二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【禁書×イナイレ】White Lettar SS
日時: 2011/09/21 19:55
名前: おかゆ (ID: In.A84i5)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=22558

はい、白雪姫編も終わってないのに作る馬鹿なおかゆです!

これは、哀奏との合作『【禁書×イナイレ】White Lettar】』の番外編みたいなモン(過去の出来事的な)です。
本編は上の参照からでも見れます!

といっても、本編自体が進んでないのでスローペースになりますが。

!注意!
※荒らすな危険。そしてパクるな危険
※禁書×イナイレとか言っておきながら禁書は世界観のみ・・・だと思う。
※【禁書×イナイレ】White Lettarに出てないキャラが出て来ます。多分。(まぁ出ても本編の障害にはなりませんが)
※時間が大変な事になってます(何故か小学生から始まってる)。
※作者がおかゆのみなので、哀奏のオリキャラでません。

以上の事が許せる神様仏様照美様打ち止め様は、どうぞ!

*お客様*
・哀奏様
・刹那様
・伊莉寿様

>>3 登場人物
>>5 用語


>>8 序章 超能力者と虐待児のお話

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Re: 【禁書×イナイレ】White Lettar SS ( No.4 )
日時: 2011/09/19 21:01
名前: おかゆ (ID: In.A84i5)

初コメだぁ〜!

哀奏!

頑張りますの!!(どこの黒子だ)

刹那!

新作だよ〜!
うん!頑張る!

Re: 【禁書×イナイレ】White Lettar SS ( No.5 )
日時: 2011/09/19 21:20
名前: おかゆ (ID: In.A84i5)

*用語*
・学園都市・・・・・・超能力が一般科学として認知された東京都の西部にある巨大都市。東京都の約三分の一をしめる。人口は約230万人で、その8割は学生である。

・超能力・・・・・・・学園都市が教科として取り入れている物。種類などは様々だが、応用性、強さ、珍しさによって「無能力者(レベル0)」「低能力者(レベル1)」「異能力者(レベル2)」「強能力者(レベル3)」「大能力者(レベル4)」「超能力者(レベル5)」に分けられる。恐らく超次元サッカーより発現が難しい。

・超次元サッカー・・・サッカーの時のみに使える超能力でも魔術でもない異能の力。恐らく学園都市の超能力よりも発現しやすい。


(増減アリ)

Re: 【禁書×イナイレ】White Lettar SS ( No.6 )
日時: 2011/09/19 22:35
名前: 伊莉寿 (ID: r4kEfg7B)

伊莉寿デス♪

新スレだっ!!
ま、麻薬使用???!ホームズで(ごめんなさい今までホームズ調べてたんで
どうでも良いことすいませんでした。
超次元サッカーと禁書(笑)話、楽しみにしてます☆

Re: 【禁書×イナイレ】White Lettar SS ( No.7 )
日時: 2011/09/20 07:23
名前: おかゆ (ID: In.A84i5)

伊莉寿!

新スレですの!
本編では『元』麻薬使用犯だけどね。
相変わらず禁書のみ、イナイレのみを作らない馬鹿だけど、よろしく!

序章 超能力者と虐待児のお話 ( No.8 )
日時: 2011/09/21 19:57
名前: おかゆ (ID: In.A84i5)

バタリッ!と、押し入れのふすまが勢い良く閉まる。
中は真っ暗で音もせず、聞こえるのは息をする僅かな音だけだった。

ふすまに居た少女ーーーーー前谷真希は、腫れ上がった右手を押さえつけた。

8歳と思われる彼女は肩までの茶髪ショートで同色の瞳。黒いヘアピンを付けた少女は、暗い押し入れの中で、冷静にしていた。

普通の子供ならパニックになるのに対し、彼女は本当に冷静だった。

何故なら、いつもの事だったからだ。

母親は直ぐに買い物に出かけているらしく、誰も居なそうだ。
真希は腫れ上がった右手を押さえたまま、ふすまにタックルをする。
バタッ!と、言う音と共にふすまは倒れる。
一軒家のため、迷惑にはならないと彼女は思った。

彼女に表情は無く、そのまま玄関へ走る。
適当にスニーカーを履き、カギをかけずに彼女は全速力で走る。

前谷真希の逃亡生活が始まる。




全速力で学園都市内の街を走っている黒服達を少年はビルの屋上に座り、心の中で嘲笑っていた。

8歳位の少年は肩までの茶髪ショートをポニーテールにしていた。
目は同色で、首には漆黒に輝くチョーカー型電極をした少年ーーーーー貝塚白夜は立ち上がり、手すりの外へ身を出す。
真下は、黒服達がウロウロしている。

しかし、貝塚は構わずそこから飛ぶ。

落ちる事は無かった。

まるで、空を飛んでいるかの様に。
実際には彼の能力を使い、自身を転移させているだけなのだが。

貝塚白夜は上空でも心の中で嘲笑っていた。

まるで、庶民達がせっせと仕事をしている所を見ている国王の様に。




絶対に交わる事の無かったものが交差する時、
                物語は始まるーーーーーーーッ!







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