二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ニセコイのニジサク
- 日時: 2012/06/19 12:44
- 名前: 栖樺 啾 (ID: zRrBF4EL)
栖樺です。
コミック一巻を買ったらなんかこう・・・。
書きたくなったので、
手を出してみました。
栖樺にしては珍しく、本編に出てくるキャラを
中心軸として、話を回していきたいと思っています。
とはいえ、ニセコイって、小説にするの難しそうなので、
キャラ崩壊とか、本編との食い違いは悔い違いは、
できれば目を伏せていただきたく・・・・。
まぁ、察してください。
めだか箱、狐僕と並行していけるか不安ですが、
とりあえず、頑張ってみます。
どうぞ、お口汚しならぬ、
お朽ち汚しを、ぜひ楽しんでいただければ嬉しいかと
- 移転のお知らせ ( No.44 )
- 日時: 2013/09/14 20:34
- 名前: 栖樺 啾 (ID: nhHNmtBk)
二次創作(新)の方で再びニセコイのニジサク展開中です。
こちらの掲示板では他にはマギしかいまのところ続けていません。
こちらのスレッドにはあまり投稿はしないつもりです。
新しい方もぜひともご覧ください。
まあ、気づいてくれる人はくれてるみたいですけども。
ありがとうございます。感謝感謝です。
コメントへの反応も前より早くなるよう頑張ります
ありがとうございました。
栖樺でした。
- コウカン ( No.45 )
- 日時: 2014/02/15 18:22
- 名前: ユーウス (ID: lDEsvGbw)
万里花[楽様〜!!]
楽[うおっ!?]
いつもの様に一条楽に飛び付く姿
を見て溜め息つくのは小野寺小咲である
小咲は好きな人、一条君に聞こえない
ように小さい声で呟く
小咲[あんな風に積極的になれたら…]
………と、、宮本るりは
聞きのがさずに聞いていた
るり[そうね。小咲もあれだけ
やれば一条君にふりむいて貰えるづしょうに]
小咲[うぅ。]今の小咲には大ダメージである。
るり[だけど大丈夫。チャンスは私
が作ってあげるから……。]
小咲[ありがとう。るりちゃん
私、頑張るね!!]少しは元気がでた様だ。
ほのぼのとした会話と裏腹に
楽の万里花との戦いは続く。
楽[ま。待てって!!]運動はまぁまぁだがこうゆう時にかぎって万能である。さすがのみのこなしだ。
万里花[逃がしませんわよ。楽様〜!!]
万里花が追っかけ回していた。すると
小咲とるりの方に楽が
逃げてきた。小咲[ふわっ!えっ!?]
目の前にきた好きな人に顔を赤くしていると。その後ろにいる万里花が飛び付こうとした。
楽[うわっ!!ヤバ!!]
さらっと横にかわされ万里花は勢いを
殺しきれず小咲の頭に頭で
思いっきり頭突きをした。
小咲は頭がクラクラして。
意識が飛びそうになった……万里花は
すでに気絶していた。
だけど次に、万里花ちゃんを
みたのは鏡の向こうだった。
???[うぅ…]あれ保健室
あぁ…私気絶しちゃってたんだ。
横に倒れてるのは…………。
???[あれって……] え、え、
嘘。はっきり認識したのは次の瞬間だった。心底驚いた今見てるのは、
あきらかに……何度も目をこすったが
変わることはなかった。今、目の前に
いるのは、まだ目を冷ましていない
自分の姿だった。えぇ…こ、この体、
急いで鏡の前に行くと。
凄く驚いて、ビックリしていた。
な、なんと橘 万里花だったのだ。
ガラガラッ……とドアが開いた音を
聞き。ドアを見ると、一条楽、えぇ…
私の好きな人……えと、え。
どう反応すれば…。
楽[あ、橘。目が覚めたのか!?]
こ、これは万里花ちゃんの体だから
な、な、なんて言えば。
万里花(小咲)[ら、ら。楽様?えと、えと///////]顔が赤くなるのが分かる。
楽[え、橘、体大丈夫なのか??
ていうか、ごめんな、俺が避けなければ、怪我することなかったのに…]
やっぱり優しいなぁ一条君
こういう所が好きなんだよ//なんて
やっぱり言えるはずもなく。
万里花(小咲)[ぅん、全然平気ですわ//]
楽[ん…え、ぁあ なら良かった]
やけに顔赤いな万里花
いつもの様子じゃないし……
どうかしたんだろうか…
小咲(万里花)[うぅ、ここは
どこ??]………
楽[小野寺?良かった!!目、覚めたか
万里花(小咲)[え!?]
あ、そうか…なんで万里花ちゃんの
体だからって言葉使いまで万里花ちゃんに
あわせてるんだろう……………。
なんか悪いと思ったのかな。
でも勝手にでちゃった感じもするし
なんなんだろこの現象。万里花
ちゃんはやっぱり私の中に……………
すると小咲(万里花)は凄くびっくりした声で…………
小咲(万里花)[う、うわぁぁぁあ!!!]
やっぱり驚きを隠せないんだろうな…
目の前に自分がいるんだもん……
と思っていた小咲だが
違かった…………
小咲(万里花)[一条君〜〜〜〜!!!!] だきっ!!いきなり楽に抱きついた。
楽[ふわっ、え//えええぇえ////////!?小野寺ぁぁ////////?
小咲(万里花)[へ?私…万里花ちゃんだよ…?]
楽[え?小野寺?鏡見てみろよ//////]
鏡の前にたった小咲(万里花)は
口をあんぐり開けビックリーー………
しなかった………。さすがと言える…
小咲(万里花)[大丈夫だよ!!それより
一条君!結婚して下さい!!!]
いきなりの大胆発言にビックリした
のは小咲本人だが楽はそれ以上に
ビックリしていた。なぜなら
好きな人に付き合ってを飛ばして
結婚してくれと頼まれたからだ…
小咲本人は万里花の体など
関係なく脈拍数が上がり……
ドキドキしすぎて今にも倒れそうなぐらいだった。
な、な、な、言っちゃった。
万里花(小咲)[ら、ら、らっくん
いまのはちがうとばい?私が万里花ちゃんでって…意味分からんけど…やけん///////////////////////////]
私、今なに喋ってるんだろう……
すでに爆発していた。ノックアウトだ。そうか心だけ[コウカン]しちゃったんだ…どうなるんだろう……………]
楽[ぇ、ええ/////////////////////////
小野寺?け、け、結婚て///////
俺らまだ高校生だし///えと、そうだ
本当に小野寺か??////////
心は万里花だったりして/////////]
普通の人から考えれば
笑われる推測だが以外と間違っていたい………
続く……かも知れない…。
- ユルシテ ( No.46 )
- 日時: 2014/02/15 22:04
- 名前: コゥ (ID: lDEsvGbw)
この先輩はっ……//
この先輩はぁっ…………/////
何度も何度もくりかえした…
一条先輩は王子様であり……
大好きなお姉ちゃんの好きな人
でもある………………私は……
どっちも同じぐらい好きだから…
お姉ちゃんを応援して……
どちらも幸せになって貰いたいんだ…
小咲「春〜〜〜!!」
わっビックリした………。
春「なーに?お姉ちゃん」
小咲「一条君がバイト
手伝ってくれるって!!//」
ふふふ…やけに嬉しそうだなぁ
お姉ちゃん………守ってあげないと!!
春「なんで私に言うのかなぁ?」ニヤニヤ
小咲「えぇ//自慢じゃないってば!!//ただ春一条君と仲良く
なれたみたいだから………」
もぅ諦めましたよーーだ!!ニコ
小咲「春には幸せになって
貰いたいから………//////////」
んなっ!?……お姉ちゃん!?
私の事なんて考えなくていいのに
自分の恋の事考えさせないとね。
でも……私の恋って……………
春「ぅうん…私はいーの!!
お姉ちゃんは一条先輩の事考えなさい!!」ニヤニヤ
小咲「えっ///もぉ〜春の
イジワル〜〜〜〜〜〜〜///」
春「あははは。」
精一杯応援してあげよう……。
ジリジリジリリ
朝、自分のセットした時計が鳴った
あぁ……今日は先輩の来る日だな…
小咲「春っ〜〜〜!!」
いつものお姉ちゃんじゃない!!?
好きな人が来る時の影響力って
凄いなぁ…ふふふ
いつも私より遅い癖に…。
ニヤニヤしながらお姉ちゃんの元へ
小咲「遅いよぉ〜〜春!!
しかもなんでそんなに…ニヤニヤして………あっ…//////」
どうやら気づいたようだ。
小咲「いっ、一条君の事で
元気な訳じゃあ…………/////」
まったくこのお姉ちゃんは
誰も先輩とは言ってないよ〜。
春「デレデレしちゃって…
嬉しいんでしょ!!」ニヤニヤ
小咲「だから違うって〜〜〜////
春はからかうの上手すぎだよぉ////」
そうさっきから言っているように
お姉ちゃんの好きな人を
知っている数少ない人なんだ
春「ぁ、お母さんは?」
小咲「もう出掛けたよ!!」
春「じゃあ今からご飯作るね!」
小咲「もう作ってあるよ!!」
えぇ………あの料理の下手なお姉ちゃんが!?いやいやいや
食べたくないよ…死んじゃう
もしかしてうまくなってたりして…
春「あぁ…はぃ…ありがとう…」
小咲「私が作ったと思ってるの?
お母さんが作ったんだよ?…」
良かったぁこれで安心……
朝ごはんを食べ終わった後
裏口から入ってきた先輩と顔を
合わせた瞬間……色々な思いが
飛び出してきた……………。
楽「おぅ!春ちゃん祭り楽しかったな!
春「ブゥッ……///こっち
あんまり見ないでください先輩///」
楽「春ちゃん!?」
不思議そうに見ている
あぁ〜っもぅこの先輩ゎぁっ
鈍いし…どうせ私が先輩を
好きというのは夢にも思わないだろうし……
小咲「春?」
なんだか顔赤いような気がするけど…
まぁいっか……
楽「春ちゃん!!すずみやの
イチゴ大福また持ってきたけど
いる…」シュバッ
あれ消えた…。
春ちゃんの手にはすでに渡っていた
そんなに好きなんだ…思わず苦笑した
春「あまあまな考えです。
お姉ちゃんは簡単にはあげませんから。二回も同じ手を使うとは、変な
先輩です。」
この手は二度目も通じるのか。アハハ
楽「ぉ、おぅ。これは
春ちゃんに持って来たんだけど……」
なっ……な、な騙されるかと
思った…歯が浮くようなセリフをっ
春「な、なにかっこつけてるんですか
全然かっこよくないですっ//////////」
楽「え、えぇ」
仲良くなったと思ったのに…グスン
小咲「一条君!!ちょっと
手伝って?」
楽「おぅ…今行く!!」
まだ諦めきれてないのかな…
すごくドキドキする……
でも先輩と居ると楽しい…のかな…
下を見て考えていると
急に先輩が近くにいた…
春「うひゃあ!////どうしたんですか?先輩/////」
楽「なんか悩んでんのか?」
なんですかその鋭さは………
先輩は鈍いんじゃなかったんですか…
お姉ちゃんと両思いなんだから
早くくっつけばいいのに…………
春「なにもないですよ…
それよりお姉ちゃん…ですよね?」
楽「んなっ//////////」
なんですか、その反応
ほんとにお姉ちゃんが好きなんだー
なんだろうこの気持ち……
私はやっぱり好きなんだ。
楽「忘れ物取りにきただけだから…
悩み事ならちゃんと言ってくれよ?……」
お姉ちゃんの元へ行こうとする
一条先輩…………あぁ王子様って
やっぱり……………………
ガシッ…楽「へっ……//」
春「行かないで下さい//////」
楽「なっ//それって………///」
春「そんな事言うはずないじゃないですか…バカな変態先輩です」
楽「知ってるけど…そこまで
言わなくても……春ちゃんは厳しいなぁ」グスン
春「アハハ」面白い先輩!
好きな…………先輩……?
春「ほらほら行って下さい!
お姉ちゃんがまってます!!」
楽「ぁ//お…いいのか?」
春「特別です!」
お姉ちゃん……許して?
どうやら先輩の事
好きになっちゃみたいです………。
END
- コウカン part2 ( No.47 )
- 日時: 2014/02/16 00:20
- 名前: ユーウス (ID: 1SpkEq/F)
誰も信じてくれない
この状況…今までプロポーズ
なんて眩しすぎて逆に思いもしない事だった
だけど今実際に私の体の万里花ちゃん
がプロポーズしちゃった。///////
恥ずかしすぎて穴があったら入りたいよぉ
でも一条君が私の事を好きなんてあり得ない
事なのに…あぁ結果が恐い……恐すぎる
一条君と仲良く話せてたのに…
手離さないといけないのは
私には地獄だ……涙目になっていると…
楽「小野寺大丈夫か?////////
悪いものでも食べたんじゃ…////////」
万里花(小咲)「らっくん…」
小咲(万里花)「一条君??真面目に聞いてる??」
楽様がこんなに真剣に悩んでますの?
小野寺さんは…楽様に好かれてますの?そんなの
そんなの嫌ですわ
小咲(万里花)「いや…無理に言わなくていいんだよ?」アセアセ
あれ急にどうしたのかな私の体の万理花ちゃん…
小咲(万里花)「私が好きなんですか!?」
なっ、な、な、ななんて事聞いてるの!?/////
万里花ちゃん////そんな事言わないでよぉ//
心臓の音が直に聞こえるのが分かった
トクン、トクンと…はっきりと聞こえてくる…
顔は赤面していた。万里花の体なのに…
心と体って繋がってるんだなぁなんて
思考回路がおかしくなるくらいに
恥ずかしかった。一条君に嫌われちゃうよ…
彼女に…なりたかったな…//////
楽「付き合うくらいなら……いいんだけど
俺なんかでいいのか!?……/////////」
へっ一条君?今なんて…付き合う…?彼女になるの?
私そんな事って…/////////////
幸せすぎるよ…一条君の顔を見ることが
出来なかった……あれ視界が…
頭が凄く痛い ぅ…うぅ
万里花ちゃんのおかげだよ
いいのかな……ごめんね。ごめんね
バタッ
楽「橘??大丈夫か!?おぃ……ぉぃ……」
小咲(万里花)「うっ…頭がいたい…」
バタッ
大丈夫かお前ら!
うっすら二人に聞こえるのは一条君の
声でもどんどん消えていく
消えないで……
ここ何処だろう ベットの上…保健室か
ん??一条君 !?
楽「小野寺!?大丈夫か??//すっげぇ
心配した。/////」
横には万里花ちゃんが寝ていた
私、夢見てたんだ…自分に都合のいい夢を…
良かったこれで前みたいに一条君と笑える
彼女にはなれなかったけど……
ゆっくり起き上がった…
小咲「心配かけてごめ…」抱きっ
小咲「ひぁあぁい!?//////////」
!!!!!?いっいっい///////
小咲「一条君!?え、えとなんで
抱きついてるの??いいのかなぁ…な、な//////////」
照れすぎて死にそう…なんで…
楽「小野寺…俺はずっと前から…
………好き///////だけど…/////」
小咲「は…ひぁい!?////////」
すっごい照れてるのは自分でも
分かる…心拍数もきつい……けど
一条君への心には全部負けちゃうんだよ??
はぁ……好き…大好きだよ//////一条君
今なら……思いっきり一条君を抱き返した。
楽「小野寺!?//////」
小咲「私の方が前から好きだったん
じゃないかなぁ…///なーんてね/////」
楽「嘘みたいだな…///////」
小咲「一条君たら気がつかないんだもん//」
楽「んぬ!?しかしそれは
同じじゃないか!?」
あははそれもそーだね……
どっちも鈍かったんだよ結局……
小咲!!小咲!!!
あれ、るりちゃんの声??
小咲「寝てたの?」
るり「そりゃあもう寝言までいっちゃって…」
ひぃぃぃっ!!!!!聞かれてた
小咲「なんて言ってた?」
るり「一条君ってーーーー」
ふふ。好きっとまで言ってた事は内緒に
しておこうかしら……。ニヤリ
小咲「えーーーっ絶対他になんか
言ってたよね!?るりちゃん酷いよ!/////」
あーあ…それにしても本当だったら
どうなってたんだろ……
この関係も悪くないんだよきっと…
きっとね……
るり「ほらほら一条君の家にいくわよ!」
小咲「えぇ!?な、なんで!?
るり「もう先手は取ってあるのよ」
ありがとうるりちゃん!
小咲「絶対告白する!」
るり「小咲??」
小咲は妙に自信たっぷりに動いていた。
変なものでも食べたのかしら。と思うるりであった。
- Re: ニセコイのニジサク ( No.48 )
- 日時: 2015/08/13 07:59
- 名前: すか (ID: hmBsuoTZ)
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