二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター
日時: 2011/02/12 10:55
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.996 )
日時: 2011/09/06 17:08
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「マナーなら小さい頃に叩き込まれているから僕が教えてあげるよ。それとある程度の教養もね」
リーマスは言いました。
「どうして?マナーを知っていれば恥ずかしくない程度に動けるんだよね?教養は何に良いの?」
いちごは聞きました。
「それはね・・・王家として言葉遣いとかがなっていないと外交なんかで困るんだよ」
リーマスは言いました。
「それはそうかもしれないけど・・・。でも外交は私じゃなくてリーマスの仕事でしょ」
いちごは言いました。
「知っているかい?夫婦になるとパーティーには2人で出席するようになるってこと」
リーマスは言いました。
「まさか・・・それで私も教養を身につけていないと恥ずかしいことになってしまうの?」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.997 )
日時: 2011/09/06 17:14
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「そうだよ。いちごのお父さんであるクリストファーの側近になる時は様々な外国語を覚えたんだ。テストでは恨んだよ」
リーマスは言いました。
「そういえば毎回疲れていたよね。それはもしかしてのそういう事なんだね」
いちごは言いました。
「だから広く浅くでも構わないからいちごには外国語をとことん覚えてもらうよ」
リーマスは言いました。
「えっと・・・日本語は母国語だから良いとしても英語とかフランス語とかってことだよね」
いちごは言いました。
「正解。結婚しても関係は執事やメイドの前じゃなければ教師と生徒の間柄で良いんだよ」
リーマスは言いました。
「何かマンツーマンの授業を受けないといけないっていう訳なんだね。イヤになったよ」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.998 )
日時: 2011/09/06 17:19
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「いちごの側近は僕と同じだからジェームズとシリウスとアーサーが務めるからね」
リーマスは言いました。
「そうなるとその3人からも勉強を教えてもらうことになるの?だけどそれは無いわよね?」
いちごは言いました。
「あり得るよ。3人はホグワーツの教師をやっているんだから先生になることもあるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうなるとさ・・・勉強の時は私には先生が4人居るの?リーマスは何時教えてくれるの?」
いちごは言いました。
「空いた時間に教えるよ。国王になってしまったからには忙しいから。いちごにも仕事はあるからね」
リーマスは言いました。
「とりあえず頑張ろうかな。足を引っ張らないようにはしないからよろしくね」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.999 )
日時: 2011/09/06 17:24
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「いちごは本当に気を使うよね。でも僕には使わなくて構わないよ。だってパートナーなんだから」
リーマスは言いました。
「ありがとう。でも気をつけるわ。ワガママなところとか困らせないようにするから」
いちごは言いました。
「分かったよ。だけどこれだけは約束してくれるかい?勝手な事はしないと1人で行動しない」
リーマスは言いました。
「うん。守れるかどうかは分からないけど頑張って守ってみるよ。破る可能性が高いけどね」
いちごは言いました。
「そうなったら僕はお仕置きでもしようかな。権利は幾つでもあるから気をつけてね」
リーマスは言いました。
「それじゃあお仕置きされないようにして頑張るよ。そろそろ授業も終わりになった頃だね」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.1000 )
日時: 2011/09/06 17:31
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「もしかして仲間や先生方に会いたいのかい?僕とは離れないのであれば良いよ」
リーマスは言いました。
「分かった。じゃあ離れないから中庭の方に行こう!きっと皆に会えるもの」
いちごは言いました。
「そうだね。もしかしたらその間にジェームズ、リリー、アーサーに会えるかもしれないんだから」
2人は部屋から出て中庭に向かいました。
「ハリーに会ったらどうやって説明すれば良いの?ちょっと遊びに来たとかで平気かな?」
いちごは言いました。
「大丈夫だよ。詳しい事は校長先生に任せればね。そろそろ中庭に着くね。今日も生徒で賑わっているなぁ」
リーマスは言いました。
「もしかして今日が定期テストだったのかな?何か爽快そうな顔している人がいっぱいよ」
いちごは言いました。


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