二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ポケモン【ポケスペ】—オカリナの少女—
日時: 2012/04/03 15:22
名前: ガリュ (ID: F.VKszn7)

 どうも!ガリュです!
 ポケモンの小説です!
 いつか完結させたいと思います!!(いつかっていつ!?)

・荒らさないでください。
・チェーンメールお断り。
・コメ…ほしい…です。
・イエロー大好きだから僕っ娘が主人公!
・ちょっと、ポケスペのやつもはいってたりします。

ζ目次

主なキャラクター紹介   >>1
プロローグ        >>2
1話『旅の始まり』    >>3 >>4 >>7
2話『ライバル誕生!!』  >>8 >>9 >>10
3話『ジャネスクロー』  >>11 >>12
4話『初、ジム戦!!』   >>13 >>14>>15
5話『三匹の神鳥』    >>16 >>17

ζお客様
火矢 八重様

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Re: ポケモン【ポケスペ】—オカリナの少女— ( No.13 )
日時: 2012/04/02 16:08
名前: ガリュ (ID: F.VKszn7)



          4話【前】

 ミュウ達はオオソラシティにきていた。
「わぁ〜高いビルはあんまりないけどとてもにぎやかだな〜。」

ミュウたちが歩いていると、人混みの中から悲鳴が聞こえてきた。
ミュウは不思議に思って悲鳴がした方をみるが人混みと野次馬のせいで
見ることができない。

聞こえてきたのは「強盗よ!!誰か捕まえて!!」という声。

「強盗か。アキラだったらすぐにいくよね。
 よし!!フライゴ!!飛んでくれ!!」

野次馬や通行人の視線がミュウ達に向けられる。
視線がミュウに向けられているなかミュウはフライゴンに乗り、
飛び立つ。

そして辺りを見回していると、一人の人が人混みのなか
逃げていた。

(ふつう、人混みのなかにかくれると思うけど…。)
「フライゴ!あいつだ!」

フライゴンはミュウに指示され犯罪者を追う。
そして強盗犯が近道しようと、しきりの花壇にあがった時、
ツタージャをだし、【くさむすび】と命じた。
強盗犯は転倒する。

「ローダ!簡単にとれないように強く、あいつの足首に
 結ぶんだ!!」

野次馬たちが歓声をあげた。

そして数分後、警察が駆けつけ強盗犯は逮捕された。

ミュウはフライゴンとツタージャの頭をなでてやった。
そんなことをしてると、ミュウは一人の少年に声をかけられた。

「ねえ、君!写真撮らせてくれない!?僕、ルワっていうんだ!」
「写真撮ってどうするの?」
「アルバムに飾るんだ!いままでこういう人達とポケモンとか
 撮ってきたんだ!」

「別にいいですけど…。」

ルワと名乗る少年はきれいな顔立ちをしている。
年齢はもうすぐ20歳といったところだろうか。

ルワはミュウの写真を撮り始めた。

そして写真撮影が終わると、ルワはまたお願いをしてきた。
「ね!ね!君のポケモンみせてくれない!?」
「い…いいですど。」

そうしてルワはミュウをちょっとした森につれてきた。
「ここいらならポケモンの写真を撮るのにいいかな。」

ミュウはポケモン達をモンスターボールから出し始める。

「うっわ〜!!すごいポケモンばっかりだね!!強そうだ!」
「は…はぁ。でも、僕の指示があいまいだから…。」
「そうかな。」

(でも、人格が変わると指示の仕方がいいんだよなぁ〜。)

「それにしても、世界で一番美しいポケモン、
 ミロカロスをもってるなんて本当にすごいよね〜!!
 しかも、滅多にみられないゾロアもいるんて!」

「は…はあ。」


「ね、バトルって好き?」
突然の言葉に驚く。
「好きっていうか…ポケモン達を悲しませないように…やってるっていうか…。
すごいポケモンもってんのに弱いとか
言われたらポケモン達が可愛そうだから
バトルしてるてきな感じ。」
「じゃあ、ジム戦してみら?この街にジムが1つあるんだよ!」
「でも、勝つ自信ないし…。」

ミュウがポケモン達を見てみると戦いたいという目をしていた。

「ね?」

最後、ルワにおされてジムに挑むことにした。

Re: ポケモン【ポケスペ】—オカリナの少女— ( No.14 )
日時: 2012/04/02 20:08
名前: ガリュ (ID: F.VKszn7)



         4話【中】

「ジムに挑むなら特訓しなきゃなぁ。」
「シングル、ダブル、トリプルバトルに
 入れ替え戦、勝ち抜き戦のなかから選ぶんだって。」

ミュウとルワはジム戦の準備をしていた。

「じゃあ、シングルで入れ替え戦にするか。
 何匹でやるの?」
「二匹以上ならいいんだって。」
「二匹で。」

ミュウは即答。

「決まったから特訓だね。僕でよければ相手をするよ。
 あそこのジムのエキスパートは…
 ひこうらしいよ街の名前にちなんでね。知らないけど…。」

「じゃあ、ライとミロだな。あ、じゃあ相手をお願いします!」
「いいよ!ひこうタイプはもってないけど君の戦いなら戦法
 を特訓すれば勝つね。」

「じゃ」
「「ポケモンバトルスタート!!」」

ミュウはライを、ルワはボーマンダを。
「いけ!ボン!【つばさでうつ】!!」
「ライ、【でんじは】!!」





そして、1時間後——…。

「はぁ、はぁ、疲れた〜!」
「お疲れ様。絶対勝てるよ!そうだ、今ポケモンセンターの回復マシン
 が修理中だった。げんきのかけらを使うしかないね。
 僕買ってくるよ。」

ルワがいこうとしたとき、ミュウが呼び止めた。

「まって!治せるからだいじょうぶ!」
「え!?」

するとミュウはオカリナをだし、吹き始めた。

〜♪〜〜♪〜♪

「きれい…。」

そして見る見るうちにポモンたちの傷が治っていった。

「すごい!!」
「たはは。これで明日もバッチリ。」

すると、街に知らせのチャイムがなった。

『みなさんジムリーダーの事情により、明日から一週間、ジム戦が
 受けられません。』

そして知らせの終わりを告げるチャイムがなった。

「え〜!?明日できないの〜!?」
「でも、君、旅してるんだろう?今日しか無理じゃない?」
「いまの時刻は…18時〜!?ほ…放送するの遅いよ…。
 しょうがない。いくか…。」
「僕も同行させてもらうよ。」

そしてジム内——。
ミュウは1分足らずでバトルを終わらせていき——。

「これは、これはすごいトレーナーが現れたね。私はジムリーダーの
 アスカだ。よろしく。おや、ルワも一緒か。」
「この人が強盗犯を捕まえたんですよ。」
「昼の事件か。やはり君は素晴らしいな。
 今日は久しぶりにいい日になりそうだ。」

アスカは微笑む。

「ポケモンバトルスタート!!」

審判員のかけ声でバトルが始まる。

ミュウはピカチュウを、アスカはムクホークをだす。

先手をとったのはアスカ。
「ムクホーク、【つつく】!!」

ムクホークのつつく攻撃をライは何とかかわす。

「ライ!!【でんこうせっか】!!」

だがムクホークはかわしてしまう。
「これも、策のうち!!【でんこうせっか】!!」
「ムクホーク、よけて!!」

アスカはムクホークに命じたがムクホークは動かなかった。
そしてライの攻撃はムクホークに直撃する。
ムクホークはそのまま床に叩きつく。

「ムクホーク!?なぜ避けない!? !?」
「ムクホークはまひしてるんですよ。」

Re: ポケモン【ポケスペ】—オカリナの少女— ( No.15 )
日時: 2012/04/02 21:36
名前: ガリュ (ID: F.VKszn7)




         4話【後】

「まひしてるんですよ。」

ミュウの言葉にアスカは驚く。
「まひ!?触れたおぼえはないのに…!?」

「仕掛けてたんですよ。でんじはを。」
「いつのまに…。だが、「なんでもなおし」を
 持たせておいたからな。」

床にいたムクホークは治って飛んでいた。

「ライ、アイアンテール!!」

ピカチュウの尾は鋼のようになりムクホークに突っ込む。
「ムクホーク!こっちも、【はがねのつばさ】!!」

そして鋼の翼と尾がぶつかりあう。

しかし、打撃の攻撃力はムクホークが勝っていた。
「このままじゃ負けてしまう…!!
 ライ!!【10まんボルト】!!」

ライの体から放たれた電流はムクホークに流れる。
そして二匹は床に落ちる。

「引き分けか…。」
「ありがとう。ライ。」
「次で決めてあげるわ。」
「…。」

二人はポケモンをだす。

「ミロカロスか。」
「ウォーグル…。」

「二回戦スタート!!」

先手をとったのはミロカロス。

「ミロ!【アクアテール】!」

ミロカロスはウォーグルに攻撃する。
振り回す尾をウォーグルはすいすいとよける。

「ウォーグル!!【つばさでうつ】!!」

つばさはミロカロスに直撃する。

「ミロカロス!ハイドロポンプ!!」

ハイドロポンプは攻撃していたウォーグルに直撃。
「ウォーグル、はなれて【はねやすめ】!」

「ミロカロス!!今のうちに【ぜったいれいど】!!」

ウォーグルは凍りつく。


「一撃必殺…成功してよかった…。ミロ…ありがとうね。」

ミュウはヘタリと座り込む。

「そんな…簡単に…負けた…?」
「バッジ!くれるんですよね。」
「…ええ。もちろんよ。」

アスカはバッジをミュウに授ける。

「ソラノバッジよ。」
「ありがとうございます。」
「他のジムにも朝鮮してみるといいわよ。
 ま、貴方なら楽勝かもね!」

「いえ…。」
「ミュウ、アスカさんとてもいいバトルだったよ。」
「ありがとう。」
「ありがとうございす。」





そうしてミュウはルワ、アスカと別れ旅の続きにでた。

Re: ポケモン【ポケスペ】—オカリナの少女— ( No.16 )
日時: 2012/04/03 10:16
名前: ガリュ (ID: F.VKszn7)




          5話【前】

 ミュウ達はオオソラシティを出、「くさのみち」を
歩いていた。

「うぅ〜。お腹減った〜。」

ミュウはお腹をおさえながら歩いていた。
すると、しげみの中からポケモンが飛び出してきた。

「うわわわ!ライ!」

ミュウはライをだす。
そのポケモンはとても美しかった。炎を身にまとっていて
黄金の毛皮。

ミュウはポケモン図鑑を取り出す。
ポケモン図鑑は反応し、

解説が書かれる。

『ファイヤー かえんポケモン
 ほのおを操る伝説の鳥ポケモン。
 火山の火口にいき、傷を癒す。』

「へえ、君ファイヤーっていうんだ。僕になにかよう?」

伝説ポケモンをまえにそのリアクション。
ファイヤーもこんな奴は見たことがないだろう。

すると、ファイヤーはいきなり【ねっぷう】を起こす。
「あちぃ!なにするんだよ!…もしかして戦いたいの?」

ファイヤーはコクンと頷く。

「よ〜し!やるか!いくぞ、ライ!!」

ファイヤーは【かえんほうしゃ】を放つ。
「ライ、よけろぉ!!【でんげきは】!!」

ライの体から電流が放たれ。ファイヤーにかする。

ファイヤーは今度はゴッドバードで攻撃してくる。
「ライ、【かみなり」】!!」

チュドーン バゴーン ドカーン

的な感じでバトルは終決(?)する。
「あ…なんかやっぱり、雷はすごかった〜。」

「君は…!」
上空から声がする。
上空には、ウォーグルに乗ったアスカがいた。

「あ、アスカさん!?なんで!?」

アスカはミュウ達のまえに降りてきた。

「なんで周りが焦げだらけなんだ?
 しかも、ファイヤー、伝説のファイヤーじゃないか!!」

アスカはファイヤーを見て、驚きをかくせないようだ。
まあ、それが普通なんです。

「それでファイヤー、君は何しに来たの?」

すると、ファイヤーは「ファァァー!!」と鳴く。

「おまえに手伝ってもらうために来た?
 なんだってぇぇぇ!?」

ファイヤーはアスカにも「おまえもこい」と顔をくいっとやった。

ファイヤーはミュウの肩を足で掴み、飛ぶ。

「おわぁっ!?」
アスカはファイヤーを追っかける。

そして、しばらくたって…。

「あ、あいつらは…!」

Re: ポケモン【ポケスペ】—オカリナの少女— ( No.17 )
日時: 2012/04/03 15:18
名前: ガリュ (ID: F.VKszn7)




          5話【中】

「あいつらは…!!ジャネスクロー!!」

ミュウは空からジャネスクローの隊員達を確認する。
「もしかして、君はあいつらを…?」

ファイヤーはコクンと頷く。

「ようし!ライ、威力を少しおさえて【かみなり】だ。」

ライは技の準備にかかる。

「あいつらはファイヤーを捕まえに来たの?」
「ファー!」
「え?あと2匹?」

「ファイヤー、サンダー、フリーザーだよ。」
「え?」

アスカは話を続ける。

「ファイヤーが炎を司り、サンダーが雷を司り、
 フリーザーが氷を司るんだ。」
「へえ、詳しいですね。」 
ミュウはアスカを輝いた目で見る。

「家は代々、ひこうタイプのポケモンを使ってきたんだ。
 だから伝説の鳥ポケモンも調べつくしている。この3匹の他に
 二匹のポケモン、ホウオウとルギアなどが
 いるそうだよ。旅をしていたら会えるかもしれないね。」

「本当ですか!?」
「ああ。だが今は、ジャネスクローだよ。」
「あ、そうでしたね。てへ。」
「ジャネスクローは強いポケモンを集め、
 この世界を支配しようとしている。」

「そんな…。」

「ではいくぞ。」
「えええ〜!?無理ですよ〜!!」
「心配ない。ジムリーダーの私がいる。
 もっとも、私より強い君がいる。」
「は…い。ファイヤー。君はサンダー達に…。」

ファイヤーは飛びたつ。
ミュウはフライゴンに乗り換え、ジァネスクローの隊員達に
突っ込んでいった。


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