ラミー
「さあ、ここまでよ!」

ジョーカー
「・・・・・ふっ、ふははははっ!」

ドラミ
「何がおかしいのよ!」

ジョーカー
「勇者どもが戻ってこない!奴らは精神を食われたんだ!」

エース
「くっ・・・・・確かに時間が掛かっている」

ジョーカー
「僕の勝ちだ、これで世界は・・・・・」

 突如、激しい光が部屋を包んだ

ジョーカー
「くっ・・・・・なんだ、この光は!」

ドラミ
「ひょっとして・・・・・」

ラミー
「ひょっとすると・・・・・」

エース
「神との戦いに勝ったようだな」

スネ夫
「待たせたね!」

出木杉
「僕らは勝った」

静香
「神々との戦いに」

ジャイアン
「ああ、みんな無事に」

ドラえもん
「神の暴走を止めた」

のび太
「世界を守ることが出来たんだ」

エース
「信じてよかった・・・・・勇者達!」

Re: のび太のポケットモンスター ( No.202 )
日時: 2011/07/22 17:53
名前: 気まぐれ (ID: HpE/sQXo)

ドラミ
「お兄ちゃん!」

ドラえもん
「ドラミ、待たせたね」

ラミー
「あっ、神々が!」

 6体の神はそれぞれ、球の姿となり元の場所へ戻っていった

のび太
「これで神はセイレンをずっと守ってくれる」

ジョーカー
「・・・・・そんな、僕が」

ジャイアン
「お前は世界を変えられない」

出木杉
「私利私欲の為に神々を操ったんだ」

スネ夫
「世界を変えさせてはいけない存在だ」

ジョーカー
「・・・・・僕の役目は終わったのか、それなら」

 ジョーカーは部屋の奥にあったスイッチを押した

ドラえもん
「ジョーカー、何をする気だい!?」

ジョーカー
「これは高密度光線の電源だ、光線は僕に当たるように設定してある」

静香
「そんな!あなた、死ぬつもり!?」

ジョーカー
「ケジメはしっかりとつけるつもりだ」

エース
「自分を殺めることとは全てを諦めることなんだぞ!」

ラミー
「そうよ!今すぐ光線を止めなさい!」

ジョーカー
「もうすぐ、僕は全てを終わらせる・・・・・」

ソリティア
「くっ・・・・・止める方法は無いのか!?」

のび太
「ジョーカー!」

 のび太はジョーカーのもとに走り出した

ドラえもん
「のび太くん!」

静香
「のび太さん、やめてっ!」

ジャイアン
「おいっ、のび太!」

 その瞬間、のび太とジョーカーに光線が放たれた!

ジョーカー
「さよなら、僕が愛した世界・・・・・」

のび太
「ジョーカーーーー!」

ドラえもん
「のび太く〜〜〜ん!!」

静香
「いやぁ〜〜〜〜っ!!」

ドラミ
「そんな・・・・・こんなことがあっていいの?」

ジャイアン
「くそっ!!こんなことになるなら俺がジョーカーを助ければ・・・・・」

スネ夫
「のび太・・・・・」

出木杉
「人間の定めだとしても・・・・・辛いね」

キング
「・・・・・希望は勝っているぞ」

静香
「えっ・・・・・」

クイーン
「やるわね、あのチビちゃん」

ジャック
「ああ・・・・・」

 煙の中に、のび太が立っていた

エース
「これは、一体・・・・・」

ドラえもん
「のび太くん!どうして・・・・・」

のび太
「・・・・・ジョーカーが僕を押し飛ばしたんだ」

スネ夫
「その、ジョーカーは・・・・・」

 のび太は首を横に振った

のび太
「ごめん、助けられなかった・・・・・ジョーカーは消滅したんだ」

ラミー
「・・・・・たとえ、ジョーカーでも助けられた命よ」

のび太
「うん、感謝しなくちゃ」

ソリティア
「この1件で正義にも色々な考え方があることが分かったと思う」

ジャイアン
「はい、何が正しいかなんて誰かが決めるもんじゃない」

出木杉
「・・・・・これで終わったのか」

 ・
 ・
 ・
 ・
 ・

 サクラタウン

のび太
「本当にありがとうございました」

エース
「いや、違う世界から来たにしても素晴らしい活躍だった」

ラミー
「また、ここに遊びに来てね」

ドラミ
「あの・・・・・ポーカー団は?」

ソリティア
「彼らは解散した、幹部達は自分に出来る事を探して旅を始めたそうだ」

ドラえもん
「そうですか・・・・・」

スネ夫
「もしもボックスのリセットボタンを押したら元の世界か・・・・・」

静香
「あっ、私達のポケモンは!?」

シダレ博士
「それなら心配いらん!」

ジャイアン
「あんたは・・・・・」

シダレ博士
「シダレじゃよ、忘れるでない!」

出木杉
「それで、ポケモンは?」

シダレ博士
「うむ、君達が持っているゲームソフトとやらに君達のポケモンを送ったぞ」

スネ夫
「そんなことも出来るんだ、すごい!」

静香
「じゃあ、あのパーティで冒険が続けられるのね!」

ドラえもん
「じゃあ、帰ろうか」

エース
「私達の事を忘れないでくれよ」

ラミー
「さようなら〜!」

ジャイアン
「ありがとうございました!」

スネ夫
「楽しかったよ!」

出木杉
「ずっと、この世界を忘れません!」

静香
「元気で居てくださいね!」

ドラえもん
「本当にありがとうございました〜!」

のび太
「絶対にあなた達を忘れません!」

ジョーカー
(僕も忘れないよ・・・・・)

のび太
「!?・・・・・今のは」

ドラえもん
「どうしたの?のび太くん」

のび太
「いや・・・・・なんでもない」

ジャイアン
「変なのび太だな」

のび太
「・・・・・僕も忘れないよ」

 
 〜のび太のポケットモンスター〜 完

 ご愛読ありがとうございました


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