二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ◆/銀魂/ -10年後の私へ- /lettersong/◆
- 日時: 2011/08/23 22:57
- 名前: 実來 ◆8YsmzCoNbw (ID: brzlttas)
- 参照: ━━…10年後の私へ。 今は幸せでしょうか?(´・ω・)
そうだ。
手紙を書こう、
初めになんて書こうかな?
未来の私へ?
まだ知らない自分へ?
ううん。違うな、
きっとこれだよ…?
10年後の私へ━…‥
◆あいしゃちゅ←
はじめまして(`・ω・*)ノン
実來とかいて【みくる】と読みまふ!!
銀魂夢小説は初めてなので胸がどきどきしますがっ←
……頑張りますっっ(∩∇`)
◇しょちゅーい
01) 本編は実來が奏でる駄文のふぃーばーでございます。
其れを承知の上、御賞味くださいv
02) オリジナルキャラと原作キャラがくっつきますノン
03) 迷惑行為はお辞めくださいませ。
04) オリキャラの募集については随時お知らせいたしまふ、
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- Re: ◆/銀魂/ -10年後の私へ- /lettersong/◆ ( No.3 )
- 日時: 2011/08/26 10:56
- 名前: カンナ (ID: zn3Ozk3/)
はじめまして!カンナです。
銀魂小説好きです!
これからが楽しみです!
更新頑張ってください[s:316]
- Re: ◆/銀魂/ -10年後の私へ- /letterson ( No.4 )
- 日時: 2011/08/28 01:03
- 名前: 実來 ◆8YsmzCoNbw (ID: 0T24nVPU)
紫陽花さまっ*
向日葵ですv
わたしが一番好きな花ですよv
はい!!期待を裏切らないように頑張りますねーっ(´ω`)
カンナさまっ*
私も銀魂小説大好きですっ*
はいっ
頑張りますね(^ω^)
- Re: ◆/銀魂/ -10年後の私へ- /letterson ( No.5 )
- 日時: 2011/10/20 23:19
- 名前: 実來 ◆8YsmzCoNbw (ID: brzlttas)
ちいと上げ(´Д`)
- Re: ◆/銀魂/ -10年後の私へ- /letterson ( No.6 )
- 日時: 2011/10/21 00:24
- 名前: 実來 ◆8YsmzCoNbw (ID: brzlttas)
第1話`・ω・*[歯車!]
『明日の10時、屯所にこいよ?』
うん、分かってる
分かってるよ
昨日かかってきた電話の内容を思い出しながら向日葵は心の中でそう呟いた。
今日は初仕事の日で10時集合、今は9時45分。
寄り道せずに向かえば余裕で間に合う時間帯。
……なのに、
神様はどうやら彼女が嫌いらしい。
「——っうぐ……」
公園の前で一人たじろぐ向日葵。
その視線の先には…—
「うぇぇえんーっっ!! お母さん!!! 痛いよおー!!!!」
ほっぺやら、膝やらを擦り剥いて泣き叫ぶ小さな男の子がぺたんと座り込んでいた。
「……ど…どうしよう………っ」
早く行かないと初日早々遅刻というかなり残酷な道のりになってしまう。
でもだからといってこんなに泣き喚く小さな子を見捨てていく訳にも……
「だぁぁあっ! これも職業柄じゃい!!」
覚悟を決めた向日葵は
うしっ!とまるで応援団がやるあのポーズを一つとるそして小走りに男の子の元へ近づくと「どうしたのー?」となだめはじめた。
都合の良い事に救急箱ならカバンに入ってる。
それはこれからの彼女の職業柄、必要になるものだから、まあもっててあたりまえだろう。
「あんねー…お母さんとはぐれてねっ……探してたらねっ…転んだのーっ」
「そっかあ……じゃあ今お姉ちゃんが痛いの痛いの飛んでけーっ!てしてげるからねっ!」
「お姉ちゃんが……?」
小さい子は安心させてから手当てしてあげないと逆に泣いてしまう。
そのため向日葵は、男の子の手をぎゅうと握りながらしゃがんで目線を合わて喋った。
「うん!……よし!お姉ちゃん頑張るから、ボクもちょっとだけ痛いの我慢できる?」
「……っできる!」
「さすが男の子っ!そうこなくっちゃっ!」
「えへへ…」
向日葵の言葉と笑顔に男の子はすっかり安心したようだ。
そのタイミングを見兼ねて、向日葵はカバンから消毒液を取り出した。
(・∀・)
ここまでの一部始終の途中
公園の前を一台のパトカーが通った。
乗っていたのは、土方。
どうやらパトロール中だったらしい。
公園の前でなにやらやってる最中を横目で見ながら
得に気にする事もなくその場を通り過ぎた。
この時彼はまだ知らない。
公園の前でなにやらしていたその少女が
これから物語の歯車になることを——…
´・ω・# 1話終わり
- Re: ◆/銀魂/ -10年後の私へ- /letterson ( No.7 )
- 日時: 2011/10/26 00:34
- 名前: 実來 ◆8YsmzCoNbw (ID: brzlttas)
第2話`・ω・*[うましか!]
屯所前。
時計の針が午後1時を指す時間帯
私は腕組みをしながら門の前をうろうろしていた。
いやー…まいった。
こりゃ流石のひまちゃんもまいったよ、うん。
「…やー、まさかあの後お母さん探しまでしちゃうとは……」
ちくせうっっ!
どうしよう、3時間おーばーだよ
初日3時間遅刻!!!
だーっ!もう!!
私は悪くないんだあああああ!!!!
「てやぁ!!!」
私は悪くないそういう意味を込めて
声と共にその場にあった空き缶(ポイ捨て駄目、絶対)を勢いよく蹴りあげる
カコーンといういい音が辺りに響いた。
こつんっ。
「あだっ……」
「……ん? こつん? あだ?」
聞き覚えの無い声にふと缶が飛んでいった方をみる
すると缶が放物線を描いて屯所の中に飛んでいったことが分かった。
「…オイ……誰だ今缶蹴った奴ぁ…今なら4分の3殺しですましてやりまさァ」
そして命の危機が私に迫っていることも。
「…や、やばすぅっ……」
逃げるか
否逃げまいか
悩んでるうちに門から人影が現れた。
「……あんたですかィ?」
ちょうど良く吹く風が
門から出てきた茶髪のお兄さんの髪をさぁっと揺らす。
それにあわせながら、ゆらぁゆらぁと近づくお兄さんからは確かな殺意を感じた。(効果音つけるならゴゴゴゴ←)
「…さ……さ…………」
こうなったら…
手段は一つ、
「さっせーんんんんんんん!!!」
そう、
スライディング土下座☆
「や…違うんです…ちょっと調子こいだだけなんです! だからあなた様に当たるなんてこれっぽっちもォ……」
「………」
「…あ……れ?」
「馬鹿っぽい」
上からぼそりと聞こえる声に耳を疑った。
馬鹿だと?
馬鹿だと!?
「誰がうましかじゃいぃいいぃ!!??」
「やっぱり、…この馬鹿さ…あんた……」
「………?」
「七瀬向日葵だろィ、」
〈●〉〈●〉くわっ
´・ω・# 第2話終わり
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