二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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転生八犬士(妖森)
日時: 2010/12/04 05:54
名前: ひかる (ID: QT5fUcT9)

光「此処は江戸時代の日本さ。」
結奈「えええっ!?。」
光「さぁ妖怪達に逢いに行こうか。」
そして、光達の妖怪巡り旅が始まった
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先ず最初に光達が来たのは古い民家だった
香澄「光先輩、此処に妖怪が居るの?。」
光「あぁ。」
???「ぷら〜〜〜ん・・・・・・。」
万珠「うわあああああああっ!!。」
幹仁「わああああああああああっ!!。」
???「ぷらら〜〜〜〜ん・・・・・・。」
立人「うわあああああああああああああっ!!!。」
那智「わあああああああああああああっ!!!。」
光「何だ、天井下りじゃないか。」
真心「何や是っ!?。」
天井下り「ぷらら〜〜〜〜ん♪。」
光「あ〜〜〜・・・おい、落ち着け・・・。」
純礼「天井に人がっ!!!。」
光「はいはい、深呼吸、深呼吸。」
10人「すはすはすは・・・・・・。」
光「はい、落ち着いた所で・・・是は天井下りと言う妖怪だ。」
遥平「て・・・天井下り?。」
光「そ、見ての通り、天井からぶら下ってる能の無い妖怪さ。」
天井下り「其の言い方は酷いにゃ〜〜。」
光「にゃ〜〜とか言うな、取敢えず、全く持って害は無い妖怪なので安心する様に。」
昴「そっそうなのか?。」
天井下り「うん、特に何かしようと言う事は無いよ〜〜〜、あっ、でも、少し頭に血が上って来た様な気がするんだけど〜〜〜?。」
光「だあああああああああああああああっ!!!。」
「ずるっ。」
10人「戻ってっ!!!、戻ってっ!!!、戻ってっ!!!。」
今、気付いた天井下りの言葉でずっこける光、結奈達が慌てて言う
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天井下りに別れを告げて、屋敷の中を歩いてる光達
香澄「江戸時代の屋敷って、天井に染みが多いね。」
光「まぁな、其れに・・・・・・。」
???「ニタ—リ・・・。」
万珠「わあああああああああああああっ!!!。」
幹仁「笑ったぁ〜〜〜っ!!!。」
???「ぺろ〜〜ろい、ぺろぺろ〜〜〜♪。」
光「天井舐め、貴様の仕業か?。」
天井舐め「ケッケッケッケッケッケッケッケッ!。」
光「こいつは天井舐めと言う妖怪だ、古い屋敷に住み、天井の染みを舐めてる妖怪だ。」
立人「行き成り笑ったりするなっ!!(怒)、吃驚するだろうがっ!!!(怒)。」
天井舐め「うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!。」
「フッ。」
那智「あっ!!。」
真心「消えよったっ!!!。」
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天井舐めが暗闇に消えた後、光達は寺の御堂に居た
鼠「チュウチュウチュウチュウチュウチュウチュウチュウっ!!!。」
純礼「わああああああああああああああっ!!!。」
遥平「何ですか此の鼠は〜〜っ!?。」
大きい鼠「チュウッ!、チュウッ!、チュウッ!、チュウッ!!。」
昴「大きいのが来たぞっ!?。」
光「貴様、鉄鼠か?。」
鉄鼠「おうよっ!。」
光「そうか、此の御堂に居る沢山の鼠は貴様の仕業だな。」
鉄鼠「まぁね♪。」
結奈「ちょっとっ!!、まぁね♪・・・じゃないでしょっ!!!。」
香澄「無茶苦茶恐いよっ!!!。」
鉄鼠「うはははははははははははっ!!!、我等の走りは誰にも止められるはせぬわっ!!。」
万珠「・・・実は自分達でも止り方が解らないだけなんじゃ・・・。」
鉄鼠「・・・・・・・・・・、如何なる経典っ!!、如何なる仏像を喰い尽してくれるっ!!!。」
幹仁「ちょっと待てっ!!!。」
立人「今の間は何だっ!?、今の間はっ!!。」
那智「まさかと思うが・・・。」
真心「当りだったんかいっ!!!。」
「ビシッ。」
鉄鼠に鼠が多いと言い、突っ込みを入れたりしてた光達であった
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ずいずいと廊下を進む・・・おや?、庭らしき物が見えて来た
純礼「大変な目に在った;。」
遥平「鼠でしたもんね;。」





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