二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- どうぶつの森 復讐と救出 完結!!
- 日時: 2011/03/05 20:06
- 名前: 獣好き ◆x63geJPSDM (ID: /jbXLzGv)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=18405
ようやく、〔どうぶつの森 平和の終焉〕が完結できましたので、また新しく書こうと思います!!よろしくお願いします!
〔どうぶつの森 平和の終焉〕は参照に載せておきます。よければ、最初にこちらを読んでからのほうがいいですよ。
短いですけども、これで完結とします!続編はすぐ作りますのでこれからもご愛読お願いします!!
>>2 登場人物
>>1 前回までのあらすじ
>>3 第11章
>>4 第12章
>>5 第13章
>>7 第14章
>>9 第15章
>>10 第16章
>>12 第17章
>>13 第18章
>>14 第19章
>>16 第20章
>>17 第21章
- Re: どうぶつの森 復讐と救出 ( No.13 )
- 日時: 2010/12/02 19:29
- 名前: 獣好き ◆x63geJPSDM (ID: /f6cMoTi)
第18章 国後島へ・・
その後、8時間かかって紋別に到着した。後ろに乗っているロブスト・ちとせ・ロボ・ビアンカ・フルメタルは長旅で疲れて眠っていた。
「ヤレヤレ。もう少しだというのに・・・。まぁいいか。」
作者も眠ることにした。その前に、紙に何かを書き付けて分かりやすい所に貼って眠りについた。そして1日が経った。5人は起きたが、作者は起きずに眠っていた。そして貼られている紙を見た。
「これからアデレードを助けに行くんだろう?彼女なら、目の前にあるフェリーに乗って国後島に行くんだ。そこに彼女がいる。全てが終わったら、連絡をくれ。電話番号は、・・・・・・・・・だから。」
5人は静かに車から出てフェリーターミナルに入った。そして、国後島行きのフェリーに乗り込み、船は出港した。
- Re: どうぶつの森 復讐と救出 ( No.14 )
- 日時: 2011/01/27 18:10
- 名前: 獣好き ◆x63geJPSDM (ID: cSy8Cn7x)
第19章 敵の本拠地へ
車で寝ていた作者はフェリーの汽笛でびっくりして飛び起きた。
後ろの座席を見たら、4人はいなかった。作者は車から降りて、国後島に行く船に
「上手くやれよ。」
といい、親指を突き上げた。そして作者は車に乗り、行ってしまった。
一方、ロブスト・ビアンカ・ロボ・ちとせは甲板に立っていた。ちとせは少し離れて剣を抜いて技にキレをつけるために練習した。ロブストは、船の柵によりかかって
「(アデレード・・もうすぐだからな・・無事でいてくれよ・・・)」
と心の中でそう思った。
「あなたたち、これから国後島に行くのかしら?」
誰かが声をかけてきた。ちとせはすぐ剣を鞘に収めた。
「あなたたち、アデレードって女の子を助けに行くのかしら?」
4人はびっくりした。
「な、なんで知っているんだ!!?」
ロブストは聞いた。
「安心して。私はあなたたちの敵じゃないわ。あなたたち、『(作者の名前)』は知っている?あなたを案内するわ。アデレードちゃんが捕まっている砦にね。あ。私は『リリー』っていうの。よろしくね。」
4人は信用していいものか悩んだが、信用することにした。そして船は国後島に到着した。リリーは4人を案内した。
・・・何時間歩いただろうか。夕日が見えてきた。
「さ、ついたわ。ここよ。」
ようやく、大きな砦に到着した。入り口には、『ハート・ダイヤ・スペード・クラブ(クローバー)の英雄よ。いざ、砦に閉じ込められた姫を救わん』とあり、4つのカードリーダーと、もう一つ何も書かれていないカードリーダーがあった。4人はそれぞれ手紙に入っていたカードをカードリーダーに入れた。すると、鉄格子が開いた。
「私はここまでよ。皆、がんばってね。」
4人が砦に入ると、鉄格子はすぐしまってしまった。もう後戻りはできない。4人は、石の螺旋階段を上っていった。
「大丈夫かしらあの子達・・・」
リリーは不安になりながら何度も振り向きながら、砦をあとにした。
- Re: どうぶつの森 復讐と救出 ( No.15 )
- 日時: 2011/01/27 18:17
- 名前: 彩乃 ◆R.IT0/uMEs (ID: 0L8qbQbH)
獣好き(ちゃん・さん・君?)
初めまして☆☆
あたしは彩乃!よろしく♪
おもしろいね!
最新頑張ってね♪♪
- Re: どうぶつの森 復讐と救出 ( No.16 )
- 日時: 2011/03/05 19:25
- 名前: 獣好き ◆x63geJPSDM (ID: /jbXLzGv)
しばらく更新してなくて申し訳ありません。
第20章 透明ガラスラビリンス
4人は長い螺旋階段を上りきると、大きな広間にたどりついた。がらんとしていて何もなかった。しかし、前進すると突然ぶつかった。手を当ててみると、見えない壁?いや、ガラスだった。そしてそのまま伝っていくと、さらにぶつかった。
「ん〜めんどくさいですねぇ・・・こうなったら・・・・秘剣、雪月花!!」
ちとせはいきなり刀を抜くと、滅多切りにして風を起こした。すると、ガシャーーン、と大きな音が聞こえて壁が割れた。そのおかげで、直進してさらに階段を見つけた。4人はそこを上った。
- Re: どうぶつの森 復讐と救出 ( No.17 )
- 日時: 2011/03/05 20:04
- 名前: 獣好き ◆x63geJPSDM (ID: /jbXLzGv)
これで最終にして別ストーリーを作りたいと思います。
第21章 救出
階段を上がっていくと、大きな鉄の扉があった。ロブストが慎重に扉を開けて中に入っていくと、中は教会のようなつくりになっていた。そして目を祭壇の方に向けると、ウエディングドレスを着たアデレードが泣きながら隣の4人が知っているどうぶつと立っていた。
「やれやれ、やっとヒーローたちの登場でっか?ずいぶん遅いでんなぁ。今結婚式の最中や。アデレードちゃんとつねきちのな。邪魔せーへんといて。」
「ふざけるな!!」
ロブストが怒鳴ってハンドガンを取り出して構えた。
「アデレードが嫌がっているのがわからないのか!!?」
つねきちはアデレードの顔を見てから鼻で笑った。
「何冗談言ってまんねん。アデレードちゃんはワテと結婚するのが嬉しくて泣いているんでんがな。ふ〜ん・・・」
するとつねきちがアデレードを抱き寄せてロブストと同じハンドガンを突きつけた。
「欲しかったらワテから奪ってみるさかい!」
アデレードは恐怖で目をつぶった。ロブストは強く歯を噛んだ。そしてふと思いついた。しかし、この作戦はやりたくなかった。大事な人を傷つけてしまう。しかし、ロブストはやらざるを得なかった。
「アデレード、ごめん!!!」
ロブストはハンドガンを撃った。その弾は・・・アデレードの足に当たった。アデレードはひざを床につけた。つねきちが視線をずらした瞬間、ロブストはまた撃った。今度は・・・つねきちの左胸に当たった。つねきちは少し吹っ飛んだ。そして動かなくなった。
「皆さん・・・!!ロブストさん・・・!!」
アデレードは足を引きずってみんなの下へむかった。ロブストが先に走ってアデレードの元へ行った。そしてアデレードはロブストに抱きついた瞬間だった。銃声が聞こえた。その途端、ロブストとアデレードの腹に小さな穴が開いた。よく見てみると、つねきちが最後の力で銃を撃ったものとわかった。2人の力ががくっと抜けて、ひざを床につけてしまった。
「ロブスト!!アデレード!!」
3人が駆け寄った時には2人はそのまま意識を失った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・さ・・・さん・・・・ロブ・・・ん・・ロブストさん・・・」
失った意識の中で、アデレードの声が聞こえた。彼女は笑顔で手を差し伸べていた。ロブストは手を伸ばそうとした。しかし、彼女がどんどん遠ざかったいくのがわかった。
「待って!待って!!アデレード!!!アデレードーーーーーー!!!!!!」
その瞬間、がばっと目が覚めた。荒くなった息をゆっくり整えてあたりを確認してみた。隣のベッドにはアデレードが眠っていた。そして、周りにアニマル村の住人が全員いた。今は全員眠っていた。そして、今ここはアニマル病院だということがわかった。
「ロブストさん?」
振り向くと、アデレードが起きていた。
「アデレード、ごめん!君にむかって銃を撃つなんて・・ホントにゴメン!!」
ロブストは謝った。
「ロブスト君・・・ううん、いいの。私、嬉しかった。まだ痛むけど・・ロブスト君たちに助けてもらえてよかった。」
アデレードはそう言って怒ろうとはしなかった。
「今日だっけ・・?昨日だっけ?ロブスト君、いつもよりカッコよかったよ。私の想いは変わらないわ。ロブスト君。大好き。」
ロブストは急に赤くなった。と同時にアデレードも赤くなった。
「僕も・・・好きだよ。」
ロブストは恥ずかしながら言ってベッドに潜った。
「・・・・。ありがとう。」
アデレードはそう言うと、眠りについた。そしてロブストは天井を見つめながらゆっくりまぶたを閉じて眠りに落ちたところでこの話はこれにて終結。
ありがとうございました!!
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