二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- スマブラと語り部の夢 (短編)《リク募集》
- 日時: 2011/09/03 10:27
- 名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: RXugjDaQ)
どうも、初めましての方、初めまして。そして、おなじみの方、どうも、グレイです。
今回は、元々書きたかったスマブラの短編夢小説です。
主人公が出てこないお話もあります、その場合はスマブラメンバーのみです。
そして、短編の理由は、その方が書きやすいという変な理由です。
そして基本擬人化、苦手な方は速く逃げてください!
グレイ?大嫌いだよ。
スマブラ?嫌いだし。
擬人化?やだやだ!消えて!
駄文なんだから、今すぐ消せ!
荒らしさんだよ♪
スマブラキャラと恋愛?スマブラのキャラ汚すな!
・・・という方、ごもっともです←、ですが、すぐにブラウザのバックボタンを押して、逃走してください。
最後に、亀よりも遅い更新です。
思いつき次第の更新なので絶対遅いです。
気長に見てください。
それでは、主人公を2人ほど紹介したいと思います。
名前:リラ
性別:女
性格:誰に対しても仲良く!そして明るく!そして時に意味不、天然に!
容姿:白くて長い髪を結んでいる、目の色は水色。白いワンピースを着ている。
その他:マスターハンドの部下、色々な話を語る「語り部」と呼ばれる特殊な存在である、創作の話も即興で作るという特技を持っており、歌が得意、戦うときは、普段から持ち歩いている本の話を読み、その内容が戦闘に反映される。子供キャラに懐かれる。
名前:影歌
性別:女
性格:いつでも冷静に、落ち着いている。ポーカーフェイスを普段からしている。
容姿:赤い髪を結っている、目の色は紅。紫色のジャージっぽい服を着ている。
そのた:タブーの部下、影虫を操るという特殊な力を持っている、戦闘の他、様々なことがパーフェクトな凄い人。スマブラメンバー達とは、女性キャラと仲がいい他、剣士達と手合わせすることがある。武器は影虫を集めて作った剣。
それでは、駄文でもがんばっていきますので!
〜目次〜
キャラ紹介>>1
チルドレンズと神話と伝説のお話>>2
乱闘と嘘泣きのお話>>3
剣士と手合わせの話(恋)>>5
登山者と恋のお話(恋)>>6
遊びと遊具のお話(ギャグ)>>9
〜お知らせ〜
リクエストを募集したいと思います!
用紙はこちら。
———リクエスト用紙———
出して欲しいキャラ:
ジャンル:(ほのぼの、シリアス、ギャグ、恋愛、悲恋、オールスター)
要望:(何かあればどうぞ。)
Page:1 2
- Re: スマブラと語り部の夢 (短編)《リク募集》 ( No.6 )
- 日時: 2011/07/16 17:51
- 名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: 5USzi7FD)
〜登山者と恋のお話〜
「ポポのバカッ!!」
「ちょっ…ナナ!!」
何でよ…っ、あたしはポポにだけクッキー食べて欲しかったのにっ!!
ポポのバカバカバカ!!
どうして?僕はただナナのクッキーを、他の皆にも食べて欲しかっただけなのに…
「うぅ…うわぁぁぁぁん!!」
「あれ?どうしたんですか?ナナちゃん?」
「ヒック…ふぇぇぇん…」
うぅ…リラ姉…
「そっか…ポポにクッキーをあげたんだけど、ポポが他の人にもあげちゃったんだ…」
「うん…」
「きっと、ポポ君にはポポ君なりに考えがあるんですよ、ね?」
「でも…」
「それとも、このままずっと仲直りできない方が嫌でしょう?」
「うん…」
「仲直りしてきましょう?」
「うん!!」
—————————————————————————————————————————
「あ…どうしたの?」
「ふわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
「落ち着きなさい、ポポ、何があったの?」
「ナ、ナナに…」
「そっか…ナナのクッキーを他の人もにあげたら、怒っちゃったのか…これはポポも悪いな…」
「そうなんです…影歌さん…」
「ポポはどうして他の人にもクッキーをあげたの?」
「ナナのクッキーは、とっても美味しいんです。だから、他の人にも食べて貰いたくて…」
「そうか…その気持ち、ナナに話せばきっと仲直りできるよ。」
「でも…」
「それくらいの喧嘩なら、三日後には笑い話になってるよ。」
「うん!ありがとうございます!影歌さん!」
——————————————————————————————————
「あ…ポポ…」
「あ…ナナ…」
「「ごめんなさい!!」」
「あの、ポポの考えも聞かないでただ怒っちゃって…ごめん…」
「僕もごめん…ナナの気持ちも知らずに…でも、ナナの作ったクッキー、とっても美味しいんだ!だから、僕は、皆に食べて欲しかったの!」
「うん…ありがと!ポポ!」
「あ、あのね、ナナ…」
「ん?なぁに?」
—これを機会に、ナナに自分の思いも言ってみなさい。
「あのね、僕…ナナのこと…好き!」
「あ、あたしも!!」
「ほ、本当?」
「うん!!」
「ポポこそ本当?」
「もちろん!!」
「ナナ、あのね!」
「何?ポポ?」
「またナナのクッキー食べたい!」
「うん!」
END
あとがき
えー、ポポ&ナナのファンの方、色々とすいません。
作者は最近、ポポ&ナナの操作が好きになり、
書いてみようと思った結果がこれです。
本当にすいません。
- Re: スマブラと語り部の夢 (短編)《リク募集》 ( No.7 )
- 日時: 2011/07/16 18:36
- 名前: 文月 (ID: zzCkBnUC)
グレイさんーw
きました^^
うわわわわっ!!!
すごい小説じゃないですかっ!!
神作ですよっ!!!
こんな素晴らしい小説を書く人が
私の駄作を見てくれているなんて・・・
嬉しすぎます!!!
これからもお互い頑張りましょうね^^
- Re: スマブラと語り部の夢 (短編)《リク募集》 ( No.8 )
- 日時: 2011/07/17 12:05
- 名前: グレイ (ID: 5USzi7FD)
≫文月さん
あわわわ…
発見されてしまいましt(蹴
神じゃなくて、紙ですよw
タメでもいいのですよ。
また見に来て頂けると嬉しいd(殴
- Re: スマブラと語り部の夢 (短編)《リク募集》 ( No.9 )
- 日時: 2011/07/17 19:25
- 名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: 5USzi7FD)
〜遊びと遊具のお話〜
「やっほーい!!」
「アハハハ!!!」
「ひゃっほーう!」
「ハハハ…元気だな。」
「よくこんなにでかい遊具作ったな、兄貴。」
「毎日チルドレンズが、管理室の前で要望を言ってきてな。今日なんかはカービィがマイクで叫んでたりしてたんだ。まぁ、元々作ろうとは思っていたから作ったんだ。」
「そうか、それで今朝、管理室の窓ガラスが全部割れてたんだな。」
マスターは、ハハハ…と失笑しながら遊具で遊んでいるスマブラメンバー達を見た。
「すっげー!!!」
「マスター曰く、50メートルのジャングルジムだよ!!」
「でかっ!!」
「よし、マリオ、どっちが先に頂上に着くか勝負だ!!」
「よしきた!ファルコ!」
「俺もやるぜ!!」
「よし、ソニックも行くぞ!」
「リラ!スタートの合図やってくれ!」
「分かりました、それでは行きますよ、よ〜いどん。」
「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」」」
「ひゃっはー!」
「うぉぉぉぉ!!」
「フハハハw」
滑り台には何故か、ガノン、クッパ、デデデの姿が…
「なんか、大人も楽しんでるな。」
「そうだな、クレイジー。」
そう言い、マスターが滑り台に視線を戻すと…
「フフフフフフフフ…」
タブーがガノン達と滑り台を滑っていた。
「うぉぃ!!!」
「何で滑ってんだ…」
「おぉ!俺等と一緒に居ても違和感なかったな。」
「いや、ありまくりだから。」
「見た目とか、羽とか。」
「フフフ…そうか、話を変えるが、マスターはこんな物も作るんだな。」
「…まぁ、スマブラメンバー達の頼みならな…」
「そうか、今度は遊園地でも作れ。」
「はいぃぃ!?」
「フッ…」
「お前が遊びたいだけだろ!!」
マスター達が話していると…
「何をしてるんです?」
「!!!!!」
「お、影歌。」
「タブー様、まだ書類が148枚残ってますよ。」
「…フッ…」
「亜空間に戻りましょう。」
「嫌だ。」
「駄目です。」
そう言うと、影歌は足下に亜空間を広げ、タブーと亜空間に戻った。
「帰った…」
「また来いよ—!」
「ってか、もう来ないで欲しいのだが…」
「マスター!!!」
「うぉ!?ピカチュウか。」
「マスターも遊ぼ!!」
「あぁ。」
そのあと、マスター達は、スマブラメンバー達と日が暮れるまで遊んだそうな。
END
あとがき(オマケ)
「いえーい!!!」
「ちょっ…クレイジー…」
「いっちょ行くぜ!!オラァァァ!!」
ドカァァァァァァン…
「!!!!??」
「ハハハ!跡形もなく消し飛んだぜ!!」
そのあと、三日間、マスターは管理室の端っこでのの字を書きながら、落ち込んでいた。
- Re: スマブラと語り部の夢 (短編)《リク募集》 ( No.11 )
- 日時: 2011/08/03 17:23
- 名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: RXugjDaQ)
〜届きそうな星と届きそうに無い思いのお話〜
スマブラ本部の夜空にはたくさんの星がきらめき、暗い夜を照らしている。
何時もマスターとクレイジーが月と星の神様の仕事をやりやすくするため、毎日雲がかからないようにしているのだ。
そのため、星は何時も綺麗に輝く。
さて、この星空は、人によるが、届きそうで届かないのだそうだ。
「綺麗です…」
ある日、リラは寮の屋根で夜空を眺めに来ていた。
空には何時ものように、満天の星がきらめいている。
「手を伸ばしたら届きそうですね…、やってみましょう!」
そう呟き、手を伸ばす。
しかし、届くはずも無く、ただひたすらに手を伸ばす。
「あと…もう少し…」
リラは気づかなかった、足下には屋根が無いと言うことに…
そして、
「きゃっ!?」
落ちる、重力の不快な感覚がリラに伝わる。
寮の屋根の高さはあまり高くないが、それでも怪我はしてしまうだろう。
地面にぶつかる!と、リラは目を強く閉じ痛みを待った。
しかし、痛みは感じなかった、
「え?」
不思議に思い目を開けると…
「大丈夫!?リラ姉!屋根から落ちてきたんだよ!?」
「…!ピカチュウ!!」
ピカチュウが受け止めてくれていたのだった。
ピカチュウは驚いた顔のまま、リラに何があったのかを訪ねた。
「あ…星が掴めそうだな…と思って手を伸ばしたら、屋根から足を踏み外して…」
「危ないじゃん!?それに、星に手が届くわけ無いよ!!僕がここを通りかけなかったら、リラ姉、怪我してたよ!」
「よく分かりました…」
「よろしい!!」
「あの…、降ろしてくれないかな??」
「!!!//」
ピカチュウは、リラを地面に降ろすのを忘れていて、お姫様だっこのままだった。
少し顔を赤らめながらも、ピカチュウはリラを地面に降ろした。
「…じゃ、僕部屋に戻るから。」
「あ、待って!!」
「!?//」
部屋に帰ろうとしたピカチュウをリラが後ろから抱え上げお姫様だっこしたのだった。
ピカチュウは慌てた顔でリラを見て、言った。
「ちょっ!?リラ姉!?降ろして降ろして!!恥ずかしいよ!!//」
そう言ったピカチュウを気にせず、笑顔でリラは答えた。
「だって、私ピチューちゃんを抱っこしたことはあるけど、ピカチュウは無かったから抱っこしたいなって思ったからね♪それに軽いから大丈夫!!」
抱き抱えられたまま、ピカチュウとリラは寮の方角へ歩いて行く。
ピカチュウは顔を紅くしていたが、満更でも無さそうだった。
(リラ姉、理屈が意味不明だよ…でも、リラ姉にならいいや。)
ピカチュウはふと夜空を見ると、リラが見ていたのと変わらない夜空が広がっている。
(本当に星に手が届きそうだね…リラ姉がそう考えるのも分かるような…リラ姉にこの思いを届けるのはまだ先だろうな…)
ピカチュウはリラににっこりと笑いかけ、リラもにっこりと微笑み返した。
END
あとがき(オマケ)
次回予告。
「次回、何故か俺が活躍するぜ!!!」
「嘘吐かないでください、マリオさん、活躍するのはピットですよ。」
「え!?」
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